エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

使い勝手が良くて牽引力のある人材

今日自転車を漕いでいたらふと思ったこと。

 

組織で働く上で重宝される人間は

「使い勝手が良くて牽引力のある人材」

なのではないかと。

 

自分ひとりで商売をする場合は、自分が良いと思ったことをガンガン進めていけば良いと思うのですが、組織の中で働くとなると少し違います。

 

組織にいると自分が思う事と他人様が思うことが違う時があります。それは立っているポジションが全く違うからです。だから少し杓子定規ですが、組織にいる場合、上から降ってきた指示は完全イエスで即行片付ける。指示をもらった時点で不平不満をグチグチ言っていてはただの使い勝手の悪い人間に成り下がってしまいます。

 

しかしただのイエスマンだと組織にぶら下がるだけの人間になってしまうのでさっさと仕事を片付けて仕事を作り出し、組織を引っ張る。そんな両方ができる人間だと組織で重宝されるのではないでしょうか。

 

これは後藤田五訓にも通じるような気がします。

 

①省益を忘れ、国益を想え

②悪い、本当の事実を報告せよ

③勇気を持って意見具申をせよ

④自分の仕事でないと言うなかれ

⑤決定が下ったら従い、命令は実行せよ

 

ひどく日本的に感じるかもしれませんが、これが日本人の良いところかもしれません。

良い意味で世界に通じる日本の強さは団結力が強い軍隊アリみたいな組織かもしれません。(何か日本語おかしいな)