こんにちは。前ブログに書いたような気もしますが、まぁいいか。
日本ではリニアモーターカーの準備が着々と進んでいます。
品川~名古屋40分(2027年)あと8年後(私は40歳)
品川~大阪67分(2045年)あと26年後(私は58歳)
時速は約500kmだそうです。
最高速度は603kmです。ちなみに料金は新幹線とほぼ同じ。
500kmて何?野球の球より地上を速く移動するわけです。(正確に言うと宙に浮いている。助走時はキャスターみたいなコロコロで走って飛行機みたいに離陸するんですよ)
ま、新幹線も飛行機も既に野球の球より速いわけですが。
人間は見たこと無いものをイメージする事はできません。新幹線を見たこと無い人は新幹線を身近なものとしてイメージできないわけです。簡単に言うと信じられないわけです。ただ一度、見たことがあると信じられるようになります。将来の材料として考えられるようになるわけです。
少し前に研修の講師をやろうかと考えていた時、研修会社が一度、300名くらいの人の前に立たせてくれたことがあります。一度、体験すると現実味を帯びてくるよって。有難いですね。確かにこういう感じかぁと思えました。
という事でリニアモーターカーのある生活をイメージするために山梨県まで私も観に行ってきました。携帯で撮った動画を上げようとしたのですが、私のITスキルの無さのため上げられず、残念ながらユーチューブに譲ります。私もここに行ってきました。
この動画だとそんなに速く感じませんが、近くで見ると肉眼で捉えきれません。棒状のものが通ったねという感じです。
このリニア驚くべきは57年前から開発が始まっていることです。
多分、当時の理系の方々が宙に浮かしたら速いんじゃね?東京~大阪間1時間で理論上は行けるんじゃね?と考えてから65年経って現実のものになろうとしているわけです。生活を根底から変えるものを作るってすごいね、すごいね。というか当時の理系の方々は多分もう亡くなっていることを考えると余計すごいプロジェクトだと思えてきます。
東京~大阪間が1時間だと通勤も可能になっちゃいます。
リニアが開業した時、私達はリニアを活用できるようにしておかなければなりません。東京・名古屋・大阪は一つの経済圏になるでしょう。商圏がぐっと拡がるわけですね。だから私は40歳の時にはその経済圏を飛びまわれる準備をせねばなりません。海外も今よりも更に身近になるはずです。
目に見えないものを如何に信じることができるか。
そしてそれに向けて行動を積み重ねることができるか。
投資に似てる感じがしますよね。
「人の行く裏に道あり花の道」みたいな。
あ、体験乗車の抽選外れたんだな(笑)
余談ですが、私が予想するに次早くなるとしたら海上輸送ではないかなと。
商社に勤務していた時みていましたが、大量の荷物を運ぶ時はエアーではなく、コンテナに積んでどんぶらこ、どんぶらこと何日もかけて目的地まで行くわけです。
それがアメリカまで1日で着きます!みたいな、できないわけでは無いと思います。(できるけどやってないだけなのかな?)理系の人、宜しくお願いしますm(_ _)m