エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

人生を変えるには②

私には少し変わった習慣があります。

朝起きた時と夜ベッドに入った時に自分が将来なりたい姿を文章にしたものを音読するんです。少し宗教っぽいですかね?スポーツ選手が使うイメージトレーニングみたいなものです。

 

詳しくはこの本に書いてあります。

 

新・完訳 成功哲学

新・完訳 成功哲学

 

 

この本を売りたいわけじゃありません。でも成功したい人にとってこの本は名著であることには間違いないと思います。今の会社の上司もこの本を読めと言っています。新刊で本屋に売ってる本が束になってもこの本には勝てません(作者の皆さんごめんなさい)

 

大学生の頃にカナダに留学した際、ソマリアからの難民の方で今はカナダで会計士をやっている人の家にホームステイさせて頂きました。その方もこの本を読めと言っていたのでおそらく万国共通の名著なんだと思われます。今の会社の上司も読めと言っています。

約10年前、学生の頃に読んだ時はふーんって感じでしたが、今は何度も読んで実践しています。

人は自分が考えたとおりの人間になります。大学生の頃に自分が欲しかったものは今思うと手に入っています。人間の見えない思考が現実を作り出しているんです。この手の話を書き出すと止まりません。

でも自分が本当になりたい姿を頭の中に常に思い浮かべられるようにしないと現実化しません。自分は絶対にこの人生を送るんだという信念が現実を作るんです。

また本のレビューも書きますね^^

人生を変えるには①

人生を変えるというとすごくたいそうな事に聞こえる。

もちろん結婚、転職等大きなイベントもあるが、そんなのは人生で数回しかない。

人生を変えられるタイミングというのはいつか。

それは今日だと思う。何故なら今日しか行動できないからだ。人の行動は今日しか影響を与えられない。明日の事を今日する事はできないのだ。

 

しかし、今日24時間で出来ることはかなり多い。それはみんなが思っているよりもだ。極端な例だが、海外に行ったことがない人がお金を借りてでもその日のうちに即効で海外に行くこともできるし、童貞で悩んでいる青年でも風俗に行って一人2時間で12人斬りすることもできる。何なら会社を辞めることもできるし、会社の不満を社長に電話して直談判することだってできる。仲が悪くてわだかまりがある人ににごめんなさい、ありがとうを伝えることもできるだろう。長年憧れの高級な商品をローンでぽろっと手に入れる事もできる。スタバのお姉さんを食事に誘うことだってできる。おそらくその人の長く続いている悩みは1日あれば解決できることがほとんどだと思う。(長期的なビジョンは除く)

みんな能力はあるわけだ。お金もアコムに走れば手に入る。

でも何故かみんなそれをしない。その一つの行動であなたの1回きりの貴重な人生が変わる可能性があり、実は叶えたい現実を叶える事ができるかもしれないのに。(というか多分叶えられる)

それは何故か。。。

①気付いていない・心の底から思い込んでいる

上記の事に全く気付いていない人は人生を変えることはできない。もしくは自分の人生はこんなもんだと自分で決め付けてしまうとそこから長い期間もしくは一生抜け出せなくなる。高級車に乗っている人を見て、俺には手が届かないな…とか。美女と歩いている人を見て俺にはあんな人無理だな…とか。やる前にやった後のことを想像して完結してしまう人。何となくだが、高学歴な人ほどその傾向があるような気がする。自分もその傾向があって、想定外の良い結果が出るとびっくりしてしまう事が多々ある。ある意味、そうやって自分を守っているのかもしれませんね。だからあなたはできるわけです。勝手に自分に変なレッテルを貼らないでください。自分がかわいそう。

②勇気が出ない

これについてはあまり説明する事はできない。バンジージャンプに似ていると思う。飛ぶ瞬間というのは頭で考えると更に飛べなくなる。告白とかもそうかもしれない。告白しないと結果は絶対に分からないのに「断られるかもしれない、もう関係がなくなってしまうかもしれない、周りの人に言いふらされるかもしれない」と頭で考えて結局告白が出来ない。意外と「私も」という答えが返ってくるかもしれない。仮にダメでも次に進むことはできる。長々悩まずに済んで次にいけるわけだ。

勇気がでない事に対策はない。「えいっ!」で終わりだ。その後の結果は多分、あなたにとってはどっちに転ぼうが良い結果のはずだ。「でも…」と思ってしまったあなた、「えいっ!」しかありません。


宇宙からのスカイダイビング!

