エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

「75%」で合格のワナ【USCPA】

おはようございます。たまにはUSCPAの記事も書かないとね。

 

USCPA試験では各科目75点もしくは75%で合格です。

某アビタスの先生は「100点満点は要らない」と仰っています。

 

確かにそうですが、世の中に100点満点が合格点の資格試験を私は知りません。

基本的には多くの資格試験では7割ぐらいが合格点なのではないでしょうか。

私自身、中学校以降100点満点をとれた記憶がありません。

 

ですのでUSCPAも特別な試験ではなく一般的な試験です。

 

何故か「75%取れば良い」と思わせるのはダミー問題のせいではないかと思います。

 

皆さんご存知の通り、USCPA試験には採点されない多めに問題が含まれています。ダミー問題は「目新しくて難しい」とされていてできなくても仕方がない「捨て」のような位置づけをされていますが、どれがダミー問題かは永遠に分かりません。だからできなくても他の問題でとればいいと思わせてくれます。逆に言うと自分の習熟度が曖昧でも良いと思わせてくれる一因になっていると思います。

 

またUSCPAは年に1科目を4回受けるチャンスがあり、試験日も自分で決められます。税理士試験のように年に1回、ダメだったらまた来年というシビアな試験ではありません。これも受験生を油断させる一因になっていると思われます。

 

冷静に考えると75%というのはテストで言うと「まぁほぼできたな」というレベルだと思います。センター試験の英語で言うと150点ですよね。150点取れたという事は大きくは外さなかったという手応えかと思います。

 

日本の数学試験の構成は

基礎問題(誰もができないとまずい計算問題)

標準問題(まともに勉強した人なら解ける問題)

発展問題(差を付ける為にしっかりと勉強した人しか解けない問題)

でできています。基礎と標準で65%くらいでしょうか。そして発展問題に全力でトライして全体的に失点して75%に落ち着くという感じですか。要するに全体を通して「よくできている」状態が75点だと思います。

 

75点取れるという事は当該分野を全体を通してよく理解していないと取れません。

 

75%の理解度では50点から70点くらいしか取れないというのは分かっていただけるのではないでしょうか。

 

試験日を自分で決められる、もし落ちても次トライすればいいという状況が得点率75%と習熟度75%を混同させているような気がしてなりません。

 

またUSCPA試験は「簡単」というどこから流れてきたか分からない前評判を鵜呑みにし続けていると理解度が低いまま受けてしまう、「ま、こんなもんで受かるっしょ」という気持ちが不合格を招いてしまうのではないかと思います。

 

今日は自戒をこめて書いてみました。

勉強中は「完璧」を目指して、98%くらいの完成度で本試験に望みたいものです。試験は水物と言われますが、水ものでは済まされない試験料なのでね、完璧にして臨みましょう。

命があるだけで有難い

おはようございます。昨日は広島に原爆が投下された日でした。広島では約14万人、長崎では約7万人が亡くなったと推計されています。小学校の頃、図書館で『はだしのゲン』を読んで怖いなぁと感じていましたが、大人になって原爆に関する情報を目にすると核兵器なんか使っていいはずがないし、保有する意味も作る意味も全くないことが誰が見ても分かります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B

 

今、私達は多くの犠牲者の方々の上に成り立つ平和な時代に生きる事ができていますが、かつての戦争について学ぶ事は本当に価値があると思っています。20代半ばで訪れた鹿児島にある知覧特攻平和会館に大きな影響を受けました。特攻隊で亡くなった10代〜20代の方々の遺書が大量に展示されています。

http://www.chiran-tokkou.jp/guide/museum/index.html

 

特攻隊については洗脳だったとかいろいろ言われていますが、特攻隊員の遺書を読むとすごく今の自分の命の使い方について考えさせられます。

 

ある遺書にはこんなことが書いてありました。

 

日本はおそらく戦争に負けるが、アメリカに本土を侵略されて家族が殺されないように私が出撃する。

 

こんなことを10代の青年が遺書に書き残すわけです。

 

