エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

経験優先主義

これまでに多くの本を読んできた。

本に書かれている事は概ね「正しい」。

それは作者の人が実際に行動し、体験し、学んだ内容が書いてあるからだ。

なので本屋に並んでいる本、特に自己啓発の分野にある本に書いてあることは「正しい」。(たまに間逆の事が書いてあるから面白いが…)

 

ただそれがあなたにとって「正しい」かどうかは分からない。

私の場合だが、これやっちゃダメだよという事に対して自分でやってみないと納得できないところがある。これやってみるといいよというのも同様だ。

ただ自分の実体験を通して気付いた事や身に染みた経験は忘れることがない。

そして自分の中で確固としたものになると思う。

 

『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』という言葉がある。

この言葉の真意は良く分からないが、多くの人は賢者ではなく愚者ではないだろうか。

そんなみんな最初から賢者ではないはずだ。

 

自分は愚者だと認識せず、賢者だと勘違いして生きていく事の方がやばいと思う。

 

だから自分が目標を定めてそれを何としてでも実現させる。

その過程の中で感じる事こそが財産なのではないだろうか。

だから20代、30代は「経験すること」に重きを置いてどんどん挑戦し、行動をすることが大事なんだと思う。悩む前に行動!悩んでいる時は行動が止まっている時だ。

 

だからどんな時も積み重ねること。諦めなければ失敗は存在しない。

良いことも悪いこともどんどん経験していこう。

誰が言うかが大事

「絶対に諦めてはいけない」

という言葉は誰もが聞く言葉だ。

 

こういった言葉は誰が言うかで全く伝わり方が違う。

子供でも言えるし、そのへんのおじさんが飲み屋でも言うし、私でも言える。

 

ただ本当に聞いている人の心の届き、その人が行動するかどうかは誰が言うかにかかっていると思う。

 

その人が尊敬している人が言えば素直にそうしようと思うだろうが、その辺の人に言われてもはい、そうですねで終わるだろう。

 

だからもし人に影響力を強めたければ、実績のある人間にならなければならないと思う。

 

一度、決意したことは必ず成就させなければならない。

飛行機の機長で言えば、離陸させたら必ず着陸させる。

医者であれば手術を始めたら必ず患者を救う。

 

決意を固めたらあとはやるだけだ。

このブログも将来、あの人が書いたブログということで注目されれば最高だ。

直感のパワー

私達の生活は情報で溢れている。

グーグルを使えば、大抵どんなことも調べることができるし、形而上的なこともそれっぽい答えが書いてある。

情報に溢れすぎていて本当に大事なことを自分で決めきれない、行動できなくなってきていると思う。

ネットに書いてあることと自分が実際に体験したことは全くの別物だ。

 

私が大事にしていることは直感だ。感覚。第六感。

本当に大事なことを決める時は感覚を頼りにしても良いと思う。

直感はでたらめなものではない。

自分が日ごろから感じていることが琴線に触れて弾かれたことだと思う。

 

「このままここにいてはいけない」

「何かしっくりこない」

「ここはやるところだ」

「何か違う」

 

頻発してもダメだと思うが、ここぞという時の感覚は正しいと思う。

結果を決めること

皆さんが今、決めていることは何でしょうか。

何年何月何日に何々を実現する!と明確に言い切れる事は何でしょうか。

 

人の意識(エネルギー)というのは超分散してしまいます。

毎日起きることに意識は勝手に反応してしまい、本当に大切なものを見失ってしまうのです。

 

なので目標は必ず設定しなければならない。

ある意味、自分が決めたことしか叶ってこないわけです。

 

福島正伸さんの言葉だったと思いますが、

「夢しか叶わない」というのがあります。

 

今までの人生でどうだったでしょうか。

気付いたら欲しい車が手に入っていた。気付いたらなりたい仕事に就いていた。

なんて事あったでしょうか。

 

おそらく乗りたい車というのは昔からの憧れでカタログやネットを毎日見ていたのではないでしょうか。憧れの仕事も毎日意識してどうしたらなれるかを考えていたのではないでしょうか。そしてそれを夢見て努力を続けたのではないでしょうか。

 

全ての事柄は結果を決めたから起こっているのです。

なのであなたは今、何を決めているかが重要なのです。

 

いついつまでにこんな結果が実現している!

