エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

自分で的を作って狙う

皆さん正月に立てた2020年の目標は何でしたか?覚えていますか?

多くの人が自分で立てた目標なのにも関わらず、忘れてしまうんです。

これでは達成はできませんので紙に書いておくとかスマホの画面に設定するとか工夫しましょう。

 

毎日を「何となく」過ごさない為に意図をもった時間の使い方をしましょう。

そうすると自信が持てるようになります。

 

例えば日曜日の使い方にしても

7時に起きて9時に家を出て、映画館のど真ん中の席で映画を見て、気になっていたレストランで食事をして、来週渡すプレゼントを買って、本屋で気になる本を探して、スーパーに寄って、晩飯を作って、買った本を読む

と事前に考えてその通りできると気分が良いです。

 

事前に決めておかないと遅くに起きてぐだぐだして昼になってぐだぐだしてたら夕方になって…気分も悪い。そんな経験だれでもあると思います。

 

事前に計画するのなんてイヤという人もいるので当然ながら自由なのですが、私は事前に決めておくのが好きです。

 

事前に決めておくことは何でも良いと思います。勉強でもいいし、スポーツでもいいし、仕事でもいいし、家族との時間でもいいし、自分で思い描いてその通り行動すると自信が積み上がっていきます。

 

そもそも的なんてないよという人は、何に時間を使っているのか、自分がどこに行くのか分かっていない人かもしれませんね。別にそれでも全然いいんですがね。

今あるものをピカピカに磨き上げる

通りがかりの店頭でiPhone11を触ってみたものの、真ん中にボタンがなかったので全く操作できなかったエイチマンです。おじいちゃんってこういう感じかなと思いました。

 

今は次から次に新製品が出たり、人々の嗜好も多様化してどんどん物が入れ替わる時代になりました。「最新!」とか「新機能!」とか「新製品!」という言葉が飛び交い、それを持っていないと何故か時代に取り残されている感が出てしまう日本です。

 

とかくiPhoneでいえば、しばらく私は社会から離れており、電話とLINEとメール、メルカリしか私は使ってないのでiPhoneSEでいいかなと思って使い続けています。この前、中学生にSEを使っているのをバカにされました笑 彼はiPhone11を使っていました、やるな。

 

最先端の技術についていく必要性は私も大いに認めます。便利なのは確かですからね。ただ私が気をつけているのが「利用する側」にまわることです。スマホ病みたいになって時間も金も取られるようでは意味が無いので。

 

そう考えると自分が主体的に利用するものって限られてきます。そして既にそれは手に入れていることに気付かない事が多かったり、活用しきれていない事が多いような気がします。「今あるもの」の中には自分自身も含まれるのではないかなと。

 

私にはエイチマン商店というお店がありますが、完全に死んでいます(笑)地域では好立地と言われているところに相応の面積の店舗があるのですが、持て余しています。これに息を入れるだけでそこそこのキャッシュフローを生み出せると思っています。

 

お金を払ってあれこれ手に入れることは容易ですが、修理をして使い続けたり、深く考えてみたり、見方を変えてみるともっともっと出来る事があると気付きます。

 

自分が分かっていたことの確認作業より、精一杯やって思ってもみなかった事が起こる事こそ私は面白いと感じます。目の前の事や物を大人のオモチャと思っていろいろやってみよう~。(ピンク色の物体が思い浮かんだ貴方、修行が足りませんぞ)

お金を使わなくてもよい生き方をする

私は若い時、給料が入ったら即使っていました。20歳そこそこの青年が2,30万円のお金を手にしたらとにかく楽しいことに使ってしまいがちです。

 

お金のパワーが最も発揮されるのが、使う瞬間です。お金があれば何でもできるというのは間違っていないと思います。1万円持っていれば1万円分の自由を手にしているのと同じです。その反面、1万円分の責任を果たしているから1万円手にしているわけですが…。なのでお金は自由の塊と言っても良いかもしれません。

 

お金を使うのは簡単です。誰でも使えますが、使わないように生きる方が難しいです。最近私は難しい事の方にこそ真理が潜んでいるような気がするのです(誰やねん)。簡単なことはみんなやるからね。

