エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

BEC 振り返りと今後のアクション

本日、USCPA試験BECの結果が出て68点で不合格でした。

USCPAそんなに甘くない。

冷静に原因を見つめながら今後のアクションを見つめ直します。

書きながら整理するタイプなので皆様お付き合いを。

 

約2ヶ月の勉強時間で受けました。

結果は68点という事は合格点まで7点足りなかった。

 

ただ100点満点の試験なのでダミー問題を含めてとにかく全体で32%落としているという事になる。32%って結構間違っているよな。。。3問に1問間違えてるって事でしょ。。。「あと7点だ!」と思うのと「3割も間違えている」と思うのでは大きな違い。3割も間違えている。75点目指す勉強だと本番で届かないから100点をとれる勉強をしないとね。

 

試験後の手応えも69点くらいかなと思っていたのでほぼ手応えと合ってる。

 

TBSは根拠をもって答えることができたけど、MCはこれかなぁ…という常時ふわふわした感覚で答えていたので根拠がなかった。AUDの時はこれだね!っと確信しながら解けていたからその感覚がない。WCは時間切れでほとんど出来ていないので多分2点ぐらいしかとれてないんじゃないかな。。。

 

BECは管理会計、ファイナンス、経済学、IT(統制)、コーポレートガバナンスの5つの分野で出来ており、とにかく「広く浅く」勉強することを意識した結果、上っ面だけの暗記勉強になってしまったと思う。

 

MCは知らない単語が出てきたけど、テキストの参考とか端っこをよく見れば出てるのかなぁ。。。それとも知らない単語はばっさき切り捨てちゃえばいいのか迷いますな。他社教材に手を出すのは迷路に入り込みそうだから躊躇してしまうなぁ…。

 

もう一度、テキストを精読して体系的に知識を作らないとこりゃまずい。遠回りしてでも受からないと。テキストの量は4科目中で最も少ないけど、その分思ったより深めに勉強した方がいいよな…。WCもがっつり書けるような状態にしたい。3問中2問はアビタスの問題集やってれば解ける問題だったし、あとの1問はダミーだとしても書けるような作文力とボキャブラリー力を身につけておこう。

 

【具体的なアクション】

REGのお勉強は一旦、お休み。面白い内容だからポジティブに出来そうなのが分かって良かった。科目感を掴めたのは◎。1科目ずつ合格していくのが私には合っている。両方手を出して泥沼にはまりたくない。

 

・次回のBEC再試験日は4月5日(金)PMに設定。REGを2Qの最後に持ってくるとしてREGこれまでの勉強時間も含めて3ヶ月弱で受けることになるので無理な設定ではなく、BECは時間が空いてしまうより短い時間でみっちりやった方がよいと思うので4/5にします。REGは6月7日(金)に受験。

 

テキストを読みながら問題集に論点を付箋で移すような精読勉強で問題集まず1周。(これはインスタお友達のamyさんの勉強方法を参考にしました。ありがとうございます!)根拠を体系的に作り上げます。

 

アビタスを信じてはいますが、アビタスでカバーしていない論点ってあるんでしょうか。アビタスのテキストで充分だとは思っているんですが合格された方、教えていただけるととっても嬉しいです。アビタス教材やってれば受かるならそれが良いです。

 

WCは自分の言葉で書けるようになるように毎日トレーニング。本番を意識してパソコンで取り組む。範囲全体の理解を深める良い勉強にもなる。問題を見て本番さながらにタイピング。

 

TBSは問題集を1周とリリース問題。他の科目と比べると比較的易しいが、油断すると足元をすくわれるので満点とるともりでやる。

 

4月に入ったら論点を横串で刺すように勉強する。

 

今回はナイストライになりましたが、次は必ず合格する!

人間は順境の時に衰退し、逆境の時に成長する。

くやしぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

『行動貯金』をしよう

皆さん貯金してますか? 私は無職の為、そろそろ底が見えてきました笑

働こうかな…どうしようかな…笑 スポットで良いお仕事ないかな…。

今日もまた理屈っぽいお話。興味がある方、見てって下さい。

 

私達がお金を貯金するように「行動」をする事で目に見えないお金が貯まるんじゃないかなと思いました。

 

経営の神様である松下幸之助は下記のようにも言っています。

「社会銀行に貯金をする」

 

またシルバーバーチ(※)は下記のように言っています。

「So finely balanced and so perfect is the Law that there can be no cheating. Not one person escapes his punishment, and not one loses his reward. Do not judge eternity with the eyes of matter. Do not judge the smaller when you have not seen the greater.」

※シルバーバーチはイギリス人に降って来たインディアンの霊?だったかな…。スピリチュアルな話で詳しくはないんですが、この文章だけビジネス本に出てきて印象に残っています。

因果律を説いていると思うんですが、原因があれば必ず結果があるよという感じ。

 

バタフライエフェクトなんて映画もありますよね。

面白いので観てない方はオススメです。過去に何回も戻って未来を変えようとする話です。バタフライ効果というもので私的にいうと世界は全部繋がってるよという効果。

ウィキペディア見て下さい!(笑)

バタフライ効果 - Wikipedia


「バタフライ・エフェクト」予告編

 

あとインターステラーにも同じような描写が出てきます。

相対性理論に基づいた描写はゾクゾクします。


映画『インターステラー』最新予告編

(インセプションだったっけ……どっちだっけ…)

映画紹介みたいになってますが、映画好きな人は是非(笑)

