エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

何でも1回やってしまえば議論に巻き込まれなくなる

こんにちは。10月27日の盛岡マラソンにむけて練習を開始しました。新聞配達後、マラソンしたら久しぶりの疲労感で更新が遅れてしまいました(言い訳してるぞ!)

 

毎月100km目標で2ヶ月練習します。初フルマラソンの友人2人と出場します。全員今からしっかり練習しないと間に合わないので毎日ランニングの結果をライングループにあげる事にしました。マラソンは個人競技なので一人で走るのですが、複数人で刺激をし合うことで「自分も頑張らなきゃ効果」が発揮されてひとりで練習するよりも捗ります。結果、完走できるわけです。目標設定と集団の不思議な効果です。

 

世の中には魑魅魍魎とした「ウワサ」のようなものが溢れています。

(このブログを含めて)

 

メディアを介してそのウワサは流布されるわけですが、実際に自分でやってみると「納得解」を手に入れる事が出来ます。学校で習うような1+1=2というような答えが一つしかないものを「絶対解」といいますが、社会に出ると「絶対解」が存在するような事の方が少ないと思います。そこで手に入れるべきは自分で納得できる「納得解」です。仕事上でもベストな意思決定だったとしても後から見れば、間違っていたということもあるように最善の判断をしたとしても間違っているということはたくさんあるわけです。でも絶対解がなければ納得解が正解となります。

 

若い頃、「収入の数%を寄付にまわすと良い」という「ウワサ」を聞いたことがありました。当時、多額の寄付なんて出来ませんでしたが、毎月3,000円くらいならできると思い、自分でやってみようと思い、当時共感したこれに寄付を開始しました。

 

https://www.plan-international.jp/girl/

 

寄付している女の子からハートウォーミングなお手紙をもらい、「おー、すごい」と思った覚えがあります。1年くらいやって止めたのですが、学んだことは寄付額の3万円以上の価値がありました。寄付金控除も知れたし(笑)結論は「寄付は大事。他人に無無償対価で寄付をすると自分に自信がつく。そして自分のできる範囲でやればいいし、身近な人に親切にすることも寄付のひとつに近い」という学びでした。

 

寄付にはいろんな議論があります。ビルゲイツのような人もいれば、身近な人に使ったほうがいいとか、税金払ってるんだから寄付なんかせんでもいいとか、寄付するやつは偽善者だとか、まぁいろんなお話があるわけです。

 

でも自分の得た「納得解」は上記の事でした。これを得た私は寄付関係のウワサを気にしなくなりましたし、それについては良い意味で当面考えなくなれました。

 

何が言いたいかというと「何でも1回やってみよう」ということです。

頭で考えることって実は大した事なくて感じられる事の方が圧倒的に「正しかったり」します。

 

試してみることに失敗はありません。

今日も勉強だなー