エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

Uターンをして感じた10の事②

⑥個性豊かな人がたくさんいる

私は都会の企業にいた時の生活範囲は「家」と「会社」でした。おのずと交友関係もその範囲から出ませんでした。地方に戻るとNPOをやっている人や銀行員、弁護士、税理士、市議、若手起業家、無職の人、医者、主婦、個人事業主、酒屋…いろんな人と知り合えます。the サラリーマンの時と比べたらいろんな生き方の人と関われて、自分の生き方を考えるようになりました。視野が広がった感じがします。

 

⑦出会いが減る…気がする

都会と比べて地方は若い女性が少なく感じます。たまに東京に行くとこんなに若い女性がいる!と驚きます。それだけでも東京に行く価値があるくらいです。都会で結婚相手を見つけて地方に連れてくるというのもお相手が良ければ、OKかも。

 

⑧幸福度が増す

都会の会社はとにかく忙しかったです。朝から晩まで働いて家は寝るだけ。睡眠時間も短くてぼーっとしながら出社していました。今は給料は減りましたが、終電(?)時間まで働く事はなくなり、睡眠時間が増えました。それだけでも何だか幸せになった気分です。そして地方はお金を使うところがあまりありません。都会に出ると知らない間に財布からお金が無くなっていてびっくりします。多分、地方なら10万円あって自分をコントロールできれば賃貸でも十分暮らしていけます。

 

⑨運動する量が増える

都会で運動するのは難しいです。私はジムに通って室内でせっせと運動してました。地方に戻ってからは近所の川を長距離走ったり、ジム要らずです。というか近所にジムなんてありません。ここでもお金節約です。

 

⑩地方はこれから魅力的になってくる予感がする

これは地方に住む人間の勘のようなものなのですが、これから数十年はネットが発達し、「地方」という壁がなくなるのと同時に「地方色」を発信しやすくなり、都会から地方への発信ではなく地方から都会への発信頻度が増えると思います。都会ってあまり色がないので地方色というのは今後注目されるんではないでしょうか。戦国時代のようなイメージでしょうか。国内の地方と海外の地方がダイレクトでつながる時代が来るような気がします。

 

私は子供のころの夢は消防士と外交官でした。今はどちらでもありませんが、国内の地方と海外の地方を繋ぐ小さい商社のような会社を作れたらいいなと考えています。