 

まとめるとちょっとの行動が未来を変えるということです。

これは「頭の中で考えているだけ」で行動がなければ全く効果がありません。

逆に頭の中になくても行動量がある程度あれば叶ってしまうと思います。

 

例えば、慶應義塾大学に別に入りたくない人が東京大学に受かるほど勉強しているという行動量を稼いでいたとしたら慶應義塾大学には受かると思うんです。

(話をだいぶ簡素化してるのは承知です。東大入って慶應落ちた人、実際に東大の人すいません。。。笑)

ちなみに私は早稲田大学に行きたかったのですが、全滑りでした(泣)

 

フルマラソンの練習量の人はハーフマラソン走った事なくても走れるはずです。

今、夜の12時ですが210kcalの煎餅を食っていてそのカロリーは私の身体に取り込まれてその後、エネルギーになるわけです(←この例え分かりにくい)

 

これは賛否あるかもしれませんが、パートナーとの関係が悪い人が心にもないのに365日1日1回パートナーに「愛している」と伝えるという行動をしたら何か違うはずです。

(本来は心から言うものかもしれません)

 

うまいこと伝えられないですが、「やってりゃできる、そうなる」わけです。

成果が出ないという事は必要な行動量を満たしていないという事だと思うんです。

やり方が間違っているという話もありますが。。。

 

ポジティブな行動や言動は豊かさに繋がっていて

ネガティブな行動や言動は貧しさに繋がっている

 

と思っています。

だから是非、自分の行動・言動は豊かさに繋がっているのか貧しさに繋がっているのか、気をつかいたいと思います。

 

特に成果を出すのに時間がかかる事には要注意だと思います。

遅れの法則を意識して、行動をひたすら積み上げる必要があります。

こちらのブログが遅れの法則については分かりやすいので譲ります。

hachi-style.com

 

だからお金が発生しない行動だとしても将来お金を生む行動であれば、信念をもって安心してやり続ければいつかは成功する!ということを言いたいんです。

 

全ての出来事がお金で換算できるわけではありません。大切な人との人間関係や上質な時間はお金以上の価値があります。しかも幸福には繋がりますしね。

 

幸福に繋がる行動を選択しましょう!

 

毎回、無理やりまとめてますよね(笑)

そこまで行ってから考える

大学生の就職活動をやっていた時、私はどの会社受けようか悩みに悩んでいましたが、内定をもらっていない会社にはいけないので内定をとってから悩むようにしました。昔、就職活動の相談にのった大学生の子も同じ事で悩んでいたのでそのようにアドバイスしました。

 

先の見えない将来を決める場合、考え方としては2パターンあると思っています。

 

一つ目はこういう未来にする!と決めて逆算するパターン。

 

10年後、税理士として独立したいから3年で資格をとって、3年小さい税理士事務所で勉強して4年大きい税理士法人で勉強して、そして独立するんだ!まっしぐら~!

 

ってな感じ。日本電産の永守社長は会社のロードマップを作ってほぼその通りに会社が進んでいるらしい。

 

二つ目は10年後とかよく分からんけど、とりあえず3年後はこうなってたいなぁ。目先の努力をしよう~。

 

どっちが良い悪いという話ではないです。昔は前者だったのですが、最近は後者の方が面白いよなぁと感じています。

 

何故なら後者の方が「遠い所」まで行けそうだからです。人様から思ってもいないご提案を頂けたり、途中で自分の考えが変わったりするからです。

 

前者と後者を都合よく使い分けるのが良いと思います。

ただ一番いけないのが、何もしないのに先の心配をすること。

 

まさに内定をもっていない就活生状態です。

何もしなければそれは見えてきません。

 

思い描けるところまでまず行ってみる。

先の事はそこまで行ってから考える。

それに必要な努力を今日のうちにする。

目の前の事に集中して取り組む。

 

改めてそれしかないと自分自身にも言い聞かせています。

習慣を整える

習慣を整えることは自分を守ることに繋がります。皆さんにはどんな習慣があるでしょうか。おそらく無意識レベルだと思います。

 

朝起きる時間や起きてから家を出るまでの行動、家を出てから会社等に行く行動、会社での行動は仕事分野に入るので今回は除くとして退社してから帰宅するまでの流れ、夕食後から就寝までの行動。通勤中は何をしているでしょうか。

 

最近あまり電車に乗らないのですが、たまに乗るとみんなスマホをいじっています。

決して悪いわけではないんですが、何をやっているのか気になります。。。笑

でも多分、無意識でやっている人が多いとは思います。

 

当たり前すぎて意識すらしないかもしれませんが、私達を形成しているのはこの毎日の習慣が大きいと思っています。何故なら基本的にはこれの繰り返しで人生が決まっているからです。(住む場所や仕事も大きな影響があると思いますが…)

 

毎日寝る前にYoutubeを観ている人と資格のテキストを読んでいる人では人生が違うはずです。お風呂上りに化粧水を塗る人と塗らない人では肌の質感は違います笑

 

良い習慣というのは多くの人は頭の中で分かっていると思います。

 

早起きをする、運動をする、勉強をする、サプリを飲む、歯を磨くなどなど当たり前の事でほとんどの人が当たり前にできることです。

 

努力しないとできない!!というほどの行動ではありません。

 

振り返ってみると毎日運動ができていた日や早起きが継続できてい日は他の事もうまくまわっている記憶があります。何となく感覚はわかってもらえると思います。

 

でも「継続」ができなかったりしますよね。それは習慣が身につくまでには時間がかかりますし、意識していないと忘れてしまうんですよね。。。人間の本質です。

 

お恥ずかしい話、私は習慣のチェックリストを毎日つけています。

 

私の場合、良い一日というのは前日寝る前から始まっていると思っているのでその習慣チェックリストは寝る前のストレッチから始まっています。

 

意識しないと忘れてしまうので小学生の夏休みの課題のように毎日○×を付けるのです。

 

共感できた方は是非実行してみてください!

