エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

やってる人間とやってない人間の違い

自己啓発本が好きだ。学生の頃から人より読んでいると思うが、最近は買わずにただ読みしている(作者の方、ごめんなさい)。何だか前向きな気分になってできるような気持ちが湧いてくるから。それはそれで良いと思うが、『自己啓発マニア』になってはいけないと思う。

 

私が語るのも大変おこがましいが、自己啓発を何の為にするのかというと成功したいから、その為に目標を達成したいから、に尽きると思う。いろんな本を読んできたが、どの本も目標達成に向かっていると思う。

 

皆さんには目標があるでしょうか。そしてその目標を毎日忘れずにそれに向かって行動しているでしょうか。

 

私は目標設定せずに自己啓発ばっかりして成果が出なかった時期がありました。今もそうならないように気をつけています。

 

『目標を設定して達成するまで行動する』

 

超シンプルなんだけど、それができない。

まず設定する目標は長慎重に熟考して決めたほうが良いと思います。(これは改めて書きます)私は年始休暇に一人で高級ホテルにこもって1年間の目標を考えます。そこで決めた目標に向かってひたすら1年走る!そんな感じです。高級ホテルの方が良いですよ笑

目標に向かって行動している人は目に集中力が感じられます。目力がある。やってない人は目がぼやーっとしています。やっている人は話すだけでこちらが圧倒されるような雰囲気と優しさと厳しさが入り混じったオーラ(?)を感じます。やってない人は吹けば飛ぶような雰囲気。

 

ネガティブになっている人はどこかに余裕がある人です。目標に向かって行動する人はいつまでもネガティブな状態でいることはありません。ネガティブになる暇があるなら行動する。やってる人はそんな感じ。ネガティブになっても何一つ変わりません。思いっきり落ち込むと決めて落ち込むのはありだと思いますが。

 

(自戒をこめて)やる側になりましょう。

まとまりのない文章になってしまった…

地方の問題点は面白みがない所

私の実感だが、都市部と地方都市に住むのとでは地方の方が圧倒的に住みやすい。もちろん都会には都会の良さももちろんある。しかし都会はいろいろなものがあり過ぎて、たまに行くと勉強になることも多いが、異常だと感じる事も多い。お金が知らない間に溶けていくし…笑 そんなに金を使わせたいのか!って感じ。

 

地方はかなり住みやすい。満員電車のストレスもないし、私の町は環境がすごくいい。ランニングには最高だし、アウトドアにも気軽に行ける。山間部ではないので生活に困ることもないし、全然問題なしだ。たまに都会で遊びたいと思えば30分ほど電車に乗れば都会でも遊べる。

 

ただ一つ問題点があるとすれば、「面白み」がない事だ。休みの日は正直言って、近場で遊びに行けるところは皆無だ。勝手な私の主観だが、ほとんどの地方都市はどこも同じような状態だと思う。幹線道路の近くに大きい回転寿司や焼肉店、大きい本屋、スーパー、レンタルDVD店、映画館付きのイオンがあったりして…どこも同じような町並みだと思う。

 

そして意欲のある若者がいない。優秀な人材は都会に流出して私の地域では20歳から30歳くらいの人を見かける事は少ない。この前、東京で電車に乗った時、向かいのシートに全員若い女性が座っている光景を見て、一人で驚いた。私の町ではあり得ない。

 

ただこのような環境で「面白い」事をすると目立つ。自分が企画したイベントは新聞5社に載せてもらえたし、市長の都合が悪くかなわなかったが、副市長にも何故か会うことできた。(副市長というポジションがある事をこのとき知った。知らないおじさんだった。)新聞記者さんもこの町で毎日記事を書かないといけないからネタが無さ過ぎて困っているんじゃないかと思う。そうじゃなかったらすいません。

 

これからの働き方として都市部の会社でパートで働いて一定の収入を得て、それを元手に週の半分は地方で面白いことをするというのもいいと思う。例えば地元出身のやる気あるやつらで20万×5人で100万円でプロジェクトを作って収益分配して解散。みたいな。こけても20万で遊べたと思えればOKな気がする。これからどんどん人口が減ってAIとやらも出てきて、仕事がどんどん減ってくる流れなわけだからオーシャンズイレブンみたいな働き方が主流になってきて、その方が楽しい気がする。実力がある上での話だけど。

 