 

人を大事にすると何が良いのか。

私はよく人に、他人に興味ないでしょと言われる。

自分で言うのも何だが、自分は自分、他人は他人と思っているのは確かだ。

個人力が高くなければ、全体でも良い仕事はできないと思っている。

スポーツにしてもいくらチームワークが良くても超うまい人ひとりに敵わないということもあると思う。

特に自分のような20代でチームワークを声高に叫んでいるのも何だか違うと思うから必死に個人のスキルを磨こうと思っている。周りから何と言われようと。

仕事も僕はチームで何かを成し遂げるというよりも専門性の高い仕事をひとりでやるという仕事振りだ。

休みの日も基本、一人。彼女も居ないから常に一人。最近、彼女募集中だ。

そんな個人主義な私だが、最近人を大事にする事も大事だと感じている。

よくスペシャリスト(専門職)とジェネラリスト(総合職)どちらを選ぶかなんて話がある。

「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」の意味とは? -仕事に役立つビジネス用語 | iso.labo

私の場合は適性的にはスペシャリストだと思うし、若いうちはスペシャリストを目指そうと思っている。

スペシャリストとしてポジションを確立し、ある程度年齢が行ったところでマネジメントの世界に入っていきたいと考えている。

話が逸れてしまった…

 

スペシャリストであれ、人を大事にすることは必要だ。

何故なら他人の力を借りることができるから。

他人の力というのは絶大だ。

(極端な例)

例えばどうしても困ったときに「車貸して」と友人に言ったとして「いいよ」なんて気軽に貸してくれたとする。

何気ない1コマだが、これを自分一人の力で成し遂げようと思えば、車を買う金が要る。またはレンタカーをする金が要る。

この「いいよ」には少なくともレンタカー代の価値があるということ。

普段その人への接し方が悪くて貸してくれない場合も考えられる。だから普段から人を大事にするのは重要である。(文章が全然まとめられなくて悔しい笑)

マネジメントとはこの1シーンの積み重ね。一人で仕事をする人間は大成しない気がする。意外と専門知識がない人が多くの人の力を借りて大事業を成し遂げるというのは良く聞く話。

 

伝わるとうれしいです……泣

情熱は養うもの

皆さんには情熱を燃やせるものはあるでしょうか。

情熱は何かに対して燃やすものですが、その対象って最初からあるものなんでしょうか。それとも見つけるものなんでしょうか。

人それぞれだと思うんですが、僕の場合は養うものだと思います。

自分は趣味が魚釣りが超好きなんですが、何故か魚釣りには情熱を燃やせません。

最近思うのが情熱はかつて一生懸命取り組んだ事、苦しかった事に対して生まれるのかなと思います。

先輩に言われて訳も分からずその当時は「やらされた事」が今では飯を食う種になっていたり、得意なことになっていたり、それに対していつの間にか一生懸命になれていたり、それが情熱を燃やせることに知らぬ間になっている。

最近、そんな事に気付きました。

だから若いうちは変に選り好みせずに体当たりで仕事に取り組むというのは大事な事だなと思っています。

20代のうちに既に情熱を燃やせるものを見つけてそれに人生を賭ける事が出来ている人は多くはないと思います。

でもあるタイミングで俺はこれに人生を賭けるというものを見つけた方が自分は面白い人生かなと思っています。

だから何にでも素直に取り組んでみましょう!