「いいな」と思う所は何か?

理由も分からずもやもやする時、私はよく本屋に行きます。大きめの本屋に行ってしばらくぷらぷら歩きます。何となく気になるなぁっと思うコーナーに行ったり、普段全く行かないコーナーにも行ってみます。そこで目に付く本があれば買って帰ります。

 

感覚的で理屈っぽい話が嫌いな人はここまでにして下さい(笑)

 

私達は普段コミュニケーションをとる際に「言語」を使って話します。つまり事象を言語に置き換えて話すわけです。考える時も「言語」で考えることがあります。もちろんイメージで考えることもあります。

 

就職活動で受ける会社を選ぶ時にどのような選び方をしたでしょうか。「何となく」という人もいれば、基準を3つ作って当てはまる会社にしたとか、いろいろあると思います。ちなみに私は後者でした。その方が選びやすかったし、面接の時も答えやすかったので断然、後者の方が優れていると当時は確信していましたし、自信もありました。それでも終始「何となく」で選んだ人も多くいました。というか正直言うと私も「何となく」でしたが、それではあかんと思い、考えて考えて言語化しました。

 

皆さんはどちらが良いと思いますか?

 

時と場合によると思うんですが、敢えて言うなら「何となく」の方が正しいと最近は思っています。

 

私達の世の中の事象というのは「グラデーション状態」です。

 

本物の虹をイメージしてください。

 

言葉では表現できないほどの色で出来ています。

逆に言葉で簡単に説明しようとすると絵で書いたような虹の説明になると思います。

7つの色を説明する事になるでしょうか。ただ本物は7つの色ではありません。

 

大学時代、私は世の中は白か黒か、善か悪かで成り立っていると思っていました。世の中は分かりやすく言語化されているものだと思っていました。仕事の世界でテレパシーで仕事をするわけではないので分かりやすく言語や記号を使って表現するのは大切なことです。

 

ただ今日のお題でもある「いいな!」という肯定的な感情は言語ではありません。

何かを見て「いいな!」と肯定的な感情抱く原因は何故でしょうか。

 

好みの女性を見つけたり、良い文章に出会ったり、憧れの人に会いたいと感じさせる正体は何でしょうか。それはおそらく「グラデーション」を見て「いいな」と感じるのと同様で言葉で説明するには少し時間がかかると思います。

 

でも大事な感覚だと思います。

 

私が本屋をぷらぷらして「目に留まった」という事はそこにヒントがあるよ、という事を無意識が示してくれているのはないかと最近では思っています。

 

だから皆さんもこの「いいな」と思う感覚を察知して大事にして頂きたいなと思います。この感覚はパッと出て消えてしまうのでよく覚えておいた方がいいと思います。

 

次のステップとしてその「いいな」と思う所を言語化してみてください。私は常にノートを持ち歩いて気になることや思いついたこと、言語化できることは書き留めています。

 

就職活動の際に私が会社選びの基準を3つ言語化したように曖昧な感情を言葉にすれば、いいなと思う所を明確にしてその後の人生に生かしていけます。

(私の場合は会社選び、いや人生を考える時にもっと思考すべきだったかな笑)

世間は正しい

松下幸之助の言葉に「世間は正しい」というものがある。

長い目で見れば世間は正しいものは正しいと必ず受け入れてくれる。

松下幸之助の世間観というか、判断基準は世間にあったわけだ。

 

20代の私は良くも悪くも自分の思い込みで突っ走った感じがする。

独善的になると、さも「やっている感」は出るが、成果は手に入らない。

 

利他と利己は紙一重だという。

今はどんな立派な経営者でも最初は自己実現がモチベーションの源泉であることが多く、ある時点で利他を理解するらしい。

 

悪い方向(反社会的な方向)に努力する人というのは少ないと思うので存分に自分の自己実現に向けて邁進するのがいいと思う。

 

いつの日かこれまでやってきた事が有機的に繋がると思う。

世間は正しいと考え、根気強く日々努力を積み重ねていく。

 

それにしても鼻水が止まらんよ、止まらん……。

USCPAの学習で迷った時は

私の場合、USCPAの学習が思ったように進んでいないなと感じる時があります。

それは勉強はしているんだけど、学習度というか理解度が進んでないような気がする時です。

 

私のブログも含めてUSCPAの学習方法はネット上に出回っています。

(あんまり書いてないけどね笑)

 

合格した人が書いているのでその人にとっては効果のある勉強法なのだと思います。

勉強に慣れている人、特に難関大学に合格しているような人は本当に勉強が得意でやり方が分かっている人もいると思います。

 

残念ながら私はその部類ではありません。

当然自分なりに学習を進めていきますが、どんどん我流になっていきます。

 

やっているつもりが楽な方楽な方に流れていき、本番試験で点数がとれない勉強をしている可能性があります。

 