一仕事終えて全身の力が抜けてしまっているのでレイトショーでも観てぼーっとします。明日はスラックスでも作りに行こうかしら…。

投資のススメ

少し違った切り口のお話。去年の秋からネットで投資をしている。よくあるSBI証券とか楽天証券とかそんなんだ。投資は面白い。今日は投資の魅力を簡単に。

①新聞読むより勉強になる

自分は経済学部卒業だが、インターン漬けだったので経済の授業を受けていない。受けてはいたが、講義ノートというカンペみたいなので単位をとっていた為、全く経済を勉強しなかった。ただミクロ・マクロ経済、そんなのは聞いたことがあるレベル。投資をすると経済というものがよくわかる。面白いのが授業で聞いたように世の中が実際に動いていると言う事。授業で聞いていた「本当かよ」と思っていた事が実は本当だったのだ。先進国・新興国・国内経済の国債・不動産・株式が生き物ように動くのを見ているだけで面白い。その動きを読みながら金を動かすのは楽しい。今はフィリピンとインドネシア、メキシコの株式を買っている。経済は人口と深く関わっているので働き盛りの人口が多い国は経済が概ね発展する。そう考えると日本はこれからやばい。いろいろと学ぶ材料を与えてくれる投資は勉強になる。

 

②本当に金が殖える

投資をやったことがない人にとって投資とは怪しいイメージしか持てないと思う。自分もそうだった。投資の話って日本人はあまりしないのかもしれない。ただやってみるとやり方にもよるだろうが、金は殖える。銀行口座の利率なんてゼロに等しいが、新興国株は長期だと10%はいく。複利で再投資すれば勝手に殖えていく。お金が殖えるという感覚はやったことがない人にとっては不思議だろうが、自分も今は不思議に感じる(笑)消費側ではなく、投資側に経たないと金持ちにはなれないことに気付けたのは大きかった。

 

③時機が読めるようになる

株式の短期取引はギャンブルに近いが、長期での投資は時機を外さなければ儲けられる。ただ時機を外すと全く儲けられない。物事にはタイミングがあってそれにうまく乗る事も大事なんだと感じることができます。

 

スタバの閉店時間が来てしまったのでこのへんで。。。

引退の日にどう思うか。

今日は貴重な瞬間に立ち会えた。一緒に働かれている人が64歳の仕事人生の幕を閉じる最後の一日だった。その方とは1ヶ月程しか一緒に働くことはできなかった。1ヶ月前に中途入社されたのだが、奥様の体調が良くなく、自宅で付き添いが必要な為、急遽会社を辞めざる終えなくなったのだ。

複数の会社で働かれてきたのだろうが、その方にとって約40年の仕事人生が終わる最後の1日だったわけだ。

引継ぎも終わってくると仕事もなくなってくるので手持ち無沙汰なご様子だった。64歳の方からすれば29歳の私なんて若造の何者でもない。口は悪いが、部下を育てようとしてくださる愛のある方だった。時間のない中でいろんなアドバイスを頂いた。自分の仕事人生で学んできたことを後進に伝えたい、そんな気持ちを感じた。

1ヶ月という短い期間だったので簡単な挨拶で周りの社員とは別れをしていた。

私は建物の外までお見送りをした。「どこの部署でもどんな会社でも頑張れよ。お前がこの会社を引っ張って行くんだぞ。」と言われて去って行かれた。哀愁とちょっとの寂しさが背中から感じられた。今日はそんな経験をしました。

 

男にとって仕事は人生の大部分を占める。女性の特権は出産・子育てで、男の特権は仕事にがっつり打ち込める事といっても間違ってはいないと思う。全然話は変わるが、戦国時代だったら戦をして領土を広げるのが当時のイカした男の生き様だったのかもしれない。現代は資本主義なのでどんな形であれ、男は仕事をする。仕事が面白みを感じれない状態だったとしたらある意味、不幸だと思う。男の人生は睡眠・仕事・遊びで出来ていると私は思っている。(今は独身ですので)

 

いつの日か必ず働けなくなる日が来る。その最後の日に自分の仕事人生これで良かったなと思えれば、その人は幸せだったと思う。もっとチャレンジしておけば良かったな…なんて思いたくない。

 

話はそれるが、前の会社を退職する時の事を思い出した。退職を上司に伝えたところ、有難い事に慰留された。収入も高くて周りも尊敬できる人ばかり、良い環境だった。でもその時に感じたのは俺が引退する時にはその上司はいなくて、もっとチャレンジしておけば良かったなと思ったとしてもその時の上司が責任をとってくれるわけではない。自分の人生は自分に100%責任がある。

