エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

歩みを止めないこと

おはようございます。新聞配達してランニングして新聞読んでブログ書いてます。今日は夕方まで勉強です。

 

自分の中でBEC落ちは相当なダメージがありましたが、良い刺激にもなりました。

物事を肯定的か否定的かのどちらかで捉えるかでその後の流れは大きく変わります。

 

確かにショックではあるものの、勉強を続けることが大事だと思います。

 

初めてトレイルランニング(山版マラソン)30㎞に出場した時、家の近くの350m級の山で暇な時に練習していましたが、本番は1,200mの山でした。ボロボロになりながら6時間で完走しました。走ってる途中はこれはいつ終わるんだろうとずっと思ってました。走ったことがない環境を走るので自分でその距離が分からないわけです。限界までくると人間は無性に怒りに満ちてきます。なんでこんなことやってんの?何故俺は走り続けているの?走ることに意味があるの?とかいろんな感情が込み上げてきます。

 

フルマラソンの時も途中から怒りが込み上げてきてそれを通り過ぎて、ほぼ意識が飛んだ状態(朦朧としながら身体と動かし続ける)が続き、ゴール手前でも更に苦しくなり、やっとゴールテープを切る感じでした。

 

レースで大事なのは走りをやめないことです。走っていれば必ずゴールに近づいています。歩いてもOKです。止まっても良いのですがストレッチをすることです。勉強も同じかなと思っています。止まってしまうとリタイアのリスクが出てきます。

 

仮に1ヶ月でも空けてしまうとかなり記憶も問題を解く力も落ちてしまうと思います。私は毎日走るようにしていますが、1,2日走らないと身体が重くなります。不思議なもので1週間走らないとゼロに戻ったような感覚すらします。(直近30日で100㎞走っています)

 

多くの受験生はUSCPA試験を受けたことがないと思います。受けたことがあって合格しているなら走るペース配分も分かるかもしれません。でも私達はどの科目も初めてです。全体のボリュームややり方は手探りでやっていくしかないのかなと最近思っています。だから途中から意識を朦朧とさせながらもとにかく走り続ける事が大事だと思っています。ただ合格者の方が言っていましたが、こんなにも苦労する事を知っていたら多分挑戦していなかったとも言っていました。知らなかったから合格できたと。

 

何でも一日単位で継続させていくのが良いと思います。

まさに内村鑑三の一日一生です。

 

毎日新聞を配って、毎日自分の目標を見て、毎日ランニングをして、毎日新聞を読んで、毎日ブログを書いて、毎日勉強をして、毎日ストレッチをして一日一日をきっちりと終えていく。習慣になると苦痛ではなくなり、むしろ毎日やらないと気持ち悪い感じです。

 

人間は忘れてしまう生き物なので自分で工夫して自分の思いを強く強く信念にまで昇華させ、行動を積み上げていく必要があります。

 

明日の事は今日できません。明日の事はじつは心配する必要なんてなくて、今日の事をきっちりやれば明日以降は必ず良くなります。毎日毎日毎日の積み重ねです。

 

今日もやることやりましょう!