そんな時私は、アビタスのスクールオリエンテーションの動画をたまに観るようにしています。この動画は入学したての人が観る為の動画ですが、その途中で出てくる進捗度別学習方法的な部分が私にとっては参考になります。

 

我流になって悪い方向に流れているのを原点に戻って修正する。

そんなことをたまにやっています。久しく観てないよという方は観てみてください。

私達は自分が思っている以上の事ができる

大人になると時間の流れ方が早くなる。これは多くの人が共感できることだと思う。年々早くなる時間の流れ方に焦りすら覚える。

 

何故、時間の流れ方が早くなるかは以前ブログにも書いたし、テレビでも同じような事を言っていたが、原因は「慣れ」だ。

 

大人になるにつれていろんな経験を積む。テストもないし、恋愛も少なく、仕事にもある程度慣れてくる。

 

子供の頃に比べたら出来ることは大幅に広がった。

 

受験もないし、テストもない、部活の大会もないし、初々しい恋愛もない。車に乗せてもらわなくても自分で運転して自分の好きな所に行けたり、親にねだらなくても自分の欲しいものは大抵手に入れられるようになった。レンタルビデオ店の隅っこにある未知のゾーンにものれんをくぐって行けるようにもなった。海外旅行にも間単に行けるようになった。

 

大人の生活も長くなり、「ほとんどの事」を知ってしまい、慣れたのだ。私達の世界は広がった。このまま、老後まで時間が流れていくのかと思うと私は恐ろしくなる。

 

私達の物理的な世界は広がったが、逆にあまり変わらないものがある。

それは私達の考え方だと思う。凝り固まった思考の癖はなかなか変えられない。

 

私は31歳だが、人生のハイライトはこれからだと思っている。

この時間の流れは挑戦する事で変えることができると思っている。

 

少し話は変わるが45歳のお友達がこんな事を言っていた。

「31歳なんてまだまだ若い。何でもできる。歳を重ねると頑張りたくても体力の衰えで頑張りたくても頑張れなくなるよ。」

 

まだ同い年の友達はこんな事を言っていた。

「もう31歳だぜ。もう若くないよな(笑)」

 

私が今、大学生に戻ったらもっといろんな事ができたと思うように10年、20年、年上の人からしたらやはり私の年齢ではいろんなことができたと思うはずだ。

 

毎回、「あー、あの時もっといろいろできたな」と思いたくないが、10年先に行けるわけではないから、「もっといろいろできる」と思えと言われても今は難しい。

 

そこで私が考えたのが「無理」をすることだ。

慣れの思考の外に行こうとすると必ず人間は不安や恐れを覚える。

そんなことできっこないよ、無理だよとやる前から感じてしまう。

多分それは人間の本質だから当然だと思う。でも挑戦しないと時間の流れ方は変わらない。

 

例えば今からK-1出場目指すとかね(笑)この前読んだ本の作者は私と同い年だったが、2ヶ月で本当に出場した。

 

他の人にできることは私にもできるというのが私の考え。

あの人にもできたんだから不可能ではないんだ。だったら自分にもできる。

 

私達は今自分が思っている事以上の事ができる能力を既に持っている。

 

だから自分が心の底からやりたいな、実は一回やってみたいんだよなと思うことは是非なるべく早く挑戦してみて欲しい。人間は自分のやりたい事にも係わらず、残念なことに忘れてしまうという性質ももっている。

 

という事で私はトライアスロンの大会を下記の通り申し込んだ。

当然、こんな距離運動したことないよ(笑)

 

6月:ハーフアイアンマン(スイム1.9㎞、バイク90㎞、ラン21㎞)

9月:宿毛トライアスロン(スイム3.8㎞、バイク180㎞、ラン42㎞)(決まってないらしい)

 

9月のやつ大丈夫か、俺!?

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初トライアスロン

タバコを吸って暴食でお腹の周りに浮き輪を作っていた頃からすれば頑張っている方です(笑)

 

ブルーハーツが歌うように「ホントの瞬間はいつも死ぬほどこわいものだから。逃げ出したくなったことは今まで何度でもあった」状態をどれくらい経験できるかで時間の流れは変わるはずだ。

 


終わらない歌 歌詞付

成功する人と普通の人との違い

私が以前、勤めていた会社の社長がブログをやられていましたが、11年4ヶ月毎日続けてきたブログを止めるとのことでした。止められる理由はいろいろあるにせよ、11年4ヶ月途切れることなく更新してこられたというのはすごいことだと思います。

 

また私はある税理士の方のメールマガジンを購読しているのですが、毎日送られてきます。朝4,5時に起きて音声をテキストデータにして毎日読者に配信しているそうです。

 

当然ですが、世の中学歴が良いとか頭が良いとかで成功の可否が決まるわけではないようです。もしそうだったら東京大学を卒業した人が全員それぞれの道で成功するということですが、そうはなっていないのも現実です。私は東大に入った人はリスペクトしていますよ。

 

私もブログをやっていて一時期は毎日更新する!と息巻いていたときもありますが、残念ながらご覧の通りです。

 

11年4ヶ月毎日ブログを更新するというのは簡単そうに見えて大変なことだと思います。お酒飲んじゃう時もあれば、体調が悪い時だってあるはずです。まるでロボットのようです。私達は「機械」については結構信頼している方だと思います。自動車や冷蔵庫は当然その機能を果たしてくれると思って使っていますよね。ある意味、機械は絶大な「信用」があるわけです。