 

自分が働く最後の日を鮮明にイメージしてみた。30名くらいの社員に囲まれて花束を受け取る自分。自分が育てた人材がこれからの会社を背負って行く。余生は資本主義とは無縁の事に本気で打ち込む。そんな感じ(笑)妄想が激しいとよく言われる。

ここだけの話、他人が作った会社を勤め上げたとしても達成感を感じる事は自分にはないと思う。自分が生きてきた道のりがはっきりと分かるものを残したい。

「鶏口牛後」

自分の願望を再確認できた日でした。

目の前にある全ての物は誰かの意思から生まれた物

久しぶりの休日で街中を歩いていて改めて感じた事を書き留めておく。身の回りの物は全て誰かの「こんなの作りたい」「こんなのがあったらいいのに!」という気持ちが原点だという事。

今居るカフェも目の前のお兄さんが「この場所でカフェをやりたい」という気持ちからある。そこにお金と時間を持て余した人間が集まってきて、この場所で働きたいというきれいなお姉さんが多分パートで働いている。お兄さんは自分の欲求を満たしながら生活費を稼いでいる。

世の中にある物全ては「やりたい!」という人間の気持ちから出来ている。会社や新幹線、電灯やコンビニ、何でもそう。最初に一人の人間のこんなのあったらいいな、から始まっている。

そして世の中には影響を与える側の人間と与えられる人間の2種類に分かれる。今、僕のブログを読んで頂いている数少ない貴重な皆様と僕の関係もそう。

最近、思うのは影響を与える側の人間が経済的に豊かになり、影響を与えられる側がお金を払うという事。影響を与える側が一生懸命、社会に影響を与え続けるとお金を使わずにどんどんお金が貯まっていく。影響を受けやすい人はいろんな事にお金と時間を使ってしまい、一時的に欲求を満たすことができるが経済的には貧しくなっていく。影響を与えられる側では豊かさは近づいてこないという事。

なので早いうちに自分の没頭・集中できることを見つけてそれに打ち込んで卓越していけば、何であれ豊かになれると思う。20代の自分はいろんな情報を得すぎて軸が無くなっていた。

自分も影響を与えられる側にまわらないとね^^

「高級品」を身につける3つの利点

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いろんなご意見があるだろうが、好き勝手に書かせて頂く。見ず知らずの方に自慢したいわけではないのでご了承を。

自分は身に着けるものにはこだわりがある。

時計はROLEX、靴はALDEN、ボールペンはMont Blanc、スーツはオーダーメイド(最近、よれよれだが…)、財布はGLEN ROYAL車はクラシックなイギリス車、椅子はハーマンミラーアーロンチェアを使っている。

私の収入は決して高いわけではなく、長期間かけて中古などで手に入れてきた。むしろ収入に見合わないものを使っていると思う。

自分の中で「あり」の物のみを身につける事にしている。

ビジネス書かぶれの私なので高級品を身につけろとよく書いてあるので最初はそれに従った結果、こうなった。最初はカッコいいから機能性が高いからという理由だったが、最近は少し考え方が変わってきた。

ここでいう高級品というのは自分の中で「あり」なものを選んだ結果、値段が高いものに行き着いたというのが正しい。事実、車は130万円なので高級車ではない。私は人より上昇志向が強い人間なので僕のような方には参考になれば幸い。

 

①根拠のない自信が生まれる環境を作れる

身の回りの物は普段目に触れる機会が多い。そこでボロボロのスニーカー、ガラクタのような腕時計、ボロボロの軽に乗っていたら自分はそのレベルの人間だと無意識のうちに感じてしまう。たとえ今、収入が低くても良いものを使っていると将来はそこに行き着こうと潜在意識に働きかけが起こる。この効果は安物には出せないと思う。そこから自分は価値のある人間なんだ、可能性のある人間なんだと思える事は「高級品」のパワーだと思う。

②良いもの、悪いものを見極める力がつく

「高級品」には高級品である理由がある。もちろんブランド価値も相まって高額になっているわけでもあるが……。その物の質感や雰囲気、重さ、使い心地はやはり安物とは違う。いわゆる「本物」に触れる機会を持つと自分も世の中に溢れている陳腐なものよりも頭1個抜けた素晴らしい人間になろうと思えてくる。①と同じような内容になってしまった…。

