結果と過程、どちらが大事だと思いますか?
こういう議論って答えがないので盛り上がるんですが、私は最初「結果派」だったのですが、考えが変わって「過程派」に変わりました。
「結果を出せ!」「結果が全てだ!」
と良く聞く言葉です。
確かにそうなんだけど、私の場合、結果ばかり気になっちゃってぶっちゃけ疲れちゃいます。
例えば、ある試験に何としても合格したいと思ったら受かるかどうか不安ですよね。
あと何点あげなきゃ…、落ちたらどうしよう…、良い点とれるかな…
と考えてしまいます。
ただそれを考えている間は行動が止まっています。
それを考えている間はその結果に近づいてない時間なわけです。
人間なので結果を気にしてしまうというのは仕方がないことだと思います。
面白いのが心配すればするほど、一生懸命な気分を味わえることです。
何だかいかにもやっている感じを体験できるのです(笑)
フルマラソンを完走したければ止まらずに前に進むことです。
止まっていては絶対に完走できません。
ただ歩いていれば遅かれ早かれ完走はできます。
ご存知の通り、大切なのは「行動」なんです。
私は何でもかんでも頑張る必要はないと思っています。
会社の売上でも自分が納得できなければ「何でそんなもん売らなあかんねん」と思ってしまいます。
しかし、自分が本当にこれは達成する価値があることだと思い、達成すると「決めた」ことであれば、自分との約束としてどんな時間がかかったとしても達成しなければ絶対にダメだと思います。
何故ならそれは自分の人生を諦めることと同義だと思うからです。
自分には価値があって、自分の1回きりの人生を悔いなく生き抜きたいと思うのであれば、自分が決めたことは必ず達成した方が、自分にとっては良いと思うんだな。
ま、これは僕の意見ですから皆さんはご自由にね(笑)