アビタスのBEC模擬試験を受けたので冷静に分析。
(※BEC模擬試験まだ受けてない方は見たい方だけにしてね)
【結果】49点(※WC問題は時間と気力足りずで全く書いてないので0点)
ちなみにAUDは試験3週間前に模擬試験を受けて同じく49点でした。
BECは2週間後の当初予定1月25日に受験すると少し合格点に届かなさそう。。。
【改善すべき点と改善目標】
・Testlet1&2に1時間ずつかかった
⇒アビタスの推奨の時間配分は45分・45分・45分・45分・60分だが、私の能力だと50分・50分・45分・45分・50分が妥当かと思われる。
・どの問題もテーマは分かったが、正確な答えを導き出せず、ほとんど何となくで答えた。その結果MC正答率は58%だった。
⇒MC3回転だとこんなもんだと思うが、理解してズバリで答えを出せる水準まで上げないとダメ。あと3回転くらい必要か……。
・TBSは資料が多い問題は情報を抜き出すのに時間がかかった
⇒現状、TBSを触っていないので形式に慣れるのとAICPAリリース問題でも慣れておく。AICPAサンプルテストは本番でほぼずばりの問題が今までの科目で出題されたことがあるので本試験前々日に解いてごっつぁんゴールを狙う。FARのような情報量ではないが、情報を抜き出す感覚は鍛えておく。
・WCは日本語では説明できるが英語に出来ない問題、用語は知っているが内容を覚えていないので全く答えられない問題、日本語でもうろ覚えな問題で全く書けず
⇒私の中学校レベルのライティングでも点数はつくようだが、キーワードが入っていないと点が取れないのを踏まえるとボキャブラリーを多少補強しないと太刀打ちできない。満点は狙わないが、7,8点は取れる準備はする。WC論点の理解はMC,TBS問題にも寄与する。
・大まかには分かっているものの、応用になったり、細かい論点になると分からない問題が多かった。(アビタスの模擬試験は難しいという情報を差引いても×)⇒
⇒まだアウトラインが分かっている程度の理解力なので論点の理解をテキストの精読と自分の頭で考えることで理解を深める。暗記は苦手だが、理解したら解けるので時間をかけてでも理解とロジカルで問題を解く。暗記は最小限にしたい。
【気付いた点】
・BECのTBS問題はFARやAUDと比べて英文量も少なく、計算も少なかったが、そう思っていて情報量が多い中から答えを抽出するような問題が出てくると焦って対応できない可能性がある。BECのTBS問題は時間が余りそうに見えて今までの試験で余った事がないので油断禁物。
・WCは英語の読み書きに抵抗がない人じゃない限り、対策なしでは私には無謀。テキストの論点集のような難しい英文は書けない(試験までに習得は時間的に厳しい)ので論点を私の赤ちゃんイングリッシュで書く練習をする。WCのヤマを張るのは範囲が広すぎて不可。
・思っていたよりも計算問題が少ない。アビタスのカウンセラーさんが仰っていた通り、ITとガバナンスが多かった印象。かといって計算問題できないと点数が取れないので計算問題は身体に染み込ませる。
・やはり全体的に理解度と暗記度が浅い。標準原価計算の問題だな⇒ここが問われるはず⇒あれ、解けない…という感じ。まだまだ習熟度が低い。
・英語を読むことに抵抗はなくなってきたが、分からない単語が出てくると推測で読み進めるが、重要なワードだったら…と不安になると疲弊する…。問題集に登場する単語は全て調べておく。
・手元のノートに計算やら原価ボックスを書きまくったが本番はマジックなので今の作業量は使えない。解答まで最短で辿りつく必要あり。
・意外と突っ込んで聞いてくるので踏み込んで学習をした方がいい。
【ギャップを埋めるアクション】
・MC問題もう3周(2冊の問題集は私のペースだとしっかり取り組むと1週間かかる)
・TBS問題は2周
・テキストの理解と精読2回(時間をかけたくないが、かけないと頭に残らない…)
・WC対策(テキストの暗記はできないから自分で模範解答作ろうかなぁ…)
・AICPAリリースクエスチョン5年分解答とやり直し・テキストとの往復勉強
・AICPAサンプル問題
多分、これだけやれば自分にとっては合格レベルに届くと思います。
必要な所要時間を考えると1月25日は現実的ではない。
REGを3月に受かろうとするとBECで時間とると3月までに終われそうにない。
しかもREGかなり重たそう&自分にとって苦手そうだしな。。。。
1週間伸ばすか…
脳みそが疲れてるし決断は朝が良いので少し休んで決断します。
USCPAの試験時間4時間はすごく老け込む感じがするのは私だけでしょうか(笑)
自分は高校・大学時代と勉強をサボった人間なので効率的なやり方なんて出来ないし、正直体当たりでその都度、軌道修正しながら取り組んでいくしかない。
卒業した大学も英語の配点が他教科の2倍だったので運よく入れたのです。ただ昔から好きな英語と社会人になって実務で身につけた会計を生かして人生を切り拓いていかねばならぬのです。配られたカードを最大限生かして、短所は平均点にして最高の人生を歩むのです。挑戦を楽しもう!