新しい会社に入って3ヶ月が経ちました。皆さん頭の回転が早い人ばかりです。
今日ふと思ったことは世の中にコンサルや士業といった職業が成立するのは「よくわからない」ことが存在しているからだと思いました。
そしてその「よくわからない」を解決する為にコンサルが勉強をして、その人の代わりに問題解決をする。
私も世間一般的にコンサルという仕事をしていますが、(全然コンサルという響きがしっくりきていませんが)、私自身も仕事の内容について分かるものもあれば、なんだこれというものが沢山あります。難しい文章や基準などを一回読んでも私の場合、分かりません。何言ってるのこれ???と頭にはてなが10個くらい出てきます。
USCPAの勉強をして分かることもだいぶ増えましたが、おそらく「勉強をしない人」には「よくわからない」ことのままだと思います。
本屋さんに行けば、難しいことについて解説した本は山のようにあります。しかし多くの人はその本を手に取らずあまり勉強をしない。だから分からないまま。コンサル?の私も最初は正直よくわかりません。勉強したり自分で調べたり人に聞いたりしないとわからない。おそらく頭の良し悪しというのはあまり大差なくて、勉強して次のステップにたどり着いて、また更に勉強をして次のステップに…というのを繰り返すのが優秀なコンサルなんだと思います。
「勉強」と聞くと高校生まで(私は大学生活で1mmも勉強していません)、大人になったら最低限会社から要求されるレベルで学べばいい…、だから分からないものは分からないままになり、そこでコンサルさんのお仕事ができる。
そしてそのコンサルさんは頭がよいわけではなくて「勉強の習慣がある」だけに過ぎないのではないかなと。コンサルさんは勉強しているだけ。勉強しないコンサルタントは先細り必至ですね。一生成長を掲げているエイチマンは時間を作って勉強してイケてるコンサルタントになります(今日初めて掲げてみました)