③高級品を持っている人のレベルに自分が上がっていく

高級品を持っている人は、高級品を持っている人が分かる。逆に高級品を持ったことがない人は高級品に気付かない。あ、この人分かっているな、同じレベルの人だなと思ってもらえるわけだ。だからどうなのか…と言われてもそうなのです笑

 

この中で出てくる「高級品」というのは自分の中で「アリ」なもので良いと思う。今の自分はパテックフィリップが欲しいとは今は思わないし、フェラーリに乗りたいとも思わない。自分の中でちょっと背伸びした物を身につければ、上記のようなメリットを得られるのではないでしょうか。

当たり前の基準を上げる

自分はよく人と比べて自分はできていないとよく落ち込んでしまう事があります。でも新入社員の頃の自分と比べると今の自分は当時からすると想像できない程、仕事ができるようになっていると思います。(なってないとまずいですね)

 

ちなみに今比べている人は18歳年上ですが、仕事のやるべき事の多さや難易度に圧倒されてしまう事がありますが、その人にとったら余裕らしいんです。

 

何が違うか?

 

それは「当たり前」の基準が違うんだと思います。

ある人にとったら英語が話せるのが「当たり前」でも英語が苦手な人からしたら考えられないことです。何がその差を生むのかというと経験だと思います。英語に接する機会が多かったり、昔一生懸命勉強したりしてそれがその人の当たり前になっているんです。

ちなみに私はマラソンをするので1回の練習で10キロ走るのは当たり前ですが、その人は喫煙者なので1キロでも死んでしまうと言ってました。仕事もマラソンも場数を踏んで練習すれば人並みにできるようには必ずなります。

その秘訣は逃げずに向き合うこと。ちょっとでもいいから取り組むこと。仕事もマラソンも少しでもできなかったことができるようになる事で弾みがついて、もっと頑張ろうと思えるようになります。それをやめずに取り組むことが大事です。

 

こんな文章を書きながらその人より仕事ができない自分が正直悔しいんです…笑

明日も仕事頑張ります。

本当にやるべき事は何か?

世の中にはたくさんのどうでもいい事と数少ない本当に大切な事がある。自分も含めて多くの人はどうでもいいことに時間を費やす。テレビからどうでも良い情報を仕入れ、責任を取らない人間からの発言に右往左往したりして…自分にとって本当に大切な事とは何だろうか。

 

それは「自分だけで決めた事」だ。

 

誰かから言われて何となくやる事ではなく、自発的にやりたい事や自分の目標に繋がっている行動は妥協せずにやるべきだと思う。例え周りからなんと言われようと継続する価値があると思う。

 

ただ本当にやるべき事は毎日考えないと出てこない。ただ考える価値はある。それがないと優先順位が生まれずに流される人生になってしまう。いつまでも会社に居て良い気分になるし、会社に居なくてはいけない気分にもなる。

 

1分1秒自分と同じ人生を歩んできた人はいない。なので自分の考える事、これだと思うことは絶対に実行した方が自分の為にいい。それが習慣になっていると尚更良いと思う。

 

僕の場合は

①早起きする

②パソコンに向かって自分の将来の夢を考える

③筋トレ&シャワー

④神社参拝

⑤誰よりも早く出社

⑥仕事段取り

⑦ブログを1日1本書く

⑧自分の仕事について勉強する

 

これを毎日やるようにしている。

長く続けるコツはもしできない日があっても自分を責めたり、落ち込んだりしない事。頑張って上を向いて毎日を送ろうとする自分を意味もなくいじめる必要はないと思います。

毎日毎日の行動が夢に繋がっているんです。

29歳までを振り返って

 

今までの人生を振り返ってみようと思う。ブログ自体が半分自己満足のようなものだからどう思われてもいい。これを読んでどう感じるかはあなたに任せます。時系列で書くのでまとまりはありません。誰かの参考になったら幸い。

 

僕は29年前に地方都市で生まれた。親が塾に通わせてくれたおかげで中学校までは勉強ができた。確か中学校では2番の成績。県内トップの進学校に進み、そこで勉強はつまずいた。スポーツも勉強も頑張ってそこそこ頑張って関西の私立大学の経済学部に進んだ。周りは東京大学京都大学・慶応・早稲田にごろごろ進んだ。

 