当然、今の時代に戦争はないし、特攻隊に志願することなんてありませんが、自分の今の命の使い方については自己評価が起きました。

 

人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり

一度生を受け、滅せぬもののあるべきか

 

敦盛の一節ですが、まさにその通りです。

 

私は今31歳ですが、あと1回30年をやったら60歳、もう一回やったら90歳で天国にいきます。その時には120歳まで生きられるかもしれませんが、まぁ途中で終わることなく無事に生きられて90くらいでしょうか。自分に対してよくやったと言える人生を送りたいものです。

 

【備忘録】

寝る寸前にストレッチをすると寝付きが悪くなるが寝起きは良くなる

自分の「やりたい」を捨ててどうするの

こんばんわ。22時半更新でギリギリです。すみましぇん。。。。コンビニにスイカバーが売ってなくてしぶしぶ帰宅しました。

 

税理士試験を受験されている方、お疲れ様です。私も一度、簿記論を受験したことがありますが、働きながら受験されている方、本当に尊敬いたします。

 

それぞれ皆さん税理士試験を受験する理由があると思いますが、共通している事は「今よりもっと良くなりたい」という事ではないでしょうか。そういう人達を見ていると一見、自分に自信をつけようという感じもしますが、何より自分自身の価値を諦めていないという事が素晴らしいことだと思います。

 

自分なんてどうだっていいやと思う人が難しい税理士試験に挑戦しようとは思いません。自分の価値をもっと高めよう!自分はもっとできるはずだ!と信じて挑む姿は勇気をもらえますし、人間の本当の自由を表しています。その心は誰にも奪うことはできませんからね。人間の真の自由は心の中にあると『夜と霧』にも書いてあります。(少し凄惨な内容ですが、目から鱗の素晴らしい書籍です)購入されても私にお金は入りません笑

 

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録

 

 

人間の心には「こうなりたい」や「これがしたい」、「これが欲しい」という気持ちが存在しています。これは誰にも奪うことはできません。心の中にある事ですからね。ただ周りから何かを言われたり困難な状況に陥ると自ら諦めてしまいます。このときが完全な失敗です。失敗は成功の母という言葉がありますが、失敗をしたからこそ次のステップが見えてくるのです。成功の確率を高めたければ失敗の数を倍にすることだという名言もあります。

 

何か悪いことがあったら私は心の中で「やった!これで願いが叶うぞ!」と叫んでいます。やばい奴です。それは成功に至る必要なことだという捉え方をしているからです。必要なプロセスだと思っているからです。一足飛びには行きません。ただプロセスなだけです。

 

自分の「やりたい」という気持ちを捨ててしまったらあなたの人生はだれの物なんでしょうか。魂が抜けた人の形をした生き物になってしまいます。

 

あまりにも有名な動画ですが、観たことない方は是非見てください。スマホをいじるより価値がある20分であることは私が保証いたします。

 


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

自分には良いものを与える

おはようございます。京都からの客人を無事におもてなしできてホッとしています。USCPA完全合格に向けてギアを上げていきます。

 

今日のテーマは「自分には良いものを与える」です。

 

私達大人の身の回りの環境は私自身で選んだものです。住む場所、人間関係、家族、仕事、服、読む本、身に付けるもの、聞く音楽などなど。これらは自分で選べます。

 

ただ多くの人はあまりそれに気づいていないように思います。魚が水に気付かないような状態です。

 

悪いものを食べれば長期的に見ると身体の状態が悪くなるし、勉強せずにユーチューブばっかり見ていると頭がきれなくなってきます。時間も無駄ですしね。

 

たまに電車に乗ると多くの人はスマホを見ています。あとは寝ているか、ぼーっとしているか、ごくたまに読書している人がいます。音楽聴いて何かやってる人もいますね。多くの人は何となくやっていると思います。「好きだから」という理由だと思いますが、目的や目標がない人間は何となくに流れていきます。

 

