エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

お金って何だろう

大学まで行っても「お金」について勉強する授業はほとんどない。自分から勉強しない限り、お金に関する知識を増やす事はできない。お金があれば、ある程度の事はできるのでお金について考える事は無駄ではない。

お金について考えるようになったきっかけがある。

ある日、本屋さんで新品の本を1,400円で購入した。読み終えたのでメルカリで販売したら1,000円になった。1,000円を使って定食屋で食事をして240円のジャンプを定食屋でタダ読みした。その後、神社でお賽銭に100円使った。祖母の家に行ったら簡単なお手伝いをしたらお小遣いに10,000円もらった。

こんな出来事があって1日の中であってお金って何だろうと考えるようになった。

昔々、お金がなかった時代は物々交換だった。魚と野菜を交換していたが、必ずしも魚が欲しい人と野菜が欲しい人がマッチングするとは限らないので共通の価値をもったもので交換する事で利便性を高めた…そんな感じがお金の始まりだったと思う。

お金とは価値の事である。価値を提供すればお金をもらえる側になって、価値を受け取ればお金を払う側になる。

価値というのは人それぞれ感じ方が違う。水がない砂漠で死にそうな時に金はあるが、水がない場合、ペットボトルの水は100円ではなく、自分の命がかかっているとしたら1億円でも価値がある。

 

大好きな定食屋で食べるお気に入りの定食700円とそりの合わない人と食べる10,000円のディナーはどちらの方が価値があるかといえば、人それぞれだが700円の方が価値があるという一面もある。

価値というのは相対的なものだと思う。1か月20万円もらえるとして自分が本当に求めているものを明確にしてそれに対してお金を使える人がお金の使い方がうまい人だと思う。

お金と時間の使い方は本当に奥が深い。