エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

1の成功を得るには10の「失敗」が必要だと考えれば気が楽

今日のテーマは車の運転中に思い浮かんだことです。

 

私達は1発で合格することや、思い通りスムーズに事が進むと考えがちだし、周りからもそう求められているような意識を勝手にもっています。

 

おそらくですが、それは「成功者」のプロセスを見ることなく、結果だけが取り上げられることでいとも簡単に成功者がそこまで上り詰めたと思ってしまうからではないかなと。

 

何かに取り組むと3歩進んで2歩下がるみたいな、結構地道な流れだったりします。

真剣に取り組むと実際はそんなスムーズに進まないわけです。

そこで1回、2回の「失敗」で諦めてしまう人が多いのではないかなと思います。

 

スムーズにいったような成功者を見ていると1回目で成功したと思えるので自分には無理だと感じてしまうんだと思います。

 

しかし成功者にプロセスを聞くと、結構この人普通の人なんだなと思うことがあります。普通の人、普通の考え方なんですが、成功するまでやめなかったというのが唯一の違いかもしれません。

 

だからちょっと見方を変えて、最善を尽くしてトライしてそれを10回くらい繰り返せば誰でも成功に近づけるということ。それは「失敗」ではなく、「成功に近づく経験」を10回積んだ、それは成功に必要なプロセスだったんだと捉えれば気が楽です。

 

だから一勝の為にあえて九敗は必要なんだと捉えると悩まずにどんどん進めるかもしれませんね。