エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

週1日はリラックスをする

米国公認会計士試験の財務会計という科目に合格しました!2科目目の監査論も結果待ちであと2科目です。頑張ります!

 

目標に向かって頑張ることは大切ですが、身体と頭を休ませるという事も大事だと思います。

 

たまに試験の受験生の合格体験談等をみると全てを税理士試験を注ぎ込み、半年間休みゼロで頑張りました!なんて記事を見かけることがある。

誇張して書いている部分もあるかもしれないが、それはそれですごいなと思う。

 

私の場合は走り続けるということが苦手だという事が分かってきたので積極的に勇気をもって休むほうが長期で見たときに良いパフォーマンスに繋がると思っている。

 

日本人は本当に素晴らしい国民性があるので休むということに罪悪感を感じる人もいるはずだ。そして働くことが美徳だという精神も私が好きな国民性の一つだ。

 

私も商社に勤めていた時は気合いとか根性とか謎の言葉に基づいて仕事をしていたが、ガス欠になることも多かった。なので定期的に休みを取ることを心がけている。

 

それはたまに3ヶ月に1回程度、旅行に行ったりもそうだし、一日の中でも明確に休む習慣を決めている。必ず昼寝をしたり、寝る前に携帯を別の部屋に置いたり、定期的に運動をしたり、工夫している。

 

人間はロボットではなく、生き物なのでずっと高いパフォーマンスで動き続けることはできないと思うが、70点のパフォーマンスでずっと動き続けることはできると思う。それをキープし続ける状態に習慣でもっていくことが大事だと最近、感じる。

 

心と身体は繋がっている。

風邪をひいて寝込んでいる時はネガティブな気持ちにどうしてもなるし、スポーツの大会で完走したら自然とポジティブな気持ちになれる。

 

自分の身体をいかにうまく操れるかが大事だと思う。

 

頑張ろう!やる気だそう!何でできないんだ!うわ~!っと私もよくなっていたが、根性論とか気合とかに頼るのではなく、生活習慣を整えて常に80点、たまに120点、平均したら90点くらいみたいな状態をキープできる方が良いと思う。

 

だから普段から習慣を工夫、改善して良い状態をキープしておくことが大事。

年齢を重ねても運動を続けている人は多分、それに気付いているんじゃないかな。

 

日本人は働きすぎだと言われている割に生産性が低いという調査が出ていて、いかに効率的に成果を出すかということはこれからの私達の働き方に寄ると思う。

 

それは決して働かなくて良いというわけじゃなくて、メリハリをつけて短時間で余裕を作って、創造性を発揮して、仕事のパフォーマンスを更に上げて、時間を家族や他の自分の人生にとって大事な事にあてて、幸福になろうぜっていうのが働き方改革なんじゃないかな。

 

私はバリバリ働いて家族も趣味も楽しみます。