自分が実現したい状態をイメージし、逆算して今必要な行動を主体的に管理していきましょう。未体験の方なので見立ては甘いかもしれませんが、継続していれば現実化する日は必ず来ます。

 

その成功した自分にふさわしいものを自分には与えていきましょう。成功した自分のように振る舞っていけばそれに波数が合うように変化していきます。

 

自分にふさわしいものを今から将来の自分に向けて与えていきましょう。毎日何を食べるか飲むか、聞くかという事もさることながら、順境を与えるか、逆境を与えるかを選ぶ事ができます。なので自分の人生には全責任が自分にあり、全裁量が自分に与えられているわけです。

 

逆境の中では人間は必死に自分をコントロールしますが、順境になると途端にうまくいく行動をやめてしまい、衰退していきます。

 

毎日ちょっと大変くらいがちょうど良いかもしれません。

 

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花火大会の早朝にはお金が落ちている

おはようございます。昨日は地元の花火大会でした。前日場所取りで使った杭がどうしても抜けなかったので新聞配達終わりの早朝4:30に回収に現場に向かいました。

 

花火大会の早朝にはお金が落ちている

 

そんな都市伝説聞いたことありませんか?私は毎年それを聞くのでついでに落ちていないか検証してみる事にしました。

 

しかしお金なんて落ちておらず、ゴミがいっぱい落ちていました。しかもそれを市の自治体の方々がおそらく4時くらいから掃除していました。写真の光は全てごみ収集車。

 

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お金を探しに行って現実を知りました。おそらくこの清掃活動は多くの人に知られていないと思いますし、そんな事考えずにゴミを残していっていると思います。

 

まぁ、税金でやってる事だから当然だと考える事もできますが、それも少し違いますわな。

 

感謝の気持ちを持たずにサービスを利用するのと知って利用するのは雲泥の差です。高級車に乗れるのは高級車を作る人のおかげです。

 

消費する側がいて生産する側がいるわけです。生産する側に回れば豊かになります。影響を受ける側より影響を与える側でいたいものです。

準備が出来ていれば不安は無い

おはようございます。暑い日が続いていますね。私が子供の頃より確実に暑くなっていると思います。『不都合な真実』という映画があってまだ観た事が無い方がいれば観てみて下さい。科学者ではないので何とも分かりませんが、今の暑さも納得してしまいます。私が50歳くらいの時には日本も50℃くらいになってるのではないでしょうか。。。

 

今日は京都から友人がやってきます。昨日も書きましたが、花火大会の場所取りや準備を終わらせました。こういう準備しなくてはいけないことってどうしても「面倒くさい」と思ってしまい、気持ちが億劫になってしまいます。

 

肝心なのは早めにやってしまうことです。当たり前じゃないかという声が聞こえてきそうですが、当たり前です!!

 

当たり前の事を当たり前のようにしっかりとやるのです。

 

そうすると今日の夜が一転楽しみになりました。人間の気分ってこんなものなのですね。まさに備えあれば憂いなしですが、ごちゃごちゃ考える前にやってしまえば、気が楽になるわけです。頭で考えると面倒だと考えるのが自然な人間の頭の構造なのかもしれません。

 

でも準備できている事は逆に楽しみになりますよね。ばっちり勉強した試験は「どんな問題でもかかってこい!」と思えますが、何も勉強していない試験は「明日がこなければいいのに」とすら思ってしまいます。

 

行動はある結果をもたらすと信じて行動以外のことには気を留めない。

とにかく行動が先行すれば良い気分でいられます。

 

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久しぶりに読み返している『自助論』のあるページです。良い書物に触れるのは重要です。

便器に手を突っ込んで掃除をする

おはようございます。拙速は巧遅に勝るということで朝ブログを書いています。新聞配達時に軒先にいる犬に声をかけるのですが、毎回吠えられます。早朝寝ている所を起こすように声をかけるので当然だと今日分かりました。

 

明日、京都から友人家族が泊まりに来るので家の掃除をしました。自宅に客人を招き入れるというのは非常に良い事だとどっかに書いてありました。そもそも汚いお家に客人は呼べませんから確かにそうだと思います。

