松下幸之助の言葉に「世間は正しい」というものがある。
長い目で見れば世間は正しいものは正しいと必ず受け入れてくれる。
松下幸之助の世間観というか、判断基準は世間にあったわけだ。
20代の私は良くも悪くも自分の思い込みで突っ走った感じがする。
独善的になると、さも「やっている感」は出るが、成果は手に入らない。
利他と利己は紙一重だという。
今はどんな立派な経営者でも最初は自己実現がモチベーションの源泉であることが多く、ある時点で利他を理解するらしい。
悪い方向(反社会的な方向)に努力する人というのは少ないと思うので存分に自分の自己実現に向けて邁進するのがいいと思う。
いつの日かこれまでやってきた事が有機的に繋がると思う。
世間は正しいと考え、根気強く日々努力を積み重ねていく。
それにしても鼻水が止まらんよ、止まらん……。