私の勉強暦を簡単にご紹介。
私は地方に生まれて、生まれた地区の小学校・中学校に通い、
高校受験で県内で1番の進学校に入ることができた。(両親のおかげ)
中学校の最高成績は学年で2番!(今思うとすごい笑・両親のおかげ)
高校では全く勉強せずに数学の試験では学年最下位をとり、化学の再試を4回受けるという理系全くダメダメ人間だった。
理系科目が全く出来なかった為、文系科目に絞り、いわゆる私大文系に進む事に。
早稲田・慶応を記念受験し、その下の中堅私大に入った。
大学でもアカデミックな勉強はせずに4年間働いていた。
そしてギリギリ留年を免れて卒業した。
こうやって振り返ると私は「中途半端に勉強ができる」と自分で思っていた。
ベンチャーの社長に憧れをもっていた私は学歴なんて関係ない。
実業でどれだけ結果を出せるかが男の価値を決めるんだ!
と思っていた。
実際に中小零細企業の社長さんと交流を深める中でカッコいいなぁとも思った。
自分は何ができるんだろう…としばらく悩んでいた。
ベンチャーの社長のような大きいこともできないし、うーん…と思っていた。
今は会社を辞めて勉強をしているが、それを話すとみんなえらく関心してくれる。
この歳で勉強なんてできないよ、すごいね。頑張ってね。
私は勉強できなかったからこの仕事をやってるだ。
などなど、自分では勉強ができないと考えていたが自然と今の勉強はできるので世の中的には私は「勉強ができる」ようだ。
確かに勉強が出来ない人は弁護士や会計士、医者にはなれない。
(語弊あったらすいません)
勉強ができるというのもある意味、立派な長所なわけだ。
「勉強ができる人=頭でっかちで実行力がない人」
という固定観念に私は縛られていた。
自分の天賦の才能を生かしきった人生を送りたいと思った。
だから長所だと思うところはどんどん伸ばした方が良い^^
皆さんも自分が人よりちょっと優れていると思っている事は多分、伸ばせばすごく役に立つと思いますよ。