その確信が人生を作るんです。

 

皆さんは何を決めているのでしょうか。

お金を充分に持っていたとしたら今の仕事を続けるだろうか。

①お金がたくさんもらえていると「やりがい」を求める。

②お金がたくさんもらえていないと「お金」を求める。

③お金ももらえないとなると「志」が生まれる。

 

商社時代、お給料をたくさんもらっていたのにも関わらず、会社を辞めた。

現在、お給料はあまりもらっていないが、会社を辞めた。

学生時代、お金がほとんどもらえなくても働いた。

私達は年収800万円ほどもらえるようになるとそれ以上、効用は上がらないという。

 

私達は普段、何を求めて仕事をしているのだろうか。

仕事として存在している以上、何かしら社会には役立っていると思われる。

 

上の①~③で鍵となるのは自分の納得感だと思う。

何かしら人それぞれ自分が求めているものがあって、それを叶えられる仕事なら多少の悪条件でも目をつぶれるような気がする。

 

ただ現実的な話だが、金が最低限ないとやりたくない仕事をやらなければ生活していけなくなる。これは本当に哀しいことだと思う。

特に日本では一部を除いて餓死することはない。

 

多くの成功者から聞く言葉として「何とかなるから」というのは

「何とかなるからやりたいことやりな」という風に聞こえる。

 

お金のくだりは8:00あたりです。


yazawa

行動は金になる

皆さんは毎日しっかり目標に向かって行動をしているだろうか。

今日は自分の欲しいものに対して何か行動を起こしただろうか。

 

どんなに素晴らしい理想や夢を持っていたとしてもそこに行動や実践が伴わなければ、それはただの妄想で終わり、あなたの人生は何も変わらない。

 

行動さえすれば何かが変わる。とにかく行動をする。とにかく何かするんだ。

そうすれば次の一手が見えるかもしれないし、新しい事に気付くことができる。

とにかく何かを始めてみよう。必ず人生は変わる。

 

前から何回も書いているが行動する事に理屈はない。

ただそこには無意識のうちに意図のある行動が望ましい。

 

自分が向かっている所はどこなのか。逆算して自分の人生を決めていこう。

自分の人生は自分で決められる。

人生で主役を張れる時が来る

今の世の中は40歳代の方々が世の中を作っているように感じる。

取引先の主要なポジションは50前の人がやっているし、まさに脂が乗っている状態。

自分もその時には一国一城の主でいたいと思う。

 

収入も自分らしく年収1,000万円あれば良いと思う。

周りにも年収3,000万なんて人がいるけど、何に使うんだろうと思う。

お金はあっても困らないから良いのだろうか…。

 

今は20代30代の人も上の人から良くも悪くもいろんな事を言われて自分を見失ってしまうこともあると思うけど、自分が40代とか50代になる時は必ず来る。

その時には諸先輩方は引退しているか、周りにはいない。

 

その時に自分がどんな状態でいたいのかを明確に描き、今からそれに向けて行動していく事で成長の角度が変わってくると思います。

 

自分が欲しいと思ったものは良いものも悪いものも手に入ります。

頭に描いたものが実現します。あなたは何を求めて毎日を生活しているでしょうか。

 

私はそれを毎日考えるようにしています。

人生は自己実現の場であり、あなたがあなたの人生の主役だったとしたらどんな映画が撮れそうでしょうか。

自分の人生の難易度は自分が決めています。ハッピーエンドが良いですね^^

良い生活習慣に生きる

規則正しく生活する方が難しい。

 

昔、商社で働いていた頃は遅くまで働いている事の方がイケてるとされていた。

特に若手社員はその方が評価されている感じがあったし、社風のようにもなっていた。私の部署は「不夜城」とも呼ばれていたし、相場を扱っている部署にいた同期は働き過ぎでストレスでぶっ倒れて再起不能になってしまった。

当時の免許証を見ると私もタバコと暴飲暴食で太っていて顔色も悪かった。

何時まで働いて土日も働いていたみたいなのが自慢話になっていた。

 

ただ効率よくもりもり働けていたかというと全くそんなことない。

昼過ぎは絶望的に眠かったし、優先順位ややり方もめちゃくちゃだから何をやっていたか自分でも覚えていない。

全然自慢できるような商社マンではなかったと思う。というか私は管理系だったので飛行機に乗ったことがない商社マンだ。未だに仕事で海外出張が夢だ笑

給料はすごく良かった^^

 