 

お金を使わないと聞くとエイチマンケチだなと思うかもしれません。何と思われても良いのですが、使うところでは使うのが理想だと思います。

 

多くの人が起こす「無駄遣い」というのは「満たされていない」から使ってしまうというものだと思います。お金を使うのが快感なのです。

 

ストレスが貯まって暴飲暴食(無駄遣い)、買い物(無駄遣い)。毎日、充足感に溢れていれば浪費をしなくても済みます。

 

あまり人の事を言いたくないですが、分かりやすい例なので挙げると企業のお金を横領して馬や高級車を買っていた女性が捕まりました。お馬さんと笑顔でうつる写真を見て、私はこの人満たされてなかったんだな、可哀想だなと感じます。

 

短期的な欲求の満たし方をすると浪費に繋がってしまいます。お金持ちは家族の行事に参加する率が高いそうです。お金を使わずに幸福を手に入れていくスタイルですね。

 

お金を使って即解決するのは簡単ですが、簡単ではないことの方を深く追究すると新たな示唆が生まれてきます。全然話は違いますが食器洗浄機を買うとかそういうのは賢い使い方だと思いますよ私は(笑)ほなまた明日。

祖母に会いに

昨日は母方の祖母に会いに行ってきました。

企業への内定を報告したら涙を流して喜んでくれました。

次は私のお嫁さんが見れるまで頑張ると言ってました。

 

祖母は90歳なのでいつまでも元気でいて欲しいと思う反面、不老不死ではないので残念ながら時間に限りがあるのも事実です。しかし時間に限りが無ければ命の尊さを実感できないのも事実です。

 

私の場合、そんなに遠方ではないので行こうと思えば行ける距離です。

というか日本国内であれば行こうと思えばどこでも行けます。

 

使い古された話ですが、あと何回会えるかと考えると両手で数えられる程度なのではないかなと思います。

 

90歳にもなるとお金持ちになりたい!とかそんな願望とは無縁かもしれません。あとは孫の人生が良いものになってほしいと願っているだけだと言ってました。

 

ばあちゃんの期待に応えるためにも頑張ろうと思います。

USCPAって意味あるのか?

今日はUSCPAの転職市場における価値について。USCPAってちまたでは色んなウワサが流れています。取得しても意味無いんじゃないかとか、日本では独占業務が無いから取っても無駄だとか、マイナスな情報が流れているのも事実です。

 

私も転職活動中にUSCPAをよく知らない人から「何でUSCPAなんか勉強してるんだ。時間の無駄でしょ」みたいな言葉をかけられました。(かなしす)

 

先月、転職活動をした私が新鮮ピチピチな情報をシェアしたいと思います。

結論から言いましょう。

 

大手会計事務所では

 

「USCPAの人、超欲しい」

 

そうです。

 

というのも大手会計事務所のクライアントは大規模な企業が多いので当然、グローバルに展開している企業が多いです。IFRSの導入がどんどん進んでいるようで英語と会計ができる人材がそもそも転職市場にいないとのこと。

 

かなり単純に結論書きましたが、正確に書いておきます。

 

USCPAを持っているから採用というわけではありませんが、求められている人物像としては下記3点。

 

①英語と会計の素養

②社内外、国内外と折衝できるコミュニケーション能力

③バイリンガルだと最高

 

(※ちなみに私が勤める部署は監査の部署ではありません。監査をやりたいとなるとJCPAかUSCPAが必要だと思います。USCPAは求められることが違うので日本での監査だと少し土俵が違うような気がします。)

 

この3点が満たされていないとダメかというとそうでもありません。人間ってそんな単純に判断できるものではありませんし、面接で総合的にしっかり見られますので。

 

私はUSCPA科目合格ですし、バイリンガルでもありません。

ただ日本の経理の実務経験は少しだけあります。

コミュニケーションはぼちぼちです。

 

実務経験というのは他のスキルでカバーできるかもしれません。IFRSの導入の実務なんて私自身やったことないですし。。。

 

USCPAだから採用!というわけではなく私の考えではUSCPAの勉強をやる人は下記の傾向がある人なのではないかと。

 

