エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

商売はまともにやらない

このブログは釧路湿原で書いています。

最近、お金を儲けることを考えています。

お金の話を嫌がる人がいますが、嫌な人はここでブラウザバックしてください。

 

私が思うに「お金を払ってもらえる」という事は払う人は「払っても良い」と思って払ってくれているわけです。お金を払おうと思う物やサービスに価値を感じない限り、お金を払うという判断はしないわけなので、その逆にいるサービス提供側はお金がもらえる時点で悪くないのではないかなと感じます。

 

ではどうやってお金を儲けるか、稼ぐか。

 

大事なのは消費者の本能に訴えられる価値が何かを考える事だと思います。

 

コーヒーが欲しい人はコーヒーを飲んでリラックスする時間が欲しいわけです。コーヒーがほしいわけではない。スタバの人がこんなテーマの書籍を書いていたような…。

 

自分が提供したいと考えるものの価値は何か?どんな価値を提供しているのか考えると本質的にサービスを考えられるので良いと思います。

ではそのサービスをどういう収益構造で金を儲けるのか。

無限にお金があれば良いですが、そんなことはありません。

 

ユダヤ人のように最小のリスクで最大の成果を生むように考えなければいけません。

 

でもまともにやると儲けってなかなか出ません。

 

外部環境が歪んだところや変化、これまでのビジネスモデルが古くなっているところにビジネスチャンスがあるわけです。

 

1・2・3・4ときて5をやると正面きってやることになるのであんまり儲かりません。既にガッツリ取り組んでいる競合がいるのでそいつらにパイを食われてしまっていたり、参入障壁があったりします。

 

だから10ー1=9とやったり、(4−2)÷1とか既存の材料を組み合わせて新しいものを生み出す。新しいものといっても世の中にまっさらで新しいものってあまりありません。何かと何かの組み合わせだったり、やり方に工夫があったり、原価がものすごい低かったり、錬金術のようなアイデアがあったりするものです。

 

普段サービスを利用する側ではなく逆側から考えると色々見えてくるものがあります。

 

だからどうやったらそのサービスを安く、高い収益構造を作ってできるかというのを考えると良いと思います。

 

私が利用しているソフトコンタクトレンズは限界数十円です。それに対して数千円払っているわけです。そりゃ流通させている人は潤うわな。

 

皆さんも色々考えてみましょう。