克己心を養う

「克己心」という言葉をご存知だろうか。

自己統制能力、セルフコントロール能力といって良い。

この能力が強い人って生まれながらにしていないと思う。

自分はこの能力をこの半年間で養おうと思う。

自分で決めたことをやり遂げていく。

それを実行していく中で克己心が養われていくのだと思う。

 

マイナス思考は貧しさを生み、プラス思考は豊かさを生み出す。

常に前向きに行動する。

目標設定の上手な仕方

皆さん「目標」ってお持ちですか。

それって本当に達成したいですか。その目標ってあなたが立てた目標ですか。

僕はこの目標に勝手に苦しんできました。自分で思いつきで立てた目標を達成できなくて自己嫌悪に陥ったり、誰かから言われた目標をやりたくもないのに頑張ったり、目標は重要だとよく言うけど、これまで目標とうまく付き合えた事はありませんでした。

ただ最近になってこの目標設定と達成を有効に使えるようにやっとなってきたんです。試行錯誤の末に編み出した自分のやり方をご参考までに今回ご紹介します。

あくまで僕のやり方ですからね。

 

①長時間集中できる環境に身を置く。

私の場合は年始休暇にホテルを予約します。もちろん一人です。2年前は鹿児島、1年前は福岡、今年は滋賀の目の前に琵琶湖が広がるホテルに行きました。ビジネスホテルではなくて可能な限り高級なホテルに泊まってください。朝食付きがお勧めです。年始にビジネスホテルに一人ぼっちは惨めな気分になります。誰にも邪魔されない環境に移動してください。携帯も電源オフです。早めにチェックインして街を散策…はほどほどに部屋にこもって、パソコンとノートとペンを用意します。要するに集中できる所に行けばOKです。休みの日のスタバとかでもOKかとは思いますが、超集中したければホテルが良いです。

 

②「何の制限も無かったら、自分はどんな人生を送りたいか」を思いっきり妄想する。

10年後くらいをイメージしてください。ただ今の自分の状況は一旦、置いておきましょう。収入が低い、貯金が無い、能力がない、コネが無い、英語が話せない、やり方が分からない、考え出すとキリがありません。そういうのは全く考えない。正直、全く意味がないです。

そしてなるべく具体的に下記の各分野についてイメージしてください。

・健康体力見た目

・人間関係、家族家庭関係

・仕事職業

・経済状態

・能力開発

・趣味

大体人間はこの分野で出来上がっています。

こんなイメージをしたとしましょう。

・健康体力見た目→お腹が出ていなくて自信が持てる体型

・人間関係、家族家庭関係→家族と仲良くて嫁さん候補を見つける

・仕事職業→35歳の時に独立

・経済状態→40歳で年収1,000万円

・能力開発→公認会計士試験合格

・趣味→毎週1回はボートで釣り

こんな事できないんじゃないか…と思う必要は一切ありません。人間に不可能な事はありません。人間は月に行くこともできるわけですから、個人の悩みなんてあくまでもその人ができないと思い込んでる頭の中の話なんです。

ここで大事なのが、「本当に本当に本当にそのイメージを叶えたいと心の底から思っているか」という事を再度自分に問いかけることです。誰かから言われたことじゃないか、誰かから期待されていることじゃないか自分自身がやりたい!というイメージかどうかをもう一度、考えて欲しいんです。

ここまで真剣に考えられたらそれがあなたの夢と言ってもいいかもしれません。

 

②そのイメージを叶える為に具体的に数値に落とし込む。

人間のイメージは曖昧です。そのイメージだけでは叶えにいく事は難しいです。例えば、「お腹が出ていなくて自信が持てる体型」ってどんな状態でしょうか。私の場合は体脂肪15%で体重は74キロ、月1でハーフマラソンを走れる状態がそのイメージです。それはどんな状態なのか自分の中で定義してください。ここには時間がかかると思います。毎日考える時間を作っても良いくらいです。

 

③具体的な状態にするために明日からどんな行動をすればよいのか。

今からその状態にしていく為にはどんな行動が必要でしょうか。私の場合は月1回のハーフマラソンの大会に申し込んでしまい、毎日筋トレ、毎週10キロランニングして74キロの体型を維持しています。(体脂肪率はもう少ししっかり取り組まないと叶えられない事が最近分かりました)この行動こそが目標です。この目標を叶えればお腹が出ていなくて自信が持てる体型」になれるんです。

