エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

最近「怖い」事が多い

最近、いろんな事に挑戦していると「怖い」事が多いです。これは幽霊とかそんな話じゃなくて今まで経験したことがない事に対する恐怖です。

 

去年からトライアスロンを始めて今年も6月に大きな大会に出ます。去年は水泳1.5㎞、バイク40㎞、ランニング10㎞の大会に出たのですが、今年は水泳1.9㎞、バイク90㎞、ランニング21㎞の大会に出ます。練習はしていますが正直怖いです。今日、参加者リストが発表されたのですが外国人の参加も多くてビビリまくっています(笑)

 

勉強の優先順位をマックスに上げているのでお金はバイトで稼いでいますが、30歳前半は体力的にも人生の中で最も充実しているので時間を無駄にしないようにと朝は新聞配達、夜は家庭教師のバイトをしています。まさか31歳で新聞配達と家庭教師のバイトをするとは思ってもいませんでした。この二つは昔からやってみたかったバイトです。

 

高校生の子に英語を教えたり、初めての経験でビビリながら平静を装って指導しています。しっかりと準備はしていきますが、正直これも慣れるまでは怖かったです。今でも少し怖いです。数学の質問が飛んできた時は脇汗びっしょりです。英語については学校の先生より分かりやすいと生徒に言ってもらえてホクホクです。「教える」事について学んだり、勉強の方法について学んだり、伸びる生徒と伸びない生徒を観察して学びを得たり、嬉しい産物も多くあります。

 

新聞配達は毎日2時起きです。これは改めて書こうと思いますが、寝坊したら即クレームです。ただ早寝早起き習慣ができて悪くないです。

 

日常の喜怒哀楽は人生の華という言葉が好きなので意外と楽しんでいます。

 

多くの人にとってこの「怖い」という感情はあまり感じる機会は年齢を重ねると少ないかもしれません。

 

私はUSCPAの勉強をしていますが、USCPAの試験を受ける時も毎回正直「怖い」です。それは何故かというと結果が出る怖さです。「合格・不合格」で自分の実力が計られてしまう怖さというか…。

 

昔、ギネス記録をとった時も怖いの連続でした。

 

ただ人生の節目や成長する場面で登場するこの「怖さ」というのはその後、良い方向に進む証だと思うので勇気をもってエイヤっ!とやってしまうしかないと思っています。色々調べたり、人に聞いたり、すぐに答えっぽいものが手に入る情報社会ですが、経験は自分で手に入れてこそ価値があります。

 

人に相談するのはその人に「いいんじゃないの、やってみなはれ」と言ってもらいたいから。自分の中で答えは出てるんですけど、怖くて躊躇しているわけです。決して悪いことではありませんが、解決方法としては「やる」しかありません。

 

怖がっている自分を面白がり、サイコロ転がして出目を楽しみに観察する。

頭の中で考えているより人生は面白いものを提供してくれるはずです。

だから誰からか言われたことではなくて、あなたが心の底からやりたい事で、やってみたいけど恐怖を感じる事には勇気をもって取り組んでみて欲しいです。

 

全然、関係ないけど今日で平成最後!

私はギリギリ昭和生まれなのでおじいちゃんになったら今で言う明治生まれのおじいちゃんみたいに言われるようになるんだろうか。。。令和はきっと良い時代になる。