大学生活は半年程で授業・バイト・サークルという生活に飽きて、インターンを行った。約4年間。それが僕の財産だと言っていい。きっかけなんて大したものはなかった。友人がインターンのチラシを持ってきて誘われたから説明会についていっただけ。そこの社長に心の底から憧れた。男に惚れたのはそれが初めてだった。今思うと能力的に高いわけでもないが、自分のなりたい姿に真摯に向き合ってもがきながら、身をよじりながら向かっていくその姿に人間的な健全さ、潔さ、力強さを感じた。その人の自分の言葉で話す姿を見て自分もこんな人間になりたいと思った。決して大きな会社ではなく、10数名のベンチャーだったが、生きている感覚があった。週3日大学に行って週4日会社に行く。そんな4年間を送った。旅行も好きだったのでカナダ・中国・モンゴル・カンボジア・韓国・タイに行った。カナダは2週間滞在してホームシックになって駄目だった笑

 

大きな会社でも働いてみたいと思って就職活動をした。インターンの経験を話したらほとんどの会社で通った。身近な商材を扱っている会社が良かった。一通りの企業を見たが、事業内容を聞いてイメージが沸かない所は対象から外した。百貨店・製薬会社・銀行・商社・メーカーを受けて地元から近い商社に決めた。商社に入社後、訳もわからず3年働いた。給料も高かった。新幹線で観光地に行って超高い旅館に泊まって…今思えばバブリーだ。3年経って仕事にも慣れてきた時に「このまま定年まで約40年間働くのか…」と感じた時にインターン時代の社長が浮かんできた。「何だかあの人の方が人生を生きているような気がするな」と感じた。当時付き合っていた彼女と電撃破局し、あと2ヶ月で人事異動が出るタイミングで退職を決意した。実は就職活動をする時に商社で3年働いてインターン先で感じたあの感覚に憧れが残っていたら退職しなきゃと思っていた。

 

僕は長男ということもあり、ベースは地元にしようとなんとなく思っていました。鮭が生まれた川に帰る感じ笑 そこで地方で働くというのはどういう事か体験したいと思い地元のベンチャーに転職。内勤でお堅めの仕事をしている。そこで3年経った……。最近、この方の動画を観ていろいろと感じた。

 


500本の歴史!今までの動画を振り返る!〔#500〕

バイリンガールさん勝手に引用させてもらってすいません…

少しこの方について調べてみると外資系コンサルにお勤めでフルタイムユーチューバーになる為に退職をされたとの事。おそらく収入も高かったと思います。周りからどう思われるかを克服して夢に向かう姿って健全ですよね。

正直、今の自分に悩んでいます。。。笑

やっちゃいけない事

皆さんの中で「やっちゃいけない事」ってどこまででしょうか。僕がやっちゃいけない事の範囲が分かった出来事が18歳の時にありました。

 

大阪の心斎橋でチラシ配りをする事になりました。結構、街中で見かける光景ですが、やる側になるのは初めてでした。

 

100枚くらい配る事になり1時間程やりました。5枚くらいしか受け取ってもらえませんでした笑 上司に報告したところ、「もう一回やってこい」との事。そりゃそうだ笑

 

でも全然受け取ってもらえません…どうしたらいいか…18歳の私は考えました。歩いてる人に渡そうとするからダメなんだと思い、止まっている人に配る事にしました。

信号待ちをしている人、待ち合わせをしている人に「暇つぶしに見てみて下さい」って言いながら配ると面白いように配れました。15分くらいで配れたと思います。当時の自分にとっては新鮮な出来事でした。

 

無意識のうちにビラ配りは歩いてる人に健気に配るものだと思い込んでいたのです。それ以外のやり方はやっちゃいけないと無意識のうちに思っていたのです。

 

その時、僕はやっちゃいけない事というのは自分の考え方の中に無意識のうちに存在しているものであるという事に気づいたんです。

 

会社の中で組織が決まっていると思いますが、組織図に沿った行動をしなければならない。毎日会社に行かなくてはいけない。社長に直談判なんてもってのほか等々。誰が決めたんでしょうか。誰も決めてないですが、自分の思い込みがそうさせているんです。

 

明日会社を辞めて憧れの国に海外旅行に行ってもいいし、社内恋愛を思い切ってしてもいいし、ブログを炎上させてみてもいいし、スタバの店員さんを食事に誘ってもいい。不倫をしてみてもいいし、労働基準なんて無視して働いてもいい。不倫は議論されるかもしれませんが、一夫多妻制の国もあるわけで人間愛の本質を考えるなら別に僕はいいと思います。

