エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

「お誕生日おめでとう」は人間関係維持の最高のツール

10年以上も前にお世話になった人にお誕生日のお祝いメッセージを送りました。その方はデザイナーなのですが、エイチマンが独立したら手伝ってあげるよ!と仰ってくれました。有難いことです。

 

お誕生日のメッセージというのは人間関係維持においては最高のツールです。フェイスブックで繋がりがあれば、有難いことに知り合いの誕生日を教えてくれます。毎日が誰かの誕生日状態です。

 

私の知り合いの方は毎年私にお誕生日のメッセージをくれます。一度、セミナーで会っただけで住んでいる地方が全く違って会うこともないのですが、メッセージを下さいます。その方は会社の社長さんなのですが、私だからというわけではなく、その方は全ての人にメッセージを送られているようです。そういう方が何人かいらっしゃいます。私より30歳くらい年上なのですが、マメだなぁと感心してしまいます。

 

誕生日メッセージをもらって嫌な気分になる人はいませんし、誰にでも誕生日というものはあります。そして誕生日メッセージを送る機会も私達には与えられています。誕生日メッセージは誰の目を気にする事なく、送ることができるわけです。祝福の機会が年1回あるわけです。

 

人間関係というのは時間と共に変わっていきますし、メンテナンスしないと悲しいことに風化していきます。特に仕事上の関係はそうかもしれません。

 

本当に頼れる人って皆さんにはどれくらいいますか?

 

いてもいなくても気にする必要はないと思うのですが、自信が頼れる人だと他の人にカウントされているかいないかというのは大事な気がします。

 

税理士さんの知り合いは何人もいますが、誕生日メッセージを必ず毎年くれる税理士さんがいます。もし仮に税金の事で相談したいとなったら私はおそらくその人に第一に相談すると思います。その人が法人税に強いとか相続税に強いとか国際税務に強いとかそういうのは一般の人にはあまり関係ないような気がします。会計業界に少しいれば税理士には得意分野があるのは分かりますが、一般の人からしたら一緒です。

 

しかも一般の人からすれば税理士の知り合いなんてほとんどいないわけです。いたとしても一人か二人のはずです。

 

私はマラソンなどで身体の調子が悪い時は整形外科の同級生にラインで質問しますし、風邪引いた時も連絡しますが、温かくして早く寝ろと言われます。(そりゃそうだ)

 

でもまぁ何が言いたいかというと「この人誠実そうだな」と「この人はこれが出来る人だ!」と思い浮かべてもらえるかどうかは会社員でも重要かなと思います。

 

更に有名になればその人を紹介したくなりますし、その人には仕事が集中し、更にその人は豊かになるはずです。

 

自分が周りからどう見られているかを気にしすぎるのはいけませんが、どういう人間だと見られたいかと考えるのは有意義な気がします。会社員時代はこういうことを考える機会はありませんでしたが、自分で金を稼ぐとなると大事な気もします。また「自分はこれができます!」と名乗りを上げるのも大事かなと。これに「営業」という言葉を当てはめると何か違うと思うのですが、知ってもらう事自体は必要なことかと。

 

皆さんに私がどう見えているかと想像すると…何をやっている人かよくわからない、たまにブログをおさぼりする、USCPAの勉強をしている、ゴルゴ13みたいな顔をした日本人、でしょう、おそらく。

 

(途中でブログの文章データが飛んだのでだいぶ時間がかかってしまった……)