部屋の掃除をしているとずっと部屋に残っているものがある。
何回掃除をしても捨てきれないものが部屋に残り続ける。
例えば簿記1級や簿記論のテキストや願書など。
自分の中で終わりきっていないと心の底で思っているものは捨てられない。断捨離という意味で、ばさっと捨ててしまうのが良いのだろうが、私の場合、乗り越えるべき課題といった方が感覚的に近い。
マラソンの大会とかスポーツ系の残骸は完走しているので何も感じる事なく、ばっさり捨てる事が出来る。
何でも一個ずつ完了していかないとね。
一生懸命タスクをやりきった日は明日に備えてはよ寝ようっとなるが、グダグダ過ごした日は何だかその日を終えきれなくてその日を手放すのが惜しくて、夜更かししてしまう感じもその類ではないかと思う。
やりきって捨てて、新しいものを手に入れて、その循環がスムーズにいくように努める。金持ちの部屋が綺麗で貧乏人の部屋が汚いのはそういう相関もあるかもしれない。面白い。