これが主体性を発揮するという意味だとその時の僕は考えました。

年齢を重ねれば重ねるほど、社会通念に縛られていく。マナーは大事ですけどね。

 

結論、法に触れなければ何やってもいいんです。迷惑だってかけていい。迷惑かけられる時もあるんだから。

 

思い切って生きましょう、どうせ最後はみんな死んじゃうんだから。

叶えたいことを素直に叶えましょう。

1ヶ月休みなしで働いて感じた事

7月が終わろうとしている。今月は休み無しで働いた。

「休みなし」で働いた感想を残しておきたい。(明後日は休もうかな?笑)

よく自己啓発本や人の過去の苦労話で「休みなし」という本当かウソか分からない曖昧な意味合いにならないように私の「休みなし」を明確にしておく。

・毎日会社に出社(本日時点で28日間)

・土日は1日出社、日曜日は昼から夜まで出社

・残業時間は100時間程

・総労働時間は約280時間

・昼飯は食べると眠くなるので食べません

これだけ聞くと皆さんどんな印象でしょうか。

ちなみに私は独身です。

【良かった点】

・働き抜いたという自信が生まれる

正直、効率的に成果重視で働けたかと聞かれたら決して効率的ではなかったと思う。人から見たら私は不器用な人間だと思う。体当たりで仕事に向かっていくタイプなのでかなり時間がかかるし、要領が良いと言われたことはあまりない。多分、私の仕事を3分の1の労力でできる人もいると思うが、自分の中では自分なりに仕事を形にできたという自信が生まれたので良しとします。「効率的」という言葉も解釈によるので自分の中で自信が生まれた事は財産だと評価します。

 

・セットアップの習慣が身に付く

帰宅したら即就寝。体調を崩したらまずいので体調管理も徹底しながら頭の中もリフレッシュしないと仕事の量に圧倒されて憂鬱になってしまう…。それを防ぐ為に短時間でも自分を見失わないように意図的に時間を確保しました。毎日の日課で自分の夢をノートに書き出します。①健康状態 ②家族関係 ③キャリア ④収入 ⑤趣味について、一切の制限がないとしたら自分は何を手に入れたいか、どうなりたいかをノートに書きます。どんなに忙しくても自分の思考だけは誰にも奪われないのです。この時間を確保するだけでかなりストレスが減ります。自分はこの為に働いているんだとセットアップできることで毎日に流されることなく、一日一日を刻んでいけるんです。

 

・お金を使わない

仕事ばかりでお金を使うことがないのでお金が減りません。意外とお金なんてなくても飯が食えれば、生きていけるんだ…そんな感想です。有難い事に最低賃金が保証されているので飢え死にする事は日本ではありません。であれば夢に向かって四六時中働いている人は手取りが低くても幸福感を感じながら生きているのではないでしょうか。お金は後からついてくるという言葉がありますが、もしそうであれば若い時はお金度外視で働いた方が良さそうですね。

 

・新しいアイデアが生まれる

正直言って休みなしはきついです笑 どっかに遊びに行きたい!買い物したい!何であの人は俺より働いてないのに給料が高いの??不公平感が頭の中で渦巻きます笑 ただそんなストレスの中で何とか仕事をこなそうと新しいやり方が勝手に生まれてきます。あの人に仕事をお願いしよう。分担しよう。これは自分がやらなくても良いな。上司をうまく使って働いてもらおう。どうすれば期限までにできるか…勝手に頭が動き出します。これは哀しいかなストレスをかけなければ、出てこないかもしれません。

 

スタバの閉店時間なのでこのへんで!

給料無しで半年働いた時の感想もまた書こうかな。明日は10キロランニング!