 

そしてこの前読んだ本にトイレ掃除をする時は便器に手を突っ込んで掃除をすると何だか良いよと書いてあったので人生初便器に手を突っ込んで掃除しました。

 

便器に既に水が貯まっているのでそれを使いながら掃除できるのが便利だったのと未知なものが人生からひとつ無くなる事の自信みたいなものが生まれました。

 

「未知なものがなくなる」というのは人間に何故か自信を与えます。初体験をすると男女ともに何故か垢抜ける現象に近いものがあります。(わかりません?私には分かります)未知なものはどんどん試して既知なものに変えていきましょう。既知なものの先にしか見えないものがあります。

 

真面目な話に戻します。今回は自宅の便器を掃除しました。普段自分が使っている便器なので自分のものを掃除するので抵抗は少ないです。ただ外に出ると便器を掃除して下さる方もいらっしゃるわけです。駅のトイレとか図書館のトイレとか掃除してくださる人がいて綺麗な状態になっています。それを私達は当たり前のようにじゃんじゃか使うわけです。感謝の気持ちを忘れると人間は傲慢になってしまいます。

 

「井戸を掘った人を忘れない」

 

という言葉もあります。いつでも感謝の気持ちは忘れないような人間でいたいものです。両親への感謝は最たるものです。自分の両親を悪く言う人は自分自身を否定している事に繋がるので常に自分を肯定できない人が多いです。これは家庭教師の教え子にも教えています。

 

という事で皆さん便器に手を突っ込んで掃除してみましょう。

 

便器に手を突っ込んだことが無い人生か

便器に手を突っ込んだことがある人生か

 

どちらが良いと思いますか。え、どっちでもいい?

私もそう思います。

 

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便器に手を突っ込んでいるだけではなくて読書も頑張っていますよ。

本人に会ってみよう

更新時間が決まっていなくてすいません。何書こうかなぁ…と思っていると遅くなってしまいます。言い訳ですね、これは。

 

今日は朝の5時から気になっている税理士さんがYoutube上でストリームによるWebセミナーをやるということだったので5時前から机に座って拝見しました。メルマガ読者だけに限定公開で約30分間お話を聞きました。

 

(少し話は逸れますが、朝の5時からセミナーって独特で面白いですよね。自営業ならではのことだと思いました。サラリーマンならこれはなかなか出来ないし、見る側もサラリーマンだったら何で5時から見なきゃいけないのってなるはずです。面白い。ちなみに朝の5時でも160名の方が視聴していたそうです。)

 

比較的フランクな雰囲気で普段、メルマガと著書でしか会うことがないので実物?のお姿と声が聞けてこんな方なんだぁと思いながら聞いていました。素敵な方でした。

 

ちなみにこの方です。

https://www.ex-it-blog.com/

 

今回は直接お会いしたわけではありませんが、姿と声をWEB上で拝見しました。実物を見る、実物に会ってみるというのはとても大事なことだなぁと思います。

 

ネット上でいろんな情報が便利に手に入る時代でSNSやライン、メールで済んでしまいますが、その人の雰囲気や空気感は実物ならではです。井ノ上さんは自分が勝手に想像していたよりも更に素敵な方でした。

 

東京とかにいるとそういう機会がたくさんあるのですが、地方だとなかなかありません。なのでたまに東京に行く機会があるとそういう人達に会える場に行ってみたりします。

 

是非、この人には会ってみたいと思う人がいたら直接会ってみるのも良いと思います。直接連絡をしたら会ってくれる人って結構います。自分に会いたいって人がいたら嬉しいですよね。

 

別にその人に会うことは急ぎの用事でもないし、別に一生会う必要はないかもしれないんですが、「気になる人」なら一度の人生、ぜひ会いに行きましょう。お家でスマホいじっているよりエキサイティングなのは間違いありません。

私の教え子I君

こんにちわ。3ヶ月やった個別指導を辞める事にしました。いろいろと感じる事はありましたが良い経験になりました。人生何事も経験ですな。

 