 

話を簡単にするために今は健康体力見た目だけについて話を進めましたが各項目でこれをやるんです。流れを整理するとこんな感じ。

健康体力見た目→お腹が出ていなくて自信が持てる体型→体重74キロ・体脂肪率15%・月1回ハーフマラソン出場できる→毎週10キロランニング・毎日筋トレ・実際にハーフマラソンに出場

ここまで落とし込む作業をすれば目標設定と言えるんではないでしょうか。

本来、目標設定というのはワクワクしながらやるものだと思うんです。自分自身のことですから。本当にやりたい事を明確にするとひとりでに行動できるようになりますよ。ちょっときれいごとに聞こえるかもしれませんが、僕は本当だと思っています。

 

ちなみにこのやり方で私は去年フルマラソンを人生初完走しました。10月にもフルマラソンが控えているのでトレーニングにこれから励みます。

そして年始に立てた目標の中である資格をとる事を目標に掲げていましたが、あまりの急がしさに忘れていました。残り10日の勉強でその試験に挑みます。できると思うことが大事なんです!ちゃんと計画しとけよって話なんですが、もうやるしかありません!さ、勉強しよ。

感謝ができない人はなぜ感謝ができないのか

よくお坊さんや自己啓発本、成功者の皆様から「感謝しなさい」とよく聞く。

感謝が大事というのは分かっているけど、今まで納得できなかった。

そりゃ育ててくれた両親には感謝しているが、「感謝する」という行為は自分の場合はなかなかできない。正直言って「感謝します」というのは簡単だけど、心の底から湧き上がってくるような感謝は毎日感じるのは難しいと思っていた。

最近、一つ気付いた事がある。

感謝できる人は毎日ベストを尽くして最善の状態にある人ということだ。

毎日ベストを尽くしている人は心も体も経済的にも豊かな状態にある。(これは個人の捉え方が大きい)

ベストを尽くすというのはそんな大した事ではなくて、自分を認めて上げられる事をしているかどうかだ。

例えば朝早く起きたり、今まで遠のいていた勉強を再開したり、好きなあの子を食事に誘ってみたり、人に親切にしてみたり、親にありがとうと言ってみたり(私は直接言えないので現金を渡している)、勇気をもって上司に提案してみたり、実はやりたかった事を思い切ってやってみたり…たまに自分にわくわくしたりする瞬間ってあると思う。

そういう状況だと自然と周りに感謝の気持ちが湧きあがってくる。

感謝するという行為は大事なんだけど、本来それは「する」ものではなく、自然と「できる」ものだと今朝感じた。

そして常にできる状態が望ましい状態なんだと今朝、ふと気付いた。

その秘訣は早起きする事です。また改めて書きます。

始業前に急いで書き留めました。今日も皆さん、頑張っていきましょう!

おかしいと感じることは多分、本当におかしい

毎日スタバに来る。スタバカードを使用しているので多分、スタバの毎日来店客リストに載っている。今日は昨日ふと感じた事を書き留めておく。

 

昨日、物置になっている部屋に入った所、1枚の写真が出てきた。

 

亡くなった祖父が多分、3歳くらいの私を膝の上にのせて、僕を超笑顔で見つめている、という写真。祖父は15年前に亡くなっている。

 

幼少期の記憶は少なく、その写真に写る祖父の僕を見る笑顔は最高に愛に溢れた表情であんな表情は見た事ない。すごく新鮮に見えた。

 

その表情からは「なりたいようになって、自分の生きたい人生を送って欲しい」という気持ちが汲み取れた。(違ってたらごめんね、じいちゃん)

でも自分に孫ができたらそんな気持ちになると思う。イキイキと人生を送って欲しいと思うはずだ。自分の人生が一段落してこれからを生きる子供を見たら、本人の夢を応援すると思う。例えそれが収入が低かったり、社会的なステータスが低くても、「おーおー、頑張れよ」って本人の意思を100%尊重して思うはずだ。多分、親とかだとまた違うんだろうけど。親は親で親心から「良い会社入ってたくさん給料もらえよ」なんて言うんだと思う。それはそれで良い。

