エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

時給換算思考

おはようございます。昨日は何を書こうかなと考えているうちに気付いたら寝てました。言い訳してんじゃねーよ!って感じです。毎日続けることがこんなに難しいとは…。今日は新聞配達を終えてコーヒー淹れて新聞読んで4キロ走ってブログ書いてます。朝の誰にも邪魔されない時間に書くのが継続するコツかもしれません。

 

朝の2時半から行動していると意外と面白い風景が見れます。2時半から外をランニングしている人(やばいですね)、未だに活動している牛乳配達屋さん、徘徊しているおじさん、夜にしか出てこないキツネやたぬき(街中でもいます)、朝帰りのお姉ちゃんなど、皆さんも新聞配達オススメです。特に大学生にはオススメのバイトだと思います。私が新聞配達を始めたのはどうしても早起きの習慣を身につけたかったからというのも一つの理由です。時間を浪費しがちな大学生は是非やってみてください。お金も時間も稼げます。

 

ちなみに皆さんの時給は今いくらでしょうか。

新聞配達は部数制ですが大体1,250円、家庭教師は1,400円です。

企業にお勤めの方がもしいきなり独立したら時給いくら稼げるでしょうか。

 

年収400万円だとしたら時給は1,800円くらいですかね?

年収500万円だとしたら2,300円くらい。

年収600万円だとしたら2,800円くらいですか。諸条件あるので大体です。

 

以前、1時間50万円というコンサルの方とモノポリーというゲームして1時間遊びましたが、この時間はなんなんだろうと思いながらプレーしてました。

 

人材市場から考えると時給が高い方が能力があるもしくは希少性が高い為、市場価値があるということはある程度言えそうです。

 

大きな企業は組織で利益を取りに行くので利益の額も大きくなるのでオサボリーマンがいるのも事実かもしれません。私はそれになるのが怖かったです。

 

独立している士業と言われる人たちは時給という概念が近いかもしれません。いかに個人の能力を上げて付加価値の高いサービスを提供し、報酬を得るかが時給に繋がっていきます。

 

皆さんは時給に見合った仕事をしているでしょうか。大企業で働いていたとしても「個人の能力」つまり個の力というのは大事だと思っています。スポーツでもいかに団結力のあるチームであったとしても個人の技術の高さがチームの力も決定しますし、高ければ高いほうが良いと思っています。

 

以前、自分で仕事をしようと名刺を作ったことがありました、裸一貫で自分は何ができるんだろうと不安になりました。自分の飯代は自分の能力で稼ぎたいと思った瞬間でした。

 

能力を開発して1時間あたりの付加価値を上げていくという視点は成長を続けたい人間であれば有効だと思います。自分の価値を上げていきましょう!

 

一旦今日のブログはここで終わりなのですが、以下余談です。

この前、『不都合な真実』という映画をみてそこに取締役が全員女性の会社が出てきました。男性は力の欲求が強いのでもっともっと稼ぐ!とかもっともっと利益を!とか考える傾向がありますが、女性はその考え方が強くありません。世の中の会社の経営陣が全て女性になったらブラック企業など企業不祥事が少なくなるみたいな話が出てきました。なるほどなと思いました。なかなか現実的ではないかもしれませんが、視点としては大事にしたい視点ですね。時給を上げよう上げようというのみキリがないといえばキリがない。

 

なかなか面白いですねぇ。今日も頑張りましょう!