エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

29歳までを振り返って

 

今までの人生を振り返ってみようと思う。ブログ自体が半分自己満足のようなものだからどう思われてもいい。これを読んでどう感じるかはあなたに任せます。時系列で書くのでまとまりはありません。誰かの参考になったら幸い。

 

僕は29年前に地方都市で生まれた。親が塾に通わせてくれたおかげで中学校までは勉強ができた。確か中学校では2番の成績。県内トップの進学校に進み、そこで勉強はつまずいた。スポーツも勉強も頑張ってそこそこ頑張って関西の私立大学の経済学部に進んだ。周りは東京大学京都大学・慶応・早稲田にごろごろ進んだ。

 

大学生活は半年程で授業・バイト・サークルという生活に飽きて、インターンを行った。約4年間。それが僕の財産だと言っていい。きっかけなんて大したものはなかった。友人がインターンのチラシを持ってきて誘われたから説明会についていっただけ。そこの社長に心の底から憧れた。男に惚れたのはそれが初めてだった。今思うと能力的に高いわけでもないが、自分のなりたい姿に真摯に向き合ってもがきながら、身をよじりながら向かっていくその姿に人間的な健全さ、潔さ、力強さを感じた。その人の自分の言葉で話す姿を見て自分もこんな人間になりたいと思った。決して大きな会社ではなく、10数名のベンチャーだったが、生きている感覚があった。週3日大学に行って週4日会社に行く。そんな4年間を送った。旅行も好きだったのでカナダ・中国・モンゴル・カンボジア・韓国・タイに行った。カナダは2週間滞在してホームシックになって駄目だった笑

 

大きな会社でも働いてみたいと思って就職活動をした。インターンの経験を話したらほとんどの会社で通った。身近な商材を扱っている会社が良かった。一通りの企業を見たが、事業内容を聞いてイメージが沸かない所は対象から外した。百貨店・製薬会社・銀行・商社・メーカーを受けて地元から近い商社に決めた。商社に入社後、訳もわからず3年働いた。給料も高かった。新幹線で観光地に行って超高い旅館に泊まって…今思えばバブリーだ。3年経って仕事にも慣れてきた時に「このまま定年まで約40年間働くのか…」と感じた時にインターン時代の社長が浮かんできた。「何だかあの人の方が人生を生きているような気がするな」と感じた。当時付き合っていた彼女と電撃破局し、あと2ヶ月で人事異動が出るタイミングで退職を決意した。実は就職活動をする時に商社で3年働いてインターン先で感じたあの感覚に憧れが残っていたら退職しなきゃと思っていた。

 

僕は長男ということもあり、ベースは地元にしようとなんとなく思っていました。鮭が生まれた川に帰る感じ笑 そこで地方で働くというのはどういう事か体験したいと思い地元のベンチャーに転職。内勤でお堅めの仕事をしている。そこで3年経った……。最近、この方の動画を観ていろいろと感じた。

 


500本の歴史!今までの動画を振り返る!〔#500〕

バイリンガールさん勝手に引用させてもらってすいません…

少しこの方について調べてみると外資系コンサルにお勤めでフルタイムユーチューバーになる為に退職をされたとの事。おそらく収入も高かったと思います。周りからどう思われるかを克服して夢に向かう姿って健全ですよね。

正直、今の自分に悩んでいます。。。笑