・会計と英語に抵抗がない

・言語(英語)がおそらく好きだろうからコミュニケーションも抵抗がない

・向上心がある

 

転職活動中にいろんな人と話して感じたのは、必要とされる人材が変わってきているなという感覚。人材も一商品と考えるとその時に求められる人材というのは常に変化していきます。看護師が仕事に困らなかったりするように。

 

一昔前でグローバルに展開している企業が少なかった日本であればUSCPAってなんでっかレベルだったかもしれないですが、グローバルという言葉が死語なりつつある今は地球レベルで英語と会計ができて普通みたいな時代の真っ只中にいる気がします。日本が変化についていけず遅れているだけかもしれません。

 

英語も会計も基本的には全世界共通なのでUSCPAという勉強は非常に有意義だと私としては思います。

 

ただ注意した方がいいのは自分の行きたい企業とUSCPAの相性がいいかはしっかり検討した方がいいかもしれません。

 

英語を使うクライアントがいない法人にUSCPAを持って行っても税理士か日本の公認会計士とってきてよと言われます。ま、そりゃそうだ。中堅のコンサルはそんな感じでした。USCPAホルダーを持っている人がその中にいたとしても、税理士や公認会計士をもった人が+αでとっている印象でした。

 

当たり前ですが人事部がUSCPAにそもそも価値を認めない企業であればUSCPAは相対的に価値がありません。

 

ちなみにこの情報は関東でも関西でもないエリアの話です。

大手会計事務所の採用は東京で一括してやっていたり、地方事務所毎に採用活動をしていたり法人によって方針がバラバラです。この「方針」はエージェントさんが詳しいと思います。方針に合っていなければ、そもそもはじかれる可能性があります。

 

あと注意した方がいいのがUSCPAの価値が分かる転職エージェントさんについてもらう事。転職活動をリードしてくれるエージェントがUSCPAについて知らないと話がごちゃごちゃになります。 

 

国内のUSCPA転職事情なら「SACTの田島さん」が詳しいと思います。私もスカイプや電話で何度かお話させて頂き、今回直接お世話にはなりませんでしたが、USCPA転職については専門でやられているだけあり、国内USCPA転職事情についてはかなり情報通な印象も受けました。そして何より誠実なお方だと思いました。是非お力を借りましょう。

 

メインの都市圏ではない私の地域でもUSCPAの価値が認められているので関東・関西ではいわずもがなではないでしょうか。実際、関東と関西の求人はめちゃくちゃあって羨ましすでしたが、私は自分の地域が良かったのでそこで頑張ることにしました。もしかしたら中小の法人でもUSCPAの需要はこれから高まってくるかもしれません。実際、中小監査法人の代表をされている知り合いの方もUSCPAの人採ろうかなぁと仰ってました。

 

USCPAいいぜ!って言ってますが、USCPAを持っているから重宝される時代も変わる可能性が十分あるということ。時代は常に変化しているということ。だから大事なのは枝葉末節ではなくて常に時代に合わせて自分を変えていける人間かどうかだと私は思います。

 

いろいろ書きましたが、私個人としてはUSCPAは非常に有意義だと思います。

 

圧倒的に日本の公認会計士も不足しているとのことだったのでUSCPA終わったらそれも検討します。

 

ネガティブな情報を流す人はたいていUSCPAの勉強をしていない人かもしれません。

ポジティブな情報ってなぜかネガティブな情報に負ける傾向がありますが、エイチマンウソつかないですので。

USCPAで良い思いした人はUSCPAのおかげだってよく言うし、よく分からない事については人間悪く言う傾向ありますよね。

あの時、やっといて良かったと自分の選択を正解にすれば良いだけの話。

USCPA受験生は自信をもって勉強に邁進しましょう。

転職活動中に最もUSCPAの価値を認めてくれたのは他でもないその法人でした。

 

全科目取ったぜ!みたいな体で書いてますが、全然終わってないので引き続き私も頑張ります。

勝手に水着理論

正月中、運動をしていたもののやはり正月太りをしてお腹が出ているような気がして今週末水泳の練習に行こうかどうか迷っているエイチマンです。32歳のおっさんでもぽっこりお腹を人様に晒すのは恥ずかしいものです。(これって自意識過剰なだけなんだよね笑)