お金って何だろう

大学まで行っても「お金」について勉強する授業はほとんどない。自分から勉強しない限り、お金に関する知識を増やす事はできない。お金があれば、ある程度の事はできるのでお金について考える事は無駄ではない。

お金について考えるようになったきっかけがある。

ある日、本屋さんで新品の本を1,400円で購入した。読み終えたのでメルカリで販売したら1,000円になった。1,000円を使って定食屋で食事をして240円のジャンプを定食屋でタダ読みした。その後、神社でお賽銭に100円使った。祖母の家に行ったら簡単なお手伝いをしたらお小遣いに10,000円もらった。

こんな出来事があって1日の中であってお金って何だろうと考えるようになった。

昔々、お金がなかった時代は物々交換だった。魚と野菜を交換していたが、必ずしも魚が欲しい人と野菜が欲しい人がマッチングするとは限らないので共通の価値をもったもので交換する事で利便性を高めた…そんな感じがお金の始まりだったと思う。

お金とは価値の事である。価値を提供すればお金をもらえる側になって、価値を受け取ればお金を払う側になる。

価値というのは人それぞれ感じ方が違う。水がない砂漠で死にそうな時に金はあるが、水がない場合、ペットボトルの水は100円ではなく、自分の命がかかっているとしたら1億円でも価値がある。

 

大好きな定食屋で食べるお気に入りの定食700円とそりの合わない人と食べる10,000円のディナーはどちらの方が価値があるかといえば、人それぞれだが700円の方が価値があるという一面もある。

価値というのは相対的なものだと思う。1か月20万円もらえるとして自分が本当に求めているものを明確にしてそれに対してお金を使える人がお金の使い方がうまい人だと思う。

お金と時間の使い方は本当に奥が深い。

1回ずつ増やすトレーニングの効果

毎朝、シャワーを浴びた後、腹筋をする。

今日は131回。実はこれ1日1回ずつ増やしています。

明日は132回するわけです。このやり方が自分にすごく合っています。

いきなり100回やろうとするときついし、翌日はできないです。

そしてできない自分に対して自己嫌悪に陥ったりして…

身体を鍛えようと頑張ろうとしているのに自分を責めたりして、昔はそんな自分でした。ある時、それは全く意味がない行為だと気づいてからこのやり方にしました。

継続できなくても気にしない。昨日より1回増やす事は誰でもできます。

 

そしてこの回数を毎日手帳に書き込みます。それをたまに見返して「俺、頑張ってるな」と思ってます。それで次も頑張れる。そういう工夫をするのも大事かと思います。お腹が出てないだけで自分に自信が持てます。

 

今は体重74キロが目標です。自分はそこまで強く74キロを意識してませんが、体重を記録する事だけは意識しています。不思議なもので体重を意識すると食べるものを無意識のうちに選んだり、食事を控えたりします。脳みそが自動的に考える機能があるんですね。

目標設定というと堅苦しいですが、こんな風になりたいなくらいで気負わずにやるのが長続きする秘訣だと思います。

たまには肩の力を抜きましょう。

期限設定の効果

先日、上司から急遽、「13時までにこの資料作って、こんな感じで!」と仕事の依頼があった。13時というとあと30分しかない。正直、そんな事したことない。しかも初めて作る資料。

考える間もなく、資料作成スタート。いつもは出ない集中力で作成し終えた。

そこで気づいたのは誰でも能力はあるけれど、普段発揮できていないという事。

発揮できていないというか自分の場合は発揮できないという感じ。

期限があるからそれまでに出来るわけ。なのでとりあえず期限を切ると何らかの成果が出ます。最近、期限を切るのが苦手でしたが、長期で見ると期限を切った方がむしろ良いという事に気づきました。

デッドラインというとプレッシャーしか感じませんが、それまでにできるようにしようくらいの感じが良いと思います。自分の場合は。

 

話は変わりますが自分の貯金はいくらあるのかは分かるが、今までいくら使ったかは全く分からないというのは面白いと思います。

 

今日はこんな感じで笑

歳をとってもバンド活動をする人達を見て

最近、スティングというアーティストのライブ映像を観た。


「見つめていたい」 ザ・ポリス

 ボーカルのスティングの事は詳しいことは知らないが、今は65歳だそうな。

スタイルを維持しているし、何より本人が輝いてるように僕には見える。

お金に困っているわけではないと思うので本人の意思で歌い続けているんだと思う。

若い時の歌声と違って歳を重ねた歌声が更に深みを与える。

そしてこんなにもたくさんの人を集めて、みんなを感動させている。

ここに人間としての健全さを僕は感じる。

やりたくてやっていることが人々に貢献している。ずーっと音楽を一筋でやってきた生き様に感動する。

自分のこれと決めた事を脇目をふらずにやり続ける人にとって収入や肩書は関係ない。

収入や肩書はあくまで周りからの評価であって自分の納得した道を歩ききった人は幸せといえるかもしれない。

ここで行く「道」というのは一つの職業の事を指すわけではないので補足します。