私の教え子にI君という高校生の男の子がいます。彼は理系で英語が苦手なので塾に通っています。私が英語を教えています。

 

毎週、単語帳の単語テストをやります。1週間で100個単語帳から小テストをします。彼は毎回点数が取れません。30点くらいです(泣)

 

英語を勉強したことがある人なら分かると思いますが、ボキャブラリーというのは受験英語にとって非常に重要です。しかも覚えれば良いだけなのでやったかやってないかの差が結構出てきます。

 

テスト後

 

エイチマン:「1週間単語の勉強したのか?」

I君:「寝る前に単語帳開くんですけど毎日寝ちゃいます。(笑)」

エイチマン:「そうか、その姿勢は素晴らしい。前は全くやってなかったもんな。それはそうとして寝る前以外にやった方がいいんじゃないの?」

I君:「確かにそうですね(笑)」

エイチマン :「頼むぜI君(笑)」

 

というくだりを毎週やっています(笑)そして私の上司に単語テストの出来なさを叱られています。。。私の指導力の無さも大反省なのですが。。。

 

毎週単語のテストが出来ない状態が続く、改善が見られないというのは社会人的にはアウトです。(この「社会人」って言葉、便利に使われすぎてますよね。それは置いといて)

 

でも彼にはとても良い所があるんです。

それは授業の最初と最後に挨拶を必ずしっかりする所です。

 

「先生、こんばんわ!」「ありがとうございました!!」

 

毎回、しっかりと言ってくれます。とても気持ちが良いです。単語帳あんまりやってこないけど、彼の指導頑張ろうと思わせてくれます。

 

そんなの当たり前かもしれませんが、私も含めて「社会人」でも出来ていない人は一杯います。

 

社会的には単語の出来の方を評価されるのが今の評価軸かもしれません。ただ彼を見ていると単語の出来不出来よりも相手に感謝の気持ちをしっかり伝えられたり、挨拶ができる事の方が生きていく上では大事ウエイトが高いのではないかなと思わされます。

 

人間としての素直さ:仕事の出来=8:2

 

くらいでも仕事の不出来はカバーできるのでは?(極端ですかね)

 

会社でも仕事の効率は高くないけど、憎めない人っていませんか?そりゃ仕事も出来て挨拶とかもしっかり出来るのが良いですが、仕事の出来る出来ないは能力による部分もあります。でも挨拶が出来るとかっていうのは心というかパーソナリティーというか人となりみたいな部分なのでそれはそれで貴重な事だと思います。

 

もしI君が私の部下だったら仕事については懇切丁寧に教えてあげれば良い話だと思います。何回教えてもどうしてもできないとなったら「いい加減にしろ、この野郎!」となるのは簡単ですが、そこを我慢して育てるのが上司の役割なのではないかなと思います。

 

これは理想論かもしれませんが、そっちの方がハートウォーミングではありますし、そういう組織の方が私は人間ぽくて良いと思います。成果も当然大事だけどね。

 

I君に関して言えば仮に英語で芽が出なかったとしても彼は数学や物理が出来るし、活躍すると思います。私は逆に数学や物理は1mmも出来ませんからね。苦手な事は平均点で、得意なことで存分に花開けば良いと思いまする。(私は数学、学年最下位だったので平均点どころではありません…笑)

USCPA進捗状況 メモ書き

こんにちは。運動不足により腹に肉が。。。実家に姉が赤ちゃんを連れて帰省しているので我が家は賑やかです。子育てって大変なんだな…自分の子供が出来たら一緒にやろうと思った叔父さんです。

 

今日はUSCPAの学習状況を書き残しておきます。今はREGの勉強をしています。当初REGの試験日を7月頭に申し込んでいましたが、私の見立てが甘く、REGの量に対応しきれず、頭に入れれないのでNTSを失効させて8月初旬に変更しました。ありとあらゆる失敗をしてきているような気がします。失敗の総合商社状態です。試験料に対する意識とか麻痺してきました…