 

ここからが今日のテーマ。

 

大人になってからこんな事したいとか、こんなふうになりたいというのは言えない雰囲気になってくる。これは①「大人」がすぐに否定する環境を作っているという事と②自分はこの程度の人間だと思っているからだと思う。

 

①「大人」がすぐに否定する環境を作っている

そういう事を言う大人は自分の夢を見つけられず、見つけていたとしても叶えられなかった人だと思う。そういう事を言う人が悪いというわけではなくて、自分の経験で心の底からそう思っているんだと思う。それを良心から人に対して発しているんだと思う。そういう人の周りで働いたり、長時間一緒に過ごしているとそれにがっつり染まってしまうと思う。ある意味、自然な事だと思う。

 

逆に自分の夢に向かっている「大人」は「それいいじゃないか!こうしたらもっと良いんじゃないか!?頑張れよ!」と応援してくれる。

 

たまに後輩から相談を受けるが、さんざん後輩の話を聞いて勝手に後輩が話しながら自分の思考を整理して、私は「頑張れよ」と言って食事を奢って終わり。この前は私は飲まずに後輩はガンガン飲んで、高額支払い。完全に空気を読めていないが、私も昔先輩にそう奢ってもらったから、その奢ってもらった分を後輩に返しているだけなのでまぁ良い。

 

②自分はこの程度の人間だと思っている

約30年生きてくると自分の中で自分の生存領域が何となく決まってくる。中学校までは全ての成績でほぼ5で、高校の実力テストで数学が校内ビリを取って俺は数学はダメだと私立の大学へ進んだ。

約3万人のエントリーから16名入社の企業に入って俺は最高だ!と思って、ベンチャーに入って叱られた時に俺はダメだと思ったり…そんな事で自分の価値は決まらない。自分の価値は自分で決めれば良いのだが、勝手に低く決めてしまってはもったいないと思う。

 

世の中、おかしい事が実は多いと思うのだが、その世の中に対して身をもって証明していく生き方をしたいと自分は思う。

 

目の前で高校生が私が落ちた早稲田大学の赤本を勉強している。

頑張れよ、青年!君ならできる!

やってる人間とやってない人間の違い

自己啓発本が好きだ。学生の頃から人より読んでいると思うが、最近は買わずにただ読みしている(作者の方、ごめんなさい)。何だか前向きな気分になってできるような気持ちが湧いてくるから。それはそれで良いと思うが、『自己啓発マニア』になってはいけないと思う。

 

私が語るのも大変おこがましいが、自己啓発を何の為にするのかというと成功したいから、その為に目標を達成したいから、に尽きると思う。いろんな本を読んできたが、どの本も目標達成に向かっていると思う。

 

皆さんには目標があるでしょうか。そしてその目標を毎日忘れずにそれに向かって行動しているでしょうか。

 

私は目標設定せずに自己啓発ばっかりして成果が出なかった時期がありました。今もそうならないように気をつけています。

 

『目標を設定して達成するまで行動する』

 

超シンプルなんだけど、それができない。

まず設定する目標は長慎重に熟考して決めたほうが良いと思います。(これは改めて書きます)私は年始休暇に一人で高級ホテルにこもって1年間の目標を考えます。そこで決めた目標に向かってひたすら1年走る!そんな感じです。高級ホテルの方が良いですよ笑

目標に向かって行動している人は目に集中力が感じられます。目力がある。やってない人は目がぼやーっとしています。やっている人は話すだけでこちらが圧倒されるような雰囲気と優しさと厳しさが入り混じったオーラ(?)を感じます。やってない人は吹けば飛ぶような雰囲気。

 

ネガティブになっている人はどこかに余裕がある人です。目標に向かって行動する人はいつまでもネガティブな状態でいることはありません。ネガティブになる暇があるなら行動する。やってる人はそんな感じ。ネガティブになっても何一つ変わりません。思いっきり落ち込むと決めて落ち込むのはありだと思いますが。