 

もし私とその社長さんの行動を100%同じにできたら、同じようなステージに立てていると考えても良いかもしれません。その違いの一つがブログの継続ですね。もちろん他にもたくさんの相違点はありますし、比べるのはあまり良くありませんが、私の方が得意なこともあるわけです。

 

当たり前の事を特別熱心にしかも徹底的にやり続ける

 

これが成功者と普通の人との違いなのではないでしょうか。

私の場合だったら

 

・毎日早寝早起きをする

・毎日走る

・毎日勉強する

・毎日ブログを書く

 

もちろん生活の中ではこれ以外にもありますが、これを10年間続けられたらすごい人間になっていると思います。

BEC 本試験(2月15日)振り返り

2月15日(金)にBEC本試験を受けてきました。感覚的には落ちているような気がするので再受験の為に反省事項を書き残しておきます。

 

余談になりますがUSCPAの試験は『手応えの通りいかない結果が出る試験』というウワサ的なものが出回っていますが、私は手応え通りの結果が出る試験だと個人的には思っています。これでBEC受かってたらその時のブログには違うこと書いてるかもです笑

 

「理解して解けた」という感覚が大事だと思います。

 

【感じた事列挙】

・時間内に終わらせられなかった。MCに時間がかけ過ぎてしまい、WCの時間が20分くらいしかなかった…。FARやAUDでは時間配分を意識して最初から回答ペースを意識的にコントロールできていたが、BECではその意識が薄くなっていた。

 

というのも

・BECのWCで知らない単語(アビタステキスト・問題集にない選択肢)が多く出てきてその単語の意味を推察するのに時間がかかってしまった。IT分野で知らない単語が出てくると全く分からない…。そういう問題については他の選択肢をうまく観察しながら正解できるはずなんですが、その視点がなくなり、それが連続し、焦ってきて冷静な判断を欠いた。そして時間をロスしてしまった。

 

・BECは「広く浅く」という言葉を信じてさーっとテキストを理解していたが、知っているだけでは解けない問題(少し考えないと解けない問題)が数多く出てきて、浅くやりすぎたと思っています。

 

・TBSはFARのような添付資料一杯のボリューミーな内容を想定していたが、思ったよりこじんまりとしていてTBSについては大体できた。AICPAサンプルテストと同じ問題(内容は違う)が出たのでこれは有難かった。AUDでもサンプルテストと同じ問題が出てきたので試験直前に皆さん絶対絶対絶対絶対絶対やった方がいいよ!!!(笑)途中でFARを解いているような感覚になりました。

 

・WCはアビタス問題集から似ているような問題だったので答えられると思ったけど、時間が足りなくてアウト!って感じでした。聞いている内容を日本語では解説できるけど、自分が書ける英文で考えて英文にするという事が時間の関係もありできませんでした。やらかしました。。。。

 

・初めてエクセルを使いました。正確に言うとエクセルと電卓を併用しました。問題をみて投資の分析とか数年にわたって数値が散らばっているものについてはエクセルを使い、電卓の方が早い問題はちゃちゃっと電卓を使用。私はこのやり方でOKだと思います。

 

【対策と今後の流れ】

3月8日に結果が出ます。もしかしたら超ラッキーで受かってるかもという淡い期待もありますが、再受験を視野に入れておいた方がいいと思っています。

スタンスとしては3月8日の結果が出る日まではREGのボリューム把握と内容理解に勤めます。そして結果が出て不合格の場合は2Qの頭で再受験できるようにBECは準備します。

 

WCで見たことない用語がたくさん出てきたのでアビタスでカバーできていない?と一瞬思いましたが、アビタステキストと問題集をしっかり「理解」できれば合格できると思うので他者の教材に手を出すのはやめます。

 

・参考情報みたいなのも含めて隅々までテキストを精読

・MC問題を時間内に解けるようになるまで練習と「理解」

 

具体的な方法はやりながら調整していきます。

 

USCPAの試験って超難しい問題は出てこなくって実務にも適度に生かせそうなので気に入っています(笑)

 

ここからは余談。

 

監査法人の代表社員をされている方と話す機会がありました。アメリカと日本の監査状況についての比較。

 

日本で非上場の中小企業は監査を受けていない所が多いです。それは何故かというと間接金融(銀行からの調達)が発達しており、投資家から直接調達する必要がないから。というのも日本は「性善説」が浸透しており、悪いことしないよねという考えてお金のやりとりをしているからだそうです。

 

米国の場合はある種の「性悪説」が根付いている為、銀行から金を借りる場合は監査が重要になるため、中小企業でも監査を受ける機会が多いそうです。だからUSCPA試験は日本の日本の公認会計士より間口を拡げているとのこと。

 

なるほどね、勉強になりました!

