就寝前にブログ更新。
(寝落ちした為、結局朝書いてます)
USCPAを合格したことで私も有資格者の仲間入りとなった。(正確にはライセンスとらなきゃいけないんですが、国内ではライセンスなくても大体同じ扱い)
私の今までの最も難易度の高い資格は簿記2級で、名刺に書けるレベルの資格は初めて取ったことになります。
GoogleでUSCPAと入れると候補に「USCPA 意味ない」と出ますが、全然意味あります。
正直、実務経験に勝るものはなかなかないと思います。座学だけでは実戦で使えないので…。
資格なくても実務超分かってる人はたくさんいますが。
でも面白いもので実務経験がなくても資格があれば、この人詳しいんだな、と思ってもらえるし、なんかこの人すごいんだな、というイメージを相手が勝手に持ってくれる。(私のブログもたまに更新していると、見てくれる人はエイチマン頑張ってるね!と言ってくれますが、私よりやってる人は世の中にたくさんいます。それはそう思ってもらえるのはイメージのおかげなんです。武井壮さんもおんなじような事言ってたような…)
なかなか取れない資格であれば、この人は一つのことに対してしっかり取り組んで結果を出す人なんだな、信用できるかもな。と思ってもらえる。この効果って資格がないといくら仕事が実際にできて、自分でもできます!と言ったところで、資格のイメージには勝てないかもしれない。
また1つのことをやり切ったという事実はその人の財産になります。
世の中には資格なんて意味ないよ、という人はおそらく資格を持っていない人か、持っている人が謙遜?で言っている事が多いような気がします。
それはさておき、私の場合は少なくとも資格を持っている人を羨望の眼差しで見ていましたし、実際とってみると確かに勉強にはなったものの、この人精通してるんだなといったのはイメージに過ぎないということも分かりました。
じゃぁやっぱり資格取得って意味がないのかとなりますが、一つのことをやり切った自負と経験がその人にとっての人生の財産になるという事は間違いなさそうです。
合格後は自分は片田舎に住むアメリカの公認会計士なんだな、とこれからの人生は思って生きていけるわけなので。
私がもしこの数年間、資格取得の勉強をしていなかったら、資格なんて意味ないと言って特に何もせず、流されて生きていたと思います。手放された風船みたいにどこかに飛んでっちゃったと思います。
目標設定はその人の意識と時間と金を1つのことに集中させ、ライフステージを上げる意味のある事なんだと、今思います。
あ、電車が来た。