 

でもここで恥ずかしいから水泳行ーかない!っとすると余計太りますのでばーんっと晒すわけです。私の水着は膝上くらいの長いものですが、ムキムキ水泳コーチの水着は超攻めまくりのブーメランパンツです。どこから何がどうなっているの?というくらい攻めています。隠す部分が少ないわけです。

 

ここから洞察するに人間には都合の悪いものを隠す癖があると思います。人様に見せられないから隠す。これは日本の恥の文化に繋がっているのかもしれません。※「恥の文化」が分からない方は『菊と刀』という本を読んでみて下さい。

 

これを私は勝手に「水着理論」と呼んでいます。

 

女性の水着もこれに似たような現象があるかもしれませんが、体型の話をしたいわけではありません。デブでもガリでもチビでもハゲでもメガネでもエロでも何でもいいんです。

 

隠すと良いことないんです。不倫や浮気は隠します。悪いことは隠されたところで起こる傾向があります。悪いことが起きるのは大抵、ホテルの一室です。

 

自宅にお客さんを招けない家は汚い傾向があります。それは隠そうとするから結果汚くなっていくと思います。お客さんを家に上げる為には綺麗にしなくちゃいけません。お客さんを家に上げると良い流れが生まれるので是非、お家にお友達を呼びましょう。新しい風が入ります。

 

私自身このブログで思っている事をあけっぴろげに日々書いているので皆様に実際にお会いしてお話しすることはあまりないと思います。普段から書いているので頭の中、すっからかんですので。多分、皆さんのお話を聞かせて頂くことになると思います。

 

何が言いたいかというと「オープンに生きましょう」ということです。オープンにするといろんな援助が受けられますし、抱え込まなくて済みます。協力者が現れたり、良い事がたくさんあります。困ってるなら困ってる。怒ってるなら怒ってる。それで良いんです。でも隠してしまうとダメなわけです。どんどん悪いものが溜ってしまう。遠慮も不要です。ぶっちゃけましょう。むしろ隠すようなことをやってはいけないとも言えます。いろんなことがオープンになっていると気が楽になります。

 

周りの人は見ていないけど、神様は見ている。(また神様登場)

周りの人は見ていないけど、自分は見ている。

わけです。

 

神様監視カメラに24時間監視されていたとしても恥ずかしくない生き方をしましょう。

初詣へ

昨日、京都の伏見稲荷神社まで初詣に行ってきました。我が家は商売屋の家系なのでお稲荷さんを信仰しております。

 

多くの方は麓の神社にお参りして稲荷山を回る程度かもしれません。伏見稲荷の歴史を調べると大変興味深いのですが、伏見稲荷には無数のお塚と呼ばれる祠があります。そのそれぞれの中に神様がいらっしゃいます。俗っぽく言えば、商売をやる人はその無数にいらっしゃる神様を守護神的な扱いで信仰しています。我が家も信仰している神様がいらっしゃいます。そちらにお参りに行きました。

 

私が伏見稲荷を訪れたのは子供の頃で鳥居が一杯あるお山だ、わーい。くらいにしか思ってなかったのですが、大人になった今調べてみるといろんな事が分かりました。

 

我が家が信仰している神様は御劔社と呼ばれる場所にあり、そこは平安時代の刀工 三条宗近が小狐丸という刀を鍛えたという話が残っている場所です。

 

実は我が家はかつて鍛冶屋でした。刀をカンカン打つあれです。分かっているだけで私は9代目に当たるそうな。私の苗字のルーツは九州のようで戦国時代に武将と共に九州の方から流れてきて土着したとかなんとか。だからこの神様を信仰しているのかと納得しました。そして私の顔は南方系の濃い顔をしています(関係ないか)

 

鳥居をおさめるのが伏見稲荷の習わしで私も奉納させていただきました。PayPayが使えず手持ちがなかったので21万円の巨大鳥居は諦めて3,100円の鳥居にさせて頂きました。

 