 

(自戒をこめて)やる側になりましょう。

まとまりのない文章になってしまった…

地方の問題点は面白みがない所

私の実感だが、都市部と地方都市に住むのとでは地方の方が圧倒的に住みやすい。もちろん都会には都会の良さももちろんある。しかし都会はいろいろなものがあり過ぎて、たまに行くと勉強になることも多いが、異常だと感じる事も多い。お金が知らない間に溶けていくし…笑 そんなに金を使わせたいのか!って感じ。

 

地方はかなり住みやすい。満員電車のストレスもないし、私の町は環境がすごくいい。ランニングには最高だし、アウトドアにも気軽に行ける。山間部ではないので生活に困ることもないし、全然問題なしだ。たまに都会で遊びたいと思えば30分ほど電車に乗れば都会でも遊べる。

 

ただ一つ問題点があるとすれば、「面白み」がない事だ。休みの日は正直言って、近場で遊びに行けるところは皆無だ。勝手な私の主観だが、ほとんどの地方都市はどこも同じような状態だと思う。幹線道路の近くに大きい回転寿司や焼肉店、大きい本屋、スーパー、レンタルDVD店、映画館付きのイオンがあったりして…どこも同じような町並みだと思う。

 

そして意欲のある若者がいない。優秀な人材は都会に流出して私の地域では20歳から30歳くらいの人を見かける事は少ない。この前、東京で電車に乗った時、向かいのシートに全員若い女性が座っている光景を見て、一人で驚いた。私の町ではあり得ない。

 

ただこのような環境で「面白い」事をすると目立つ。自分が企画したイベントは新聞5社に載せてもらえたし、市長の都合が悪くかなわなかったが、副市長にも何故か会うことできた。(副市長というポジションがある事をこのとき知った。知らないおじさんだった。)新聞記者さんもこの町で毎日記事を書かないといけないからネタが無さ過ぎて困っているんじゃないかと思う。そうじゃなかったらすいません。

 

これからの働き方として都市部の会社でパートで働いて一定の収入を得て、それを元手に週の半分は地方で面白いことをするというのもいいと思う。例えば地元出身のやる気あるやつらで20万×5人で100万円でプロジェクトを作って収益分配して解散。みたいな。こけても20万で遊べたと思えればOKな気がする。これからどんどん人口が減ってAIとやらも出てきて、仕事がどんどん減ってくる流れなわけだからオーシャンズイレブンみたいな働き方が主流になってきて、その方が楽しい気がする。実力がある上での話だけど。

 

一仕事終えて全身の力が抜けてしまっているのでレイトショーでも観てぼーっとします。明日はスラックスでも作りに行こうかしら…。

投資のススメ

少し違った切り口のお話。去年の秋からネットで投資をしている。よくあるSBI証券とか楽天証券とかそんなんだ。投資は面白い。今日は投資の魅力を簡単に。

①新聞読むより勉強になる

自分は経済学部卒業だが、インターン漬けだったので経済の授業を受けていない。受けてはいたが、講義ノートというカンペみたいなので単位をとっていた為、全く経済を勉強しなかった。ただミクロ・マクロ経済、そんなのは聞いたことがあるレベル。投資をすると経済というものがよくわかる。面白いのが授業で聞いたように世の中が実際に動いていると言う事。授業で聞いていた「本当かよ」と思っていた事が実は本当だったのだ。先進国・新興国・国内経済の国債・不動産・株式が生き物ように動くのを見ているだけで面白い。その動きを読みながら金を動かすのは楽しい。今はフィリピンとインドネシア、メキシコの株式を買っている。経済は人口と深く関わっているので働き盛りの人口が多い国は経済が概ね発展する。そう考えると日本はこれからやばい。いろいろと学ぶ材料を与えてくれる投資は勉強になる。

 