成長しながらやりたい事を全部やる

せっかく生まれてきたんだからやりたい事を全部やって人生を全うしたい。

世の中にはいろんな批判ばかりだけど、自分の人生なんだから人の目を気にせずにやればいい。

 

ただ注意が必要なのは自分のひとりよがりになってはいけない。

完全にやりたいことは趣味でやればいい。今日のお題は主に仕事の話ね。

 

でもやりたい事を叶えるには必要なものがある。

それは『成長』だと思う。

 

できない事は現状できない。会計士をやりたくても会計士の資格ないとできない。

となれば頑張って会計士の資格をとるしかない。そこに労力を惜しんだり、屁理屈を出すのは間違っている。

 

ただ自分を変えれば会計士にはなれる。

少なくとも今、何歳だったとしても遅すぎるなんてことはない。

10年前20年前には戻れないし、今日が最もあなたの人生の中で最も若いわけだから。

 

資格がとることだけが成長ではない。

考え方、時間とお金の使い方、行動、今までやった事のないことへのトライ。

 

別人になってしまえば今までとは違う人間のようなことができる。

ずーっと今までと同じ事をしていたら同じ現実しか生まれず、あなたの生活は変わらない。これまでの自分と違う結果が欲しければ、何かを変えなくてはならないのだ。

 

だから求められることはどんどんやってしまおう。

まだやってないこと、できること、頭の中にあることはさっさとやってしまおう。

『ほんで結局、生涯でいくら必要なのか』

息抜きにブログ書きます。

非常に理屈っぽい内容で私個人の考えなのでご了解の上、ご覧下さい。

 

結論だけ先に書いておくと

「考えて自分で決めてください」という答えです。

すいません。。。

 

今日はファイナンスのお勉強をしました。基本的に企業は「これ儲かりそうやな」という案件を決めてそれに必要な資産を揃える為に調達をします。銀行から借りるなり投資家から調達するなりします。カキ氷屋儲かりそうやから、金借りてカキ氷の機械買って儲けて返そう!って感じ。

 

貸借対照表の順番でいうと負債側からお金が入ってきて、資産にまわって、資産がお金を生んで、損益計算書にまわって、貸借対照表の資本の部にたまっていく。という感じかなと思います。

 

これを個人に置き換えてみたいと思います。

数年前、新宿にあるファイナンシャル・〇カデミーに行った時に個人でも貸借対照表を作りましょうという話を聞きました。また金持ち父さん貧乏父さんでも車はお金を増やさないから資産ではないよーという内容を読みました。

 

私達は企業のように調達~投資~利潤獲得という考え方を普段しているでしょうか。

 

お金の使い方というのは個人の自由なのでこの考え方をしていないと悪いという意味では決してありません。お金は使う瞬間が醍醐味ですからね。ただ知っていても面白いんじゃないかなと思います。

 

(既に話をまとめる自信がありませんが、書きながら自分でも整理していきます)

 

基本的に私達は労働収入が収入の大きな部分を占めています。

 

働いてお金をもらっていますね。多くの企業は固定給ですので固定給+残業代が毎月入ってきます。インセンティブとかは今回省略します。どんな働きをしても出世できるかは置いといて、決まった金額が、倒産しない限り貰い続けることができます。これはすごいことです。首を切らないというスタンスがすごい。でもその反面、この人なんでこんなに給料貰ってるんだろうという人も生息できる環境です。

 

日本は上場会社といえども、会社は経営者と従業員のものという考えがありますが、海外では会社は株主のものという考えが強いのも影響しているのかなと思います。

 

よく自分の給料が安い!と文句を言う人がいますが、雇用契約として個人と企業で結んだ賃金なので文句を言うのは良くありません。自分で選んでそこにいるわけですから。文句を言いたいならもっと評価されるように働くか、別の会社に行きましょう。

 

話を戻します。

 

この場合、貸借対照表でいうと私達が提供しているものは私達の「時間」です。

目に見えませんが、無形資産になるのかな?

 

毎月約180時間を提供して、30万円ゲットするわけです。

 

企業側は人件費という固定費を抱えています。時代の変化が激しい中で払い続けなきゃいけないので内部留保をとにかく抱えるというのは何となく頷けます。自分が経営陣だったらここは冒険だ!とか言って投資して自分の代で会社を傾かせたくないもんね、ぶっちゃけ。

 

有価証券報告の最初の方にある説明文書で通称「我が国経済」という日本経済を説明するパートがあるのですが、私が社会人になってから常に「先行きが不透明」と書かれているのは面白い。「絶好調です!」みたいな文章を書く企業はあるんでしょうか。

 

あ、脱線してしまった。

 

私達は30万円毎月ゲットしてくるわけです。毎月入ってくるもんね。企業で置き換えると時間を代償に30万円調達するわけです。ほんでこの30万円何に使ってるんでしょうか。

 

今日のテーマは「結局、生涯でいくら必要なのか」です。

 

この30万円を調達とすると私達がどのようにそれを投資するかが大事だと思うんです。それを考えている人は少ないと思います。預金に回したり、何となく使っていると思います。

 

ファイナンスの勉強で面白いのは企業は調達したものを現金で持っておくという事をしません。通常営業で必要な最低限だけ残して(運転資本)、あとは投資にまわします。

 

何故ならその方が利息がついて儲かるからですね。現金ではもたないわけです。

企業は「運転資本に投資をする」という言葉からも伺えます。

 

私達は基本、普通預金にお金を持っています。私は投資をしていますが、身の周りの友人と話すと投資をしている人は少ないイメージです。普通預金で持っているというは「流動性選好」という現金が便利だからという面もありますが、多くの人はそんなこと考えてないと思います。現金の良い所もあります。

 

それは「安心」です。

私の中では預金で120万あれば安心できます。不思議と昔から何故か120万です。

120万あれば大抵の事は済みます。結婚資金にも持ち出し分になら間に合うし、首切られてもしばらく生きていけるし、引越しにも対応できる。普通の病気なら対応できます。120万より増える分の効用(満足度)はそれ以降あまり変わりません。

 

