エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

一般から外れた「異常な事」をする

世の中には所謂、「一般的」と言われている大勢の人がいる。私のイメージだが、社会に出て、住宅ローンを抱え、定年を迎え、天国に行く感じ。

 

そしてその人たちが考えていることが「社会通念」になる。所謂、「当たり前」である。そこから外れると批判的な目で見られたり、珍しいものを見るような目で見られる。iPhoneを使っている人がガラケーを使っている人に遭遇すると珍しがられるような感じ。ちなみに私はガラケーを持っている。勉強にあまりにも集中したくて機能を削ぎ落とした結果、ガラケーに行き着いた(それはどうでもいいんですが)

 

世の中にはその反対に少数な人たちがいる。

 

その人たちは自分の頭で考えて自分の頭で行動している人達だ。

面白いことにそういう人達が金持ちだったり、輝いて見えるから不思議だ。

 

その人達は自分の頭で考えているから社会で「一般的」と考えられていることに全く当てはまらない。しかしその「一般的」を逆手に取りながらうまくお金を儲けていたりする。

 

私の知り合いで3000万円くらい住宅ローンを組んで買う家を500万円で手に入れた人がいた。売れば利益が出るらしい。その人は自分の頭で考えてその物件を見つけ、交渉し、自分で手続きをやって500万円で買えたそうだ。そういう人の話を聞くと面白い。いかに自分が毎日のうのうと過ごしているかが分かる。

 

「一般的な人」の多くは思考停止している人が多い。家はローンを組んで買うのが当たり前、物はネットでお金を払って買うのが当たり前。こういう場所に住むべき、など世間一般の良いとされることに飲み込まれてしまう。それが自分にとって良いかはあまり考えずに。

 

自分の価値観を明確にするといい。

 

私の場合、家は都会よりも田舎で良い。どちらかというと住めれば良い。その代わり、自分の好きなところには自由に行きたい。

 

少し話は変わってしまうが、世の中では「一般的な人」のために「少数派の人」が動いている。もう少し正確にいうと、少数派の人が一般的な人に向けてビジネスをしている。そして一般的な人が買ったものやサービスをSNSなどで見せびらかしているというわけのわからない構造になっている。

 

それを所有することがステータスのように思えるそれにはあまり価値がなく、最も利益を得ているのはサービスの提供側。意外とその少数の人たちは物を必要とせず、自己管理もできて、健康体だったりするからお金はあまり使わなかったりする。だから金持ちになっていくのだ。

 

だからね、一般的なことと違うことをしている人に注目すると面白いですよ、というやっぱり結論がうまくまとまらないブログになりましたよ。