今日はお客様がみえて私のお店の商品をたくさんお買い上げ下さいました。その方とのご縁は数年前同じセミナーに参加したのがきっかけでした。フェイスブックで商品の告知をしたらお問い合わせ下さり、本日いらっしゃいました。
(怪しいもの売ってませんからね笑)
何もない所から自分で行動した結果今、手元にそのお金があるわけですが、右から左にこのお金は動くので私の自由に使えるお金ではないのですが、手元にお金が瞬間風速的にあるというのはとても嬉しいことです。
人間面白いことに手元にあるお金が増えると無意識的に生活を楽にしようとします。20代前半、私は商社に勤めていて同年齢の人と比べても多い給料を頂いていたと思います。ただその時はお金の使い方も未熟で、夜の街に繰り出し、散財していました。タイムマシーンにのって頭をひっぱたいてやりたいです。稼いだお金というのは「自分のお金」ではあるものの、自分勝手に使っていいものではないです。
早朝2時半から新聞配達をしてお金を稼いだ経験が私にお金に対する考え方を変えました。一見、商社で高給と新聞配達を比べると商社で高給の方が順調にみえるかもしれませんが、新聞配達も私に学びという恵みをくれました。お金には正しい使い方がありますね。たくさんお金が入ってきたとしても未熟な人だと金に食われるか、すぐに無くなってしまいます。
話は戻りますが、セミナーでのご縁がこのような取引になるというのは本当に興味深いことです。
会社で働いていた頃は形としては会社から給料(お金)をもらっていたわけですが、会社で働いていると「お客さん」という存在が見えなくなりがちです。営業部隊はそんなことないかもしれませんが、お金を持ってきてくれるのはお客さんなわけです。
自分で商売をやると人とのご縁を大切にしようと思えます。語弊を恐れずにいえば、その人がいなければお金を頂けないわけです。どんなに優秀な人でもご縁がなければパンの1個も食えないわけです。
今回の取引で学んだのは「繁栄している人」をお客様にするということ。お金持ちと取引をするというと語弊があるのですが、繁栄しているということは繁栄する考え方でやっているから繁栄しているといえます。お金持ちを悪くいう風潮があったりしますが、全然そんなことなくて、多くの人の役にたって、誠実にやっているからお金が集まっているわけです。
お金がないと辛いです。
人にご馳走もできないし、プレゼントも贈れない。
お金に目ざとくなってしまいます。
だから繁栄している人からご指名を頂けるようにまず自分が誠実であり、普段から能力を磨かないといけないですね。貧乏な人が全てダメと言っているわけでは決してありませんのでね。
もう少し自分で自由に使えるお金が増えるといいけど、何でも少し足りないくらいがちょうど良いといいます。ハングリーでいられるし、若い時は買ってでも苦労しろと死んだじいちゃんが言ってましたよ。
こうやってブログを見に来てくださる皆さんとのご縁も大切にしたいですね。
【今日のお仕事内容】
たくさんのスプーンとフォークとナイフをカウントする簡単なお仕事(時給25円)