エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

自分を歯車の一つと認識して、回る人と一緒に回る

北海道に旅立つ前に関西国際空港に行く途中で京都にいる親友を誘ったところ、すき焼きを奢ってくれました。私の地域ではすき焼きをお店で食う習慣がないので新鮮に感じましたが、ありがたくご馳走になりました。(5,000円くらいしてましたね…)お返しに蟹でも贈っておこうと思います。

 

えー、今釧路湿原駅で電車を待っていますが、鹿とぶつかって電車が止まっているそうな…

まぁそれはいいんですが。

 

世の中、自分一人で生きていると思っている人はいない、と思うのですが、心底思っている人は少ないんじゃないかなと思います。何故なら私がそうだからです。(B型です)

 

大きい目で見ると自分は社会の一部分なんだと感じます。会社でも組織の一員に過ぎない。どんなに偉そうにしている人でもそれはあくまで役割なだけであって、その下の人がいなくなればその人は困ってしまうわけです。(代わりはいくらでもいる説がありますが)

 

でもね、自分も歯車であって相手も歯車という認識をすれば、まず自分は素直に回らなければいけません。もうグリスべちゃべちゃで一生懸命くるくる回るわけです。

それは時間の使い方やお金の使い方も。自分のお金を自分だけのものと思われないこと。

ただそれは自分の手元に一時的にあるだけであって回ってきているわけなんです。天国に行ってポイントに変えてくれるなら話は別ですが、そんなことも多分ありません。

 

そして歯車には噛み合う相手が必要です。その相手がサビガチガチで全く回らない相手だったら変えましょう。付き合う相手を変えるということです。その人を回そうと力を込めるだけ、自分の歯が悪くなります。最悪、歯が折れてしまうかもしれません。

 

だからまず自分がよく回れるようにすること。そしてよく回る相手を選んで一緒に回ること。それが大事だと感じます。