エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

プレッシャーが人を大きくする

社会人になってからプレッシャーがかかる機会が少なくなった。

学生の頃はテストが定期的にあったり、部活の試合があったり、初めてトライする事がたくさんあった。それからは基本的には逃げることができなかった。

学生の頃は選択の余地がなく、プレッシャーがかかっている時にはもう人生が終わっちゃうんじゃないかってくらい当時の自分にしたら一大事だった。

 

しかし、前にも書いたが大人は逃げることができる。

会社が大人版学校という位置付けっぽいが、実はそこは自由な空間だ。

 

その仕事やりたくないなって思えば、何かに理由をつけて逃げることはできてしまう。

(やり過ぎると出世できないけどね笑)

 

でもどんな場面で成長したか振り返れば、プレッシャーがかかる場面でしか成長できなかった気がする。

 

人間は本当に弱く、言い訳の超天才だ。

時にそれは本人が言い訳だと自覚していない場合すらある。

だからもし自分が最近、楽だなぁっと感じるのであればそれは良くない兆候かもしれない。順風満帆で右肩上がりの人生がそりゃいいが、やることをやらない限り、良くはならない。

今の環境に慣れてしまったら「茹で蛙」になってしまう。

「ゆでガエル理論」とは? - 『日本の人事部』

 

私の場合は頑張る時と頑張らない時が極端なのであまり良くないと思うが、毎日ちょっと大変ぐらいがちょうど良いと思う。

 

自分のなりたい姿を描いて、それを毎日の行動目標までブレイクダウンして毎日粛々と頑張る。それが右肩上がりに良くなる鉄則な気がする。

 

だから自分で課題を設定してそれをクリアしながら自分のなりたい姿、欲しい物を手に入れていく人生が良いと思うんだな。