エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

無事の時は有事に備える

今日は興味のある方だけ読んでください。

 

昨日、エイチマン商店で店番をしていたら(私は普段、店のど真ん中でUSCPAの勉強をしている。お客さんが来ないから全然オッケーなのだ!…悲しす。)、飛び込み営業のおっさんが来た。

 

全然必要性がなかったので早めに終わってもらうと最後に生まれた年を聞かれた。それを伝えると運勢的に

「これから3年だけは良い年だよ!」と言われた。見ず知らずのおっさんに何故いきなり予言されなければならないのかよく分からなかったが、チャーミングなおっさんだったので許す事にした。

 

その人が言うのは四柱推命という易学だと思う。たまにコンビニの本棚に「高島うんちゃら」と書いた白地で赤黒文字の冊子みたいなのが売ってるがそれである。

 

いわゆる「占い」である。

私は占いを半分は信じるが、半分は信じない。

 

四柱推命は私の独自の見解だと東洋的な統計学だと思っている。西洋医学と東洋医学があるようにアプローチは違うけど、行き着くところは大体同じみたいな。西洋医学は科学的にここの血管がおかしいとするが、東洋医学はここを押せばここが治るみたいなふにゃっとした感じ。

 

だから易学は東洋的な人間統計学と私は捉えている。私たちが説明できないような大きな人生の流れがあるというのは体感的に分からないでもない。タロットカードとか骨の割れ目で占うとかいうのは信じない。

 

四柱推命は確か人間を9つのカテゴリーに分けてそれぞれの運勢を占う。9つのカテゴリーが順繰りいろんな動きをして良い悪いが出るはず。

 

私は昭和62年生まれなので四緑木星になる。基本、私と同い年の人は四緑木星になるわけだ。だから私と同い年の人はこれから3年間調子が良い。でもそんなアバウトなものだろうか?

 

今日のテーマに戻る。

 

私の場合、自分の運勢なんて分からない。朝のニュースでやる今日の運勢を見ても3秒後には忘れてしまう。良い時も悪い時もあると思う。良い時の次は悪い時がいつか来るし、悪い時は終わっていつか良い時が来る。それの繰り返し。そのタイミングが人それぞれ違うというだけ。

 

でもそんな占いが言う大きな流れの中で私たちが出来ることと言えば、毎日どんな時も努力する、改善する、成長するという事じゃないだろうか。

 

昔、米沢藩の藩主 上杉鷹山は

無事の時は有事に備える

と言った。

 

悪い時は頑張って対応する、順風満帆の時は次に来る悪い事がなるべく少なくなるように備える。

 

だからどんな時でも一定の努力をし続ける。

 

そんな事を思い出させてくれた飛び込み営業のおっさんに感謝。

 

※このブログはエイチマンの独自の見解に基づいて作成されています。

 

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早起×

ランニング◯

勉強◯