最近は規則正しく生活することを意識している。

トライアスロンの練習のおかげで早起きしなければいけない日もあり、身体も疲れているのでよく寝れて毎日調子が良い。

今は目的と目標があるので時間とお金に優先順位をつけられるようになった。

なので自分で判断して仕事を切り上げたり、効果的な時間の使い方ができるようになった。無目的無目標だと時間やお金の使い方に秩序がなくなる。

 

今、意識しているのは良い生活習慣だ。

早寝早起きを心がけて運動し、食べ物もある程度節制する。

そこを管理する事で体調は良いし、集中力もあがり、頭もキレてくる。

目標達成の為のアイデアが創造できて、どんどん自分のなりたい姿に近づくことができる。

 

自分の行動(習慣)を管理する事は自分の感情と生理反応を間接的に管理していることになる。

むちゃくちゃな生活習慣だと心も引きずられるように痛んでくる。

良い生活習慣だと常に気分が良い状態を維持できるようになる。

自分の中で分かりやすい表現を出すなら

 

元気がないから大きな声で挨拶するのではなく、

大きな声で挨拶するから元気になるのだ。

 

気分が悪い時は夜更かしせずにいろいろ考えずにさっさと寝る。

病気の時は治すことに集中する。感情は直接コントロールできない。

 

行動と思考を管理する事で感情と生理反応を間接的にコントロールしましょう。

これも選択理論ですね…。

目の前の出来事は自分が起こしている

最近、つくづく思うのはほぼ全ての出来事は自分が起こしているということ。

ただここでは為替の変動とか雨が降るとか急に自転車が飛び出してきたみたいなのは除かせてください。

(そういう事に出会ってもいちいち反応せずに気にしないようにしています)

 

何でこんなにお金がないんだろう…

という人は金を稼ぐ能力がないのか、無意識のうちに浪費してしまうのか、低収入の仕事を辞められないのか、何かしら原因がある。

(能力を磨いて高収入をとって節約・節制すれば金は貯まる)

 

長年、彼女ができない…

人の悪いところばかりが目に付いて良いところを見ていないのかもしれない。

それか自分磨きを怠っていて単純に魅力がないのかもしれない。

(運動をして男を磨こう、身体を鍛えると見た目も思考もリキリキしてくる)

 

ラーメン屋で席に座れないのも混む時間に行ったからだ。

(11時くらいに早めに行けば、すんなり座れて面白い程に後から混んでくる。それでぶーぶー文句を言う客はこのことに気付いていない。)

 

あの人と何故か人間関係が悪いのも自分がその人にとって何か悪く接しているからだ。相手が変わってくれるかは分からないが、変わってくれるように接すれば変わるかもしれない。(選択理論を勉強するとよく分かる)

 

無意識にしていることでかなりの事が決まっていると思う。

人間の意識・無意識の割合は1:9、もしくはもっと1%と99%とか言われている。

 

無意識のうちに笑顔を振りまく人はおそらく周りから好かれるだろうし、無意識でぶすっとしている人は周りに良い印象を与えないだろう。

 

いつも遅く起きる人は満員電車をくらうが、意識的に早く起きる人はがら空きの電車でコーヒーでも飲むだろう。

 

意識が広がるとコントロールできる領域が拡がる。

言葉遣い、所作、時間・お金の使い方。

無意識で行っていることなので気付きにくいが、うまくいっている人のまねっこをすると良いかもしれない。

良い行動や良い習慣は良い原因を作る。

 

よく聞く言葉でスピリチュアルっぽいのであまり好かないが、

目の前に起こることは自分の投影という。

 

目の前の出来事をよく観察して、どうしたら嫌な気分を回避できるのかを考えると解決策が見えるかもね。

必要なことは何でもする

「必要なことは何でもする」

こうやって書くと何だかしんどく聞こえるが、本当に欲しいものに対してならそこまで苦ではないと思う。

ただ大事な事は自分が本当に手に入れたいもの、成し遂げたいことでなければならないってこと。

誰かに言われたような目標や、何となく信じ込んでいるような目標では弱い。

一生を賭けてこれが実現しなかったら俺の人生は価値がなかったと言えるような事。

まずそれが重要。私はそれを言葉で表現できるまで12年くらいかかっている笑

そしてこれからも続くと思う。

だから社会人になってからずっとその仕事を続けている人や子供の頃から思い描いていたことを実現してずっと継続していく人を見ると本当にすごいなと思う。

 