それ以外は投資にまわします。いろいろありますが、私は投資信託に入れています。分散投資しているので一概に言えませんが、年利10%でまわせたらかなり良い方ではないでしょうか。新興国株式関連で丁寧に面倒を見てあげたら可能だと思います。

 

キャッシュで1,000万円ためて複利10%で30年まわしたら1億7,000万円です。

(そんなにうまくいったら最高!笑)

複利計算(元利合計) - 高精度計算サイト

(ここ↑便利ですよ)

 

ただあながち外れた話ではありません。

5:00くらいから見ると良いです。


トマ・ピケティの経済論

 

今日のテーマは『ほんで結局、生涯でいくら必要なのか』です。

 

ちょっと前に出てきた30万円の使い道ですが、特に考えることなく使っていたらいくら稼いでも足りません。

 

車を買うためにローンを組んだらその分、払う・稼がなくてはいけないわけです。家のローンも組んだらその分、払う・稼がなくてはいけない。車と家がダメといっているわけではありません。

 

大事なものですが、お金を稼いでくれるものではないの資産性はあまりありません。

 

人間の本質である欲は無限に湧き出てくるので身分不相応の買い物をすると金がなくなります。日本人は金融機関と建築会社の為に働いているとも言われていますね。

 

労働収入というのは時間を提供してお金をもらっていると言っても良いと思います。一日の中の8時間を提供するのは人生の大半を仕事に割いていることになります。だからその8時間が自分のやりたくないことだったり、イヤイヤやっていたりしたら不幸だと思います。心の底からやりたい8時間だったら最高だと思います。やりたい事もしてお金ももらえて最高ですね。

 

逆に仕事をしないという選択もあります。生活保護を受けることになりますが、生活保護を受けようとすると何もしてはいけない状態になるのでこのブログを読んでくださる人は対象外です。でも仕事をしなくても生きながらえることは可能です。生命という時間のおかげです。

 

脱線しまくりですが、「調達→投資→回収」という企業活動を念頭に置くと皆さんの生活はどうなってますか。

 

年収は高いけど、時間がなくて金も貯まらない。生活の満足度も低い。

年収は低いけど、時間があって家族とは幸せ。生活の満足度高い。

 

しっかり考えて自分を管理できれば、投資にもまわせて自分の望む人生が送れると思います。

 

労働収入は時間を提供してお金を得ている。という事は投資でお金が増えれば、時間が増えているとも言えそうですね。

 

投資をしつつ、自分は幾らあれば足りるのかを決めておくのは大事かもしれません。

こんな家に住みたいな、車はこれかな、家族は何人かな、子供にはこれくらいの教育を施したいな、自分はこんな仕事がしたいな、休みの日にはこれがしたいな、等等。

 

必要な分を稼いだら良いと思います。個人における「投資」というのはやはり自己投資でしょう。

 

物にも需要と供給の原則があるように人間の賃金も需要と供給で決まります。

(起業という手もありますが)

 

多くの人は大学を出たら、会社に入ってエスカレーターのように人生が決まっていきます。若い時に能力を磨いていないといざ、転職しようとしても値段がつかないこともあります。個人に求められるのは「成長」であり、「自己投資」であり、ちょっとの勇気かもしれません。

 

『成長しながら、やりたい事を全部やる人生』

 

が私は送りたいです。

 

あなたは得た収入を何に投資していますか??

 

もう少し文章能力を上げなければ…

会計を好きになるまで②

間があいてしまいました。書ききれていない事も思い出してきたので書いておきます。

 

【会計はその数字を使って何をするかが私にとっては重要】

 

商社時代は決算をまとめるので必死でした。決算をまとめて取締役会で使用する決算説明資料をせっせと作ります。ぶっちゃけ自分が何を作っているのか理解なんてする余裕が当時はありませんでした。先輩が残した資料をにらめっこしてとにかく今年度版を作る。大詰めを迎えていますので何だか意識も朦朧としています(笑)最後の最後は夜中の深夜3時までやって一旦帰宅し、朝6時に出社なんてこともしました。(どんくさいだけかも)

 

今振り返るとただの作業員でしたので当然の決算なんて「苦痛」なわけです。ひたすらエクセルと格闘する決算時期。期限までに資料をまとめて担当取締役に説明しなきゃいけないので必死です。その数字を取締役がふむふむとお聞きになって取締役会で今期の業績について社長などに説明されるわけです。

 

私は次の会社で経営企画という仕事をさせて頂きました。

 

財務数値を使って各部署の目標数値(KPI)を決めたり、他者との比較をしたりして改善点などを分析していきます。ここで私は初めて数字の価値と重要性に気づきました。同じ会計基準を適用していれば、他社との比較も可能になります。また予算実績比較で業績の要因もあぶりだすこともできたりします。あくまでも決算数値というのは「過去」のお話ですが、予算や事業計画は未来の話です。また財務数値を使用すれば、今まで曖昧だった社内の認識が数字という共通言語を使用してお話ができるようになり、未来の業績までコントロール可能になったのです。(コントロールは大げさか)

 

作業員だった私が経営企画業務に出会って会計への認識が徐々に変わっていったのも私が会計を好きになった要因の一つです。

 

小難しい文章になってしまった。。。。

効率的なMC問題の取り組み方

胃腸の調子が悪い…今朝食べたアボカドのせいに違いない………。

女性は大抵、アボカド、エビ、ナス、栗、イモのどれかが好き説。

 

