エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

やっちゃいけない事

皆さんの中で「やっちゃいけない事」ってどこまででしょうか。僕がやっちゃいけない事の範囲が分かった出来事が18歳の時にありました。

 

大阪の心斎橋でチラシ配りをする事になりました。結構、街中で見かける光景ですが、やる側になるのは初めてでした。

 

100枚くらい配る事になり1時間程やりました。5枚くらいしか受け取ってもらえませんでした笑 上司に報告したところ、「もう一回やってこい」との事。そりゃそうだ笑

 

でも全然受け取ってもらえません…どうしたらいいか…18歳の私は考えました。歩いてる人に渡そうとするからダメなんだと思い、止まっている人に配る事にしました。

信号待ちをしている人、待ち合わせをしている人に「暇つぶしに見てみて下さい」って言いながら配ると面白いように配れました。15分くらいで配れたと思います。当時の自分にとっては新鮮な出来事でした。

 

無意識のうちにビラ配りは歩いてる人に健気に配るものだと思い込んでいたのです。それ以外のやり方はやっちゃいけないと無意識のうちに思っていたのです。

 

その時、僕はやっちゃいけない事というのは自分の考え方の中に無意識のうちに存在しているものであるという事に気づいたんです。

 

会社の中で組織が決まっていると思いますが、組織図に沿った行動をしなければならない。毎日会社に行かなくてはいけない。社長に直談判なんてもってのほか等々。誰が決めたんでしょうか。誰も決めてないですが、自分の思い込みがそうさせているんです。

 

明日会社を辞めて憧れの国に海外旅行に行ってもいいし、社内恋愛を思い切ってしてもいいし、ブログを炎上させてみてもいいし、スタバの店員さんを食事に誘ってもいい。不倫をしてみてもいいし、労働基準なんて無視して働いてもいい。不倫は議論されるかもしれませんが、一夫多妻制の国もあるわけで人間愛の本質を考えるなら別に僕はいいと思います。

これが主体性を発揮するという意味だとその時の僕は考えました。

年齢を重ねれば重ねるほど、社会通念に縛られていく。マナーは大事ですけどね。

 

結論、法に触れなければ何やってもいいんです。迷惑だってかけていい。迷惑かけられる時もあるんだから。

 

思い切って生きましょう、どうせ最後はみんな死んじゃうんだから。

叶えたいことを素直に叶えましょう。