「何でも」というのが大事なのだが、これはありとあらゆること何でもだ。

例えば、自分がどうしても叶えたいことを実現させようとすると

 

どうしても今の会社では働いていられない。

→アルバイトしなければいけない。

前金で500万円が必要。

→どこかから借金しなければならない。

あの人との付き合いを断らなければいけない。

→嫌われてしまうかもしれない。

「だからやめておく。」

 

多くの人はやめておく気がする。そんなこと今さらできない。

いろんなものが犠牲になる。多くの人に迷惑をかけてしまう。

 

僕もそんなこと何度もある。

 

ただどうしても譲れないこと。

自分の人生を賭けてでもしたいこと。これをやらなかったら俺の人生は陳腐なものになってしまう。ということであれば、身をよじりながらでもできると思う。

 

それができないってことはその程度のことなのかもしれない。

なかなかそんな分岐点が毎回あるわけではないと思うが、私達は「試されている」のかもしれない。

 

心の中で泣きそうなことやその先に辛いことがまっていたとしても人生を賭けて成し遂げたいことがそのまた先にあるのであればその道中も楽しく耐えられると思う。

 

500万円の借金をしなければならない。

「くそったれ!そんなもんやったらぁ!」

といける人が成功するのかもしれない。

後ろの扉を閉める

来月末で会社を退職する。退職届3枚目にして退職が決まった。

 

契約社員として働く道もあったが、ばっさりと退職することにした。なりたい姿が明確になった以上、そこに真っ直ぐ向かいたい。

 

働きながら勉強しながらだと双方に甘えが出てしまう気がして、一般的にはUSCPAは働きながら取得する人が多いようだが、短期間で専念して取ることにした。

 

潤沢な資金はないが、足りなくなったらどこかで働こう。自分なら大丈夫な気がする。

 

私は誘惑に超弱く、集中力が人より多分ない。退職して後ろの扉を閉めてもうやるしかない!という状態にしないとやらない。お尻に火がつかない。お尻に火がついても熱いと感じるまで平気でいるタイプ。

 

弱いからこそ環境を整えてやらなければならない。

 

「やると決める」

 

決めたことは必ずやり遂げる。どんなことが起こってもそれは決めたという前提のものだからガンガンクリアしていける。

 


竹原ピストル /よー、そこの若いの (Short Ver.)

出来ることからちょっとずつ

最近、USCPA(米国公認会計士)の勉強をしている。かといって私はそこまで基礎学力は高いほうではない。大学生の頃に簿記2級と英検2級をとった程度だ。そこまで難しくないと言われている本資格だが、私にとっては簡単ではない。

 

集中力や記憶力が鈍っていたり、勉強の習慣がなかった分、できない自分にストレスが溜まる。たまに自分を責めたくなる。全然頭に入らない自分を「ダメじゃないか!」と言いたくなる。ただこの行為には全く意味がない。自分で自分をいじめているようなものだ。

 

いつか必ずできるようになる。

 

英語だって子供の頃はアルファベットすら書けなかった。

LとMとNの違いもよく分からなかった所から文章が書けるようになり、外国人と中学校英語で話せるようになった。

 

会計も借方と貸方を間違えていた時から決算書を作れるまでになった。

 

いつか必ずできるようになる。

 

だからこの勉強でも分かるところまで内容を細切れにして分かるようにしながら進めている。40問あるうちのいきなり40問はできないから10問は今日やろう。

自分で自分に自信をつけてあげる感じ。あまりにも理解不能で眠くなっても少し寝て頑張ろう。成長しようとする自分を認めてあげよう。

 

みんなも頑張ってねん。ここで合格の報告をします。

私達は「超間違っている」から「間違っている」、そして「ちょっと間違っている」へ

私達は「超間違っている」から「間違っている」、そして「ちょっと間違っている」へ

この言葉は『その決断がすべてを解決する』という書籍にあるフレーズを拝借して少しアレンジしたものだ。

 

皆さんは自分の決断に自信はあるだろうか、そしてその決断から自分の思ったとおりの結果は得られているだろうか。

当然、私達はその判断が最善だと心の底から思い、決断をする。

 