 

最近、合格者の方のお話を参考にしつつも結局は自分の中でのトライ&エラーしかないよなと思いながらもがいています。良いと思った部分を取り入れつつ、愚直にやるしかありませぬ。

 

REGのTBSがまだまだ苦手というか対応しきれていない感が満載です。でも仕組みをしっかり理解すれば点数はするすると取れるような感覚。

 

REGはFARに次ぐボリュームというのは私の場合、そうだなと思いました。Basisの理解をすればそこまで多くはないのかなという感じ。

 

MCは6回転位していますが、抜けていってしまうので日常的にカバー。Basisは丁寧に時間をかけて理解していきます。

 

BECが9月9日の3Q最終に控えているのでREGに不必要に時間をかけるとBECの勉強時間が削られていくという状況。とにかく毎日集中するしかないね、これ。

 

BECも73点だったし、REGを1発で受かってUSCPA終わらせる。フルマラソンだと33km地点を走っている感覚(分かりにくい)。もう少しだから頑張れ、俺!!合格後、アラスカかチベットかニューヨークのどれかに行かせてやる!

他人との約束じゃない事でもできるか

おはようございます。生活リズムが乱れているので今日調整します。早速、階段の拭き掃除をしました。現在5時55分です。

 

他人との約束を守る人は多いと思います。守らない人もいますが…。仕事などでは特に守ります。他人からの信用を失うからです。

 

では他人との約束ではない事はどうでしょうか。言うなれば別にやらなくても大丈夫な事です。例えば勉強をするとか、道端のゴミを拾うとか、掃除するとか、毎日ブログを書くとか。やらなくても誰にも迷惑をかけません。

 

でも多くの人にとってはやると良い事ではあると思います。

 

昔どうでも良い人に対する態度がその人の本当の人への接し方だというのを聞いたことがあります。確かにその通りだなと思いました。

 

どうでも良い事に対してはどうでしょうか。私の場合、毎日ブログを書く事はある意味「どうでも良い事」に入るかもしれません。でも時々サボりますが、地味に継続しています。多少は自分への信用、つまり自信に繋がっています。そしてこうやって毎日更新していると皆さんとは会ったことありませんし、私の顔も知らないと思いますが、しっかりした人なのかな?という信用のかけらみたいなものが出来ていると思います。私が読者の場合、今購読しているメルマガの人はそう感じています。会ったことありませんが。

 

自分がやりたいことで自分が決めた事に対する態度が自分の人生への態度というか時間の使い方への意識とか真剣度が表れてくるのではないかなと。別にやらなくても誰にもなんも言われませんからね。誰も見ていないけど神様は見ていますよという表現が近しいかもしれません。

 

勉強も別にやらなくても良いけど、自分でやると決めた事こそ尊いと思うわけですし、それこそ本来達成すべき事なのではないかなと思います。

 

修練の場は日常にあります。

なんか坊さんみたい。

また明日〜

 

「人の為に」は確かに魅力的

おはようございます。世の中は夏休みですな〜。皆さんはどこか行きますか?私は行きません笑

 

この前、友人の家に泊めてもらいましたが、彼が出来ることを無理のない範囲で最大限やってくれました。とても嬉しかったです。

 

他人の為に行動が出来るというのは本当に魅力的だと思います。これは多くの人が賛同すると思いますが、気をつけるべきなのは「良い人」が自分を犠牲にして施す事です。

 

自分が満たされていない人が「自分はいいからあなたどうぞ」をやってしまうとますます貧しくなってしまいます。貧しくなってしまうと再起不能になり、与えることすらできなくなってしまいます。「持っている」から与えられるのです。なんかキリスト教みたいな文章。

 

よく大富豪が私財を寄付するというのは良い施しの例だと思います。

 

空き時間でロックフェラーを研究してみよう!(思い付き)