②本当に金が殖える

投資をやったことがない人にとって投資とは怪しいイメージしか持てないと思う。自分もそうだった。投資の話って日本人はあまりしないのかもしれない。ただやってみるとやり方にもよるだろうが、金は殖える。銀行口座の利率なんてゼロに等しいが、新興国株は長期だと10%はいく。複利で再投資すれば勝手に殖えていく。お金が殖えるという感覚はやったことがない人にとっては不思議だろうが、自分も今は不思議に感じる(笑)消費側ではなく、投資側に経たないと金持ちにはなれないことに気付けたのは大きかった。

 

③時機が読めるようになる

株式の短期取引はギャンブルに近いが、長期での投資は時機を外さなければ儲けられる。ただ時機を外すと全く儲けられない。物事にはタイミングがあってそれにうまく乗る事も大事なんだと感じることができます。

 

スタバの閉店時間が来てしまったのでこのへんで。。。

引退の日にどう思うか。

今日は貴重な瞬間に立ち会えた。一緒に働かれている人が64歳の仕事人生の幕を閉じる最後の一日だった。その方とは1ヶ月程しか一緒に働くことはできなかった。1ヶ月前に中途入社されたのだが、奥様の体調が良くなく、自宅で付き添いが必要な為、急遽会社を辞めざる終えなくなったのだ。

複数の会社で働かれてきたのだろうが、その方にとって約40年の仕事人生が終わる最後の1日だったわけだ。

引継ぎも終わってくると仕事もなくなってくるので手持ち無沙汰なご様子だった。64歳の方からすれば29歳の私なんて若造の何者でもない。口は悪いが、部下を育てようとしてくださる愛のある方だった。時間のない中でいろんなアドバイスを頂いた。自分の仕事人生で学んできたことを後進に伝えたい、そんな気持ちを感じた。

1ヶ月という短い期間だったので簡単な挨拶で周りの社員とは別れをしていた。

私は建物の外までお見送りをした。「どこの部署でもどんな会社でも頑張れよ。お前がこの会社を引っ張って行くんだぞ。」と言われて去って行かれた。哀愁とちょっとの寂しさが背中から感じられた。今日はそんな経験をしました。

 

男にとって仕事は人生の大部分を占める。女性の特権は出産・子育てで、男の特権は仕事にがっつり打ち込める事といっても間違ってはいないと思う。全然話は変わるが、戦国時代だったら戦をして領土を広げるのが当時のイカした男の生き様だったのかもしれない。現代は資本主義なのでどんな形であれ、男は仕事をする。仕事が面白みを感じれない状態だったとしたらある意味、不幸だと思う。男の人生は睡眠・仕事・遊びで出来ていると私は思っている。(今は独身ですので)

 

いつの日か必ず働けなくなる日が来る。その最後の日に自分の仕事人生これで良かったなと思えれば、その人は幸せだったと思う。もっとチャレンジしておけば良かったな…なんて思いたくない。

 

話はそれるが、前の会社を退職する時の事を思い出した。退職を上司に伝えたところ、有難い事に慰留された。収入も高くて周りも尊敬できる人ばかり、良い環境だった。でもその時に感じたのは俺が引退する時にはその上司はいなくて、もっとチャレンジしておけば良かったなと思ったとしてもその時の上司が責任をとってくれるわけではない。自分の人生は自分に100%責任がある。

 

自分が働く最後の日を鮮明にイメージしてみた。30名くらいの社員に囲まれて花束を受け取る自分。自分が育てた人材がこれからの会社を背負って行く。余生は資本主義とは無縁の事に本気で打ち込む。そんな感じ(笑)妄想が激しいとよく言われる。

ここだけの話、他人が作った会社を勤め上げたとしても達成感を感じる事は自分にはないと思う。自分が生きてきた道のりがはっきりと分かるものを残したい。

「鶏口牛後」

自分の願望を再確認できた日でした。

目の前にある全ての物は誰かの意思から生まれた物

久しぶりの休日で街中を歩いていて改めて感じた事を書き留めておく。身の回りの物は全て誰かの「こんなの作りたい」「こんなのがあったらいいのに!」という気持ちが原点だという事。