うまくいったこともあれば、うまくいかなかったことがあると思う。

何かしらの選択と行動を繰り返しながら毎日生きている。

何となく自分のなりたい姿や夢をぼやっと描きながら。

 

考えた通りに実生活が運ばない時、私達は軌道修正をしなければならない。

私達の判断はそもそもある程度合っていてある程度間違っている。

人間の判断というのは実はたかがしれていて怪しいものだと最近思ったりする。

そして改善を行い、少し合っている状態に移行する。

しかし改善行動を起こさないと人生が変わらず、時間ばかりが過ぎていくことになる。

 

良く聞く話だが、成功の確率を高める方法として失敗の数を倍にするというのがある。

とにかく仮説を試してたくさん失敗して、地で成功まで辿り着くようなイメージ。

だから思い描くことはすぐ実行して結果を確かめた方がいい。

 

超間違っている→間違っている→ちょっと間違っている→少し合っている→合っている

 

これをいかに早くできるかが重要なんじゃないかな。

(この絵、分かりやすいでしょ笑)f:id:h-man1987:20180522191350p:plain

自分の人生を諦めてはいけない

30歳になるとみんないろんな人生を歩んでいる。

年収1,000万円もらっている人。志をもって地方で頑張っている人。親の事業を継いだ人。消息不明の人。ザ・サラリーマンな人。いろいろだ。

先日、東京に行った際に大学の友人と会ってきた。

どうやら年収1,000万円もらっているらしい。

いいな、いいな!と超思う(笑)

 (私も前の会社にいれば1,000万円もらえていた。だから能力はある!笑)

 

就職してから大きな成長を遂げる人は多くない(多分、そんなこともないが)

自分の人生はこのままずっとこの調子だぁ…と無意識に思い込んでいる人は特に。

 

自分は今、地方のベンチャーで働いていて大学ほどの学力を必要とはしない。

どちらかというと人を巻き込んだりコミュニケーション重視な気がする。

でも努力すればTOEICで満点をとれるほどの能力はある。

でもいつの間にか過去にできなくなり、これからもできないことのように思い込んでいる。

何が言いたいかというとあなたも私もやれば必ずできるんだよ、という事。

人はいつからでもどこからでも良くなれることを忘れてはいけない。

今あなたが何歳であってもこれからがあなたの人生なのだから。

 

自分の人生を諦めてはいけない。

Never never never give up!!

人に夢を話すという事

最近、人に自分のやりたいことを話すことが増えてきた。

相手にどう思われるかが気になる私としては不安な気持ちになる。

ただ約5年前から比べてたやりたいことすら分からず、言えなかったことから比べると成長しているのは事実。

そしてある程度の自信をもって話せるようになっている。

 

話すと大体2パターンに分かれる。

一つ目は否定される場合。そんなことはできないよ、甘い。

二つ目は応援するよ!という場合。

 

どちらが良い悪いではなくて面白いのが後者は何かを達成している人だ。

可能だと考える人は相手の願望も可能だと考える。応援したいと思う。

自分にもできたんだからあなたにもできるよ!という感じ。

 

人に夢を話すと良いことが二つある。

一つ目はその夢が増大されることだ。否定されるのが怖いから多くの人は躊躇いがちでひたすら頭の中で考え続ける。ただ一旦口に出し、自分の耳で自分の声を聞くと少し現実味が増してくる。だんだんリアルに感じられるようになるのだ。そこから脳みそは不思議とできるように考え始める。

 

二つ目は協力してくれる人が増える。有難い事に他人の夢を応援したいという人は多く存在している。その人が力になってくれたりする。ずっと言わなければその人は助けてくれない。意外なところから応援者が現れる可能性ができる。そこから実現への道が拓かれるかもしれない。人はビジョンに巻き込まれる生き物だからだ。

 

企業の経営者が良い例だと思う。こんな事やりたい!人生を賭けてこれをやるんだということに共感した人間が社員となり、その経営者のやりたい事に携わっていく。

 

残念ながら悪い事もひとつある。それは真っ向から否定される人に話すと夢がずたずたになることだ。話す人は選ばなければならない。自己啓発の名著『成功哲学』にも書いてあるが、願望は生まれたてのよちよち状態で生まれてくる。その状態で心無く否定されるとその夢は立ち上がれなくなってしまう。

 

結論、口に出すと良いと思う。どんな小さなことでも。

あなたが夢をかなえることは世界が良くなることに繋がっているはずだ。