MC問題を3回転くらいで受かっちゃう人と7回転くらいしました!って人と違いがあるのは何でかなと考えていました。すごいスピードで受かる人って頭が良いわけではなくて勉強の仕方がうまいんだと思います。脳力の差って同じ人間なのでそこまでないと思うんです。特にUSCPAを受けようとする人であれば、学生時代に英語嫌いでした!なんて人ではなく、頭を使うことが得意な人だとも言えるとも思います。

 

何となくこうじゃないか…と思った内容を書いてみたいと思います。ちなみに私も4回転か5回転はしてしまいます。自戒を込めて書きます。

 

私の場合はMCに取り組む時はこんな流れだと思います。

 

【例題】(※日本語でごめんなさい)

固定資産の生産量・使用量を軸に減価償却費を計算する方法はどれか?

a.生産高比例法 b.定額法 c.級数法 d.2倍逓減法

(FAR思い出すだけでも気持ち悪くなってきました…)

 

(1回転目)

全くわからない。答え見る。へー、生産高比例法が正解なんだね。

(2回転目)

あれ、なんだったけ?答え見る。生産高比例法ね、そんなんあったな。

(3回転目)

生産高比例法でしょ!知ってるよ!

(4回転目)

あれ?何だったっけ。答え見る。生産高比例法だったね、そうだったそうだった。

(5回転目)

生産高比例法!

 

とやって1回目の本試験は落ちました。

2回目の試験までにはこうしました。

 

(6回転目)

さすがに生産高比例法はわかるけど、他の償却方法はあんまり覚えてないな。テキストを見よう。なるほど~、一通り覚える。すぐ忘れちゃうなぁ…復習復習。

(7回転目)

いろいろ償却方法があるけど、2倍逓減法だけは残存価額が含まれないんだな。

よし全部覚えたぞ!試験までに復習復習!

 

 

お付き合いありがとうございます。

回転させてる割に本試験の問題ができないというのは1回転目~5回転目の勉強方法かもしれません。解けなかった問題が解けるようになるのは気分が良いんですが、他の選択肢を覚えるのは大変なので見て見ぬフリをしてしまいます。

 

ある時、勉強が行き詰ってどうしたらいいんだろう…と考えると自分が思っていたよりも合格に求められる学習範囲が「深い」ことに気付くことがあります。しかもこの気づきは学習中に2回くらい訪れます。広さは多くの方がカバーしていると思います。

 

AUDは特にその傾向が強いと私は感じました。 

 

ここの章のここのユニットのこの内容の中にあるこの考え方に基づいたこれ!そしてこれとこれの違いはこれ!みたいな。

(USCPAやってない方、わからなくてごめんなさい…)

 

効率の良い人は6回転目と7回転目を最初からやってしまう人かもしれません。その方がTBSにも応用が利きますし。テキストを理解しましょうと言うのはそういうことかもしれませんね。どんなに賢い人でも忘れますので忘却曲線はクリアしなければなりません。一番時間を浪費するのはわかっていない事をわかっていない状態かもです。

 

アビタスの問題集は過去問の良問をベースに作っているようです。という事はその問題というのは本試験で二度と出ない可能性が高いわけです。(似た問題はあるかも)

なので一生懸命、アビタスの問題集を1~5回転のようにやっていると「2倍逓減法」について聞かれたときは答えられないわけです。やっているようで勉強していない状態。

 

ここまで見てそんなん当たり前じゃん、分かってるよ!っと思う人こそ注意してみた方が良いかもしれません。6回転目と7回転目の勉強が最もつらく時間がかかったり大変だったりします。

 

さ、BEC頑張ろう~!!

BEC 学習振り返りメモ

書きながら整理するタイプなので今日はこの場を借りてBECの学習進捗を振り返ります。全然、読み物向きではないのでご勘弁を。。。私の思考整理用です。

当初予定の受験日より手応えが悪い為、遅らせています。

 

【実施学習内容】

・講義1周視聴

・BEC VOLUME1 MC4周 TBS1周

・BEC VOLUME2 MC3周 TBS0周

・WC対策 進め方イマイチ分からず

・リリース問題3年分

 

【範囲】

BEC1:管理会計

BEC2:ファイナンス

BEC3:経済学

BEC4:IT

BEC5:コーポレートガバナンス

 

【感覚】

全範囲の理解は進んでいるが、思っていたより応用を利かせないと解けない問題がリリース問題にも模擬試験にも出ているのでテキストを理解した上で手を動かして問題を解く。特に計算問題は身体に染み込ませる必要がある。

ITとCOSOが65%出題されると聞いているが、前半に時間をかけ過ぎてBEC4&5の理解が手薄な状態。MC問題は比較的解ける感覚だが、テキストを理解できていない可能性がある。TBS問題もバシバシ解ける感覚は未だにない。

WC対策は書き方を覚える所と各論点のキーワードが出てくるまで覚える。

 

BECはいけるだろと思った私がダメでした。。。

 

【今後の流れ】

①TBSの残りの問題を解く

②BEC4・5のテキスト精読

③MC問題100%解ける問題は飛ばしながら問題集とテキストの往復理解

④暗記事項一覧を同時作成

⑤アビタスカウンセラーに相談

⑥2月に入ったらWC対策(カウンセラーの相談)

⑦AICPAリリースクエスチョン2年分

⑧AICPAサンプル問題

⑨弱点補強

 

一旦、こんな感じで一個ずついこう!