エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

士業のカテゴライズ

最近、いろんな人と会うことが多いが、抱く印象に違いがあって面白い。私はコンサル(?)業界にいるらしいのでいろんな方と会う機会が多い。特に士業の人が多い。

 

士業の資格を持つ人はいろんなところにいる。

 

①事業会社に勤める人

②自分の事務所で独立している人

③コンサル会社に入っている人

④資格関係ない事をやっている人

 

①事業会社に勤める人

経理部に勤めている税理士とか、公認会計士がそれにあたる。社内でも重要なポジションを与えられていて業務的にも身のあることをやっているイメージ。当然、ポジションを与えられるのでぬるま湯ですわ~という人はあまり見かけない。企業の為に能力を尽くすぞ!という気持ちがあるのかもしれない。

 

②自分の事務所で独立している人

これは2パターンいるような気がする。

(i)成長や規模を求めて規模を拡大していくぞ!という経営者気質をもった士業の人。こういう人達は士業というか経営者っぽい感じで厳しさも兼ね備えている感じがしている。ぱりっとした印象。

(ii)一国一城の主であることに満足している人。

これはそれなりに自分のやりたい範囲でやりたいという人。オリジナルなキャラクターがあって、個性溢れる人もいれば、個人商店過ぎて、ぼやっとした印象になってしまっている人もいる。仕方が無い気もするが、良い悪いではない。

 

③コンサル会社に入っている人

組織で働いているので管理された環境で働いている。何が何でも働かないといけない環境。自分を律せないわ、と言う人はこういう所に入るのも賢明かもしれない。下っ端のうちは仕事の心配をしなくても給料が一定額支払われるし、勤務時間も管理されるので基本的には過労死や飢え死にすることはない。

 

④資格とは関係ないことをやっている人

公認会計士なのに全然違うことをやっている。そんな人もいる。元々は会計を経験してきて今はだいぶ高度なことを体現している人。会計士なのに電卓持ち歩いていません、みたいな。

 

正直どれがいいかなんてないんですが、私の勝手なイメージをまとめておきました。

 

私個人の考えとしては「成長」を求めているかいないかというのは大きな基準です。私の言葉で表現すると「右上にいく」という言葉なのですが、水平に右に進むのは誰でもできると思いますが、上に向かう力というのは本人の願望や意思が必要になるのでそれは欲しいと思っています。イチローでさえ、雇われているのが好き、と言ってましたんで、必ずしも独立するのが良いというわけではないんだなと最近思っています。

 

今日はとりとめも無い話ですな。ではまた!