今居るカフェも目の前のお兄さんが「この場所でカフェをやりたい」という気持ちからある。そこにお金と時間を持て余した人間が集まってきて、この場所で働きたいというきれいなお姉さんが多分パートで働いている。お兄さんは自分の欲求を満たしながら生活費を稼いでいる。

世の中にある物全ては「やりたい!」という人間の気持ちから出来ている。会社や新幹線、電灯やコンビニ、何でもそう。最初に一人の人間のこんなのあったらいいな、から始まっている。

そして世の中には影響を与える側の人間と与えられる人間の2種類に分かれる。今、僕のブログを読んで頂いている数少ない貴重な皆様と僕の関係もそう。

最近、思うのは影響を与える側の人間が経済的に豊かになり、影響を与えられる側がお金を払うという事。影響を与える側が一生懸命、社会に影響を与え続けるとお金を使わずにどんどんお金が貯まっていく。影響を受けやすい人はいろんな事にお金と時間を使ってしまい、一時的に欲求を満たすことができるが経済的には貧しくなっていく。影響を与えられる側では豊かさは近づいてこないという事。

なので早いうちに自分の没頭・集中できることを見つけてそれに打ち込んで卓越していけば、何であれ豊かになれると思う。20代の自分はいろんな情報を得すぎて軸が無くなっていた。

自分も影響を与えられる側にまわらないとね^^

「高級品」を身につける3つの利点

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いろんなご意見があるだろうが、好き勝手に書かせて頂く。見ず知らずの方に自慢したいわけではないのでご了承を。

自分は身に着けるものにはこだわりがある。

時計はROLEX、靴はALDEN、ボールペンはMont Blanc、スーツはオーダーメイド(最近、よれよれだが…)、財布はGLEN ROYAL車はクラシックなイギリス車、椅子はハーマンミラーアーロンチェアを使っている。

私の収入は決して高いわけではなく、長期間かけて中古などで手に入れてきた。むしろ収入に見合わないものを使っていると思う。

自分の中で「あり」の物のみを身につける事にしている。

ビジネス書かぶれの私なので高級品を身につけろとよく書いてあるので最初はそれに従った結果、こうなった。最初はカッコいいから機能性が高いからという理由だったが、最近は少し考え方が変わってきた。

ここでいう高級品というのは自分の中で「あり」なものを選んだ結果、値段が高いものに行き着いたというのが正しい。事実、車は130万円なので高級車ではない。私は人より上昇志向が強い人間なので僕のような方には参考になれば幸い。

 

①根拠のない自信が生まれる環境を作れる

身の回りの物は普段目に触れる機会が多い。そこでボロボロのスニーカー、ガラクタのような腕時計、ボロボロの軽に乗っていたら自分はそのレベルの人間だと無意識のうちに感じてしまう。たとえ今、収入が低くても良いものを使っていると将来はそこに行き着こうと潜在意識に働きかけが起こる。この効果は安物には出せないと思う。そこから自分は価値のある人間なんだ、可能性のある人間なんだと思える事は「高級品」のパワーだと思う。

②良いもの、悪いものを見極める力がつく

「高級品」には高級品である理由がある。もちろんブランド価値も相まって高額になっているわけでもあるが……。その物の質感や雰囲気、重さ、使い心地はやはり安物とは違う。いわゆる「本物」に触れる機会を持つと自分も世の中に溢れている陳腐なものよりも頭1個抜けた素晴らしい人間になろうと思えてくる。①と同じような内容になってしまった…。

③高級品を持っている人のレベルに自分が上がっていく

高級品を持っている人は、高級品を持っている人が分かる。逆に高級品を持ったことがない人は高級品に気付かない。あ、この人分かっているな、同じレベルの人だなと思ってもらえるわけだ。だからどうなのか…と言われてもそうなのです笑

 

この中で出てくる「高級品」というのは自分の中で「アリ」なもので良いと思う。今の自分はパテックフィリップが欲しいとは今は思わないし、フェラーリに乗りたいとも思わない。自分の中でちょっと背伸びした物を身につければ、上記のようなメリットを得られるのではないでしょうか。