あと30分で今日が終わってしまう!
今日はキャリアを振り返ってみます。
私は自営業のお家に生まれました。
じいちゃん、ばあちゃん、父ちゃん、母ちゃん、4人で金物屋さんとガス屋さんをやっていました。町の商店街にある個人商店です。
家にはサラリーマンの人がおらず、常に家で家族が仕事をしている状況でみんな忙しそうに働いていました。私はばあちゃんのスカートめくりに精を出していました。
今はじいちゃんは他界し、ばあちゃんも脚を悪くしたので金物屋さんは放置され、ガス屋さんも地方の人口減によって年々減っています。
そういう環境からか自分もいつかは自分で何かをしたいなぁとDNAレベルで子供の頃から感じていたのかもしれません。
中学生の時、自称神童だった私はもちろん県で一番の進学校に入りましたが、周りがみんな神童で私は最下層の神童になりました。(ここで理系科目と今生の別れをしました)
あまり考えずに大学に進学し、自由な校風の中、サークルとバイトに明け暮れ、暗黒面に落ちていくのが嫌だったので、大阪にあるベンチャー企業にインターンシップ生として入社し、4年弱働きました。
ほとんど大学には行かなかったので成績は相変わらずの自称神童ぶりを発揮。卒業論文は自分のやった仕事を論文っぽく書いたところ、先生から「これは論文ではないね」と一蹴されながらも単位を取得しスライディングセーフで卒業しました。
新卒時の会社選びの基準はとにかく成長できる環境!自分の価値を上げていける会社に入りたいと老舗の商社に入りました。
商社マンとしてバリバリ仕事をして自分の実力を上げるんだ!と入ったものの、総務部兼経理部に配属され、毎日エクセルと戦う日々。
ただこれが本当に良かったです。
会計にも会えたし、素晴らしい先輩のもと3年間もまれました。就活本にはここで働くと、実際に働いた期間の2倍のキャリアを得ることができると書いてありました(笑)相対性理論みたいですが、確かにそんな素晴らしい会社でした。
ジョブローテのタイミングでこの会社の看板が外れたら自分はどこまでできるのかと思い、その会社を飛び出し、地元のベンチャー企業に飛び込みます。
そこで新規事業の責任者をやらせてもらい、ある程度組織として成果も出始めた時、前職の経験から上場準備の担当者になることになりました。
そこでごりごり仕事をし、諸事情により上場はできませんでしたが、たくさん得るものがありました。
実家がそうだったように自分の身一つで食っていきたい。
そんな風に感じ始めた32歳。
(後半へ続く)
明日後半を書こうかな…。
これで後半書かなかったら怒られるかな…。
一回寝ると書く内容変わっちゃうかもな笑
【今日の実績】
※今日は走らなかったので明日10km走ります。
・WC3問
(今日全然ダメですな)