掃除をしましょう

おはようございます。もう7月が終わろうとしていますねー。時間の流れに負けないくらい自分が変化・成長しなければと感じる今日この頃。世間が浮かれポンチの時こそ、兜の緒を締めて頑張りましょう。大衆のやっていることの逆をやるというのはとても興味深いことです。

 

今日も新聞配達をして家の掃除をしてブログを書いています。今6時です。

 

今日は普段開けない窓を開けてみました。社会の窓ではありません。(しょうもな)かなり高いところについている窓で開けることがないのですが、何だか開けたほうが良い気がして開けてみたらやはり良い気が入ってきました。家の中の空気が入れ変わって気分が良いです。

 

誰もができる事で毎日ちょっとでもやった方が良いのが掃除だと思います。私は20代全く掃除をしませんでした。ゴミ屋敷とまではいきませんが、ほこりは溜まっていましたし、浴室もカビが生えていて、当時はあまり気にしていなかったのですが、タバコも吸っていて生活習慣も今ほど良くはありませんでした。常に身体がだるくてのべーっとした生き方でした。

 

日本で私が知る限り、最も掃除に力を入れている人はイエローハットの鍵山さんです。またリンクに譲ります。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/1753

 

如何に掃除が良い影響を与えるかを物語る人です。この方の著書は面白いです。世の中的には「変人」かもしれませんが、変人こそ観察する価値があります。

 

パレートの法則というものがありますが、少数派の2割にこそ種が含まれています。

またリンク貼ります。

https://www.movin.co.jp/consul/consul_think/pareto.html

 

普段掃除する習慣があまりないわという方こそ、少しでも身の周りを掃除してみてください。良い気(やる気・元気・いわき!が回ってきますよ)このフレーズ頭に残るわー。

 

インスタやってる方「h.man1987」で検索してもらえれば出てきますのでフォローしてみてください~。

祇園祭に参加して感じた事

本日、祇園祭に曳き手として参加してきました。そこで感じた事をつらつらと。

 

①観る側よりやる側の方が2,000倍楽しい

 

これはやった事があると理解して頂けると思うのですが、観るよりやった方が面白いです。観客の方の反応が見れたり、祭りの裏側が見れたり、体験すると得られる事ってすごく多くあります。

 

踊る阿呆に観る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々って感じです。

 

②役割に貴賎はない

祇園祭の山鉾巡行にはいろんな役割があります。笛を吹く人、鐘を鳴らす人、太鼓を鳴らす人、山鉾が障害物に当たらないように見張る人、山鉾の軌道を修正する人、大工さん、引っ張る人、号令をかける人、代表っぽいひと、町内の方々、地域の人々等、数時間参加しただけでもこれくらいの方がいらっしゃいました。山鉾の保存会は私がお邪魔したところは完全に地域の人々が子供の頃から練習して組織がかなり出来上がっているような印象でした。おそらく子供の頃は難易度が低いのから始まって大人になるにつれて出来る事を増やしていくのだと思います。

 

みんなが違う役割をしているのでどれが欠けてもバランスが取れないのが山鉾の面白い所だと思いました。

 

当然、山鉾の責任者のような方はいらっしゃいますが、「偉い」感じはなく役割を全うされている印象を受けました。そもそも「偉い」と決めているのは見ている側が勝手に判断しているだけですよね。

 

しかもまとめていく人は人格、技術ともに卓越された方で周りが次はあの人だよね、と周りから押し上げられて決まる印象すらあります。

 

なんだかそれこそが上に立つ人間のなり方のような気づきを得ました。

 

さて明日から勉強再開!

祇園祭に来ております。

こんばんは。今日は京都の祇園祭に来てます。勉強しなきゃという気持ちもあり、ふわふわした中途半端な気分…。

 

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自分は常々、気が散ってしまう人間でなかなか集中力がありません。ここぞという限界を超えなければならない時は集中しなければならないので少し苦手です。そんなこと言ってたら成長できませんのでやる時はやる男でなければなりません!

 

more focus!!

 

で頑張ります‼︎‼︎‼︎

 

SNS見てるとエネルギーが吸われますね。控えよう……