学生の頃、就職活動をしている時、50社にエントリーシートを出すというのをやっていました。これには賛否両論あるのであくまで私の意見。
メルカリも100品出品するというのを目標にやっていました。今は579品です。
これは妄想ですが婚活時に100人の女性と会ってみるというのを目標にしても良いかもしれません。
自分で働く会社を決めたり、自分で売上を作ったり、自分でパートナーを見つけるというのは「初めての事」です。やったことがないわけです。
ここで変に頭を使うのは意味がありません。自分に合った会社が見つかるかな…とか、こんなものが売れるのかな…、とか良い人が現れるかな?というのを多くの人はそちらに思考を巡らせがちです。
もちろんいろんなことに思考を巡らせるのは大切なことなんですが、成果には結びつきません。しかし「行動」をしていくことで見えてくることがあります。50社エントリーシートを出すのはもちろん時間も手間もかかりますが、49社とはいろんな経緯で縁が無かったり、自分で辞退したりしてある意味。49の失敗をして1社が抽出されるわけです。100人の人と会って99人とはいろんなステージでうまくいかないけれども、99人の上に1人が残るわけです。メルカリでも100品出品して何品か売れ残るわけですが、何品かは現金になるわけです。
逆の言い方をすると99%の失敗の後に1%の成功がある。99%は必要なステップだったと考えるのが重要。多くの人は99%の失敗を避けていきなり1%を取りに行こうとしますが、それは1個目の失敗だったりします。
今日のテーマに戻しますが、まず100やると決める!そしてその次の行動は100やってから考える。それが重要なのではないかなと最近思います。これは遠回りだ!と言われるかもしれません。ただ99の失敗の中には学びがあり、その失敗を通った人は次から1000の仕事ができるようになり、その時はいきなり10の答えを選びに行くことができる。(ここの表現は微妙ですが、要するに経験を積んだ上で次の人生を歩めるという意味です)
だから嬉々として99の失敗を積もうということ。もちろん1個1個の失敗は最善を尽くした失敗である必要がありますが、それはみんな毎日最善尽くしてますから心配する必要はありません。
多くの人は目標というと内定を取る!とか結婚する!とかメルカリで売上を100万作る!とか結果ばかりに焦点を合わせがちですが、必要なのはプロセスの目標。だから行動量を目標にすれば結果的に良い結果が残るというのは必然だと思うんですよね。
新聞配達のエッセー審査が進んでるかな?もう優秀賞くらいまでいってるかな?このエッセーは1作品しか作らなかったから、今日の話には当てはまらないのですがね…笑
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開設当初は1日2アクセスとかだったんですけどね。
素晴らしい進歩。よしよし。