物凄い人出でしたが、不思議に思ったのがなぜ日本人はお参りがこんなに好きなのかという事。また伏見稲荷には大量の鳥居が建てられており、安くないお金を払って鳥居を立てるのが不思議だなと思いました。「ご利益があるから」という非常に非科学的な考えで物凄い人が神社や寺に集まるわけです。不思議ですね。

 

これについて私なりの考えを。お金を払って目をつぶって手を合わせると私の場合、「大事なものが身体の中心に戻ってくる感覚」があります。分かりにくい表現ですみません。日常の出来事にまみれているとこの感覚は忘れがちですが、とても大事な感覚だと私は思います。それを思い出させてくれるのがいわゆる目に見えない「神様」という存在です。目に見えないものに集中するということは非常に興味深い行動です。亀仙人みたいな神様が実在しているとは考え難いですが、「目に見えないもの」に集中するという行為は現実を作る上で大事なことだと思います。

 

伏見稲荷には多くの人の念と気が集まっているような雰囲気があります。多くの人が願うことで出来たような場所だと感じます。

 

思考の中に未来があると私は思っています。まさに心願成就です。それを明確にし、毎日それに集中すれば実現する。思考は目に見えませんが、毎日思い描く事がそれを叶える秘訣なのかもしれません。目に見えないものに集中する。非常に捉えにくい概念ですが、大事なことのように思えます。

勝手に賃金論

現在、京都に移動中の電車の中で更新中。

 

転職活動で感じた賃金のあれこれを書きたいと思います。

 

サラリーマンの平均年収は441万円だそうな。ご存知の通り、平均はいろいろ入っているので目安にしか過ぎないのですが、企業が個人に分配できる平均額だと私は認識しています。安いと思いますか高いと思いますか?

 

転職活動では前職でいくらもらっていたかが目安になる事が多いです。最初は腑に落ちなかったのですが、サラリーマンという市場での相場価格みたいなもんかなと最近は思うようになりました。

 

大きな組織では賃金テーブルがある程度あり、年収相場はその集合体であると考えればまぁそうかなと思えます。

 

では中小零細企業から大企業に入った場合、賃金テーブルが全然違うので前職の年収が適用されるのかと言われると転職活動では適用されるようです。私はこれも納得いってないのですが…笑

 

ただ自分でお金を稼いで感じた事を書いてみたいと思います。ゼロから自分で年収441万円をコンスタントに長期間稼ぐというのはかなり大変です。

 

どうやって稼ぐかはあなたのアイデア次第ですが、物を仕入れて売るという簿記3級のような商売を展開した場合、年収441万円取るなら少なくとも年商2,000万円くらいはやらないと取れないと思います。計算は割愛します笑 365日で割ると1日54,000円の物を売り続けなければなりません。一度やってみると面白いですが、なかなかの金額です。

 

では年収441万円もらっている人は1日54,000円何かを売っているでしょうか。営業の人は売ってるかもしれませんが、当然バックオフィスのお世話になってるので全額あなたの取り分ではありません。

 

話が逸れてますが、会社は組織で大きな利益を生み出しているのでそれが個人に分配されているわけです。

 

個人でやる場合、自分の年収以上の商売を作らなければ絶対それ以上の年収は取れません。

 

これは会社にもおそらく言える事で組織を維持していく上でみんなに分配してあげたいけど、こんだけしか分配できないなーというのが取締役達によってデザインされているわけです。留保金がじゃぶじゃぶだから全額分配しちゃおうぜー!っていうのは個人ではできますが、会社では出来かねます。組織が無くなっちゃうからね。見方を変えると経営陣にはみんなを食べさせていく責任があります。

 

会社にいる限り、年収が100倍になる可能性はほぼありません。ハイパーインフレが起きたらなるかもね笑

 

では私達の給料はいつまでも微増のままなんでしょうか。お金はあった方がいいに決まってます。お金は汚いものだと思う人もいるようですが、お金は価値提供の対価なのでたくさん稼ぐということはそれだけ社会に貢献している証。私の場合、年収何億円は要らないけど最低1,000万円あれば良いかなと思います。

 

では私の考える年収を上げる方法を独断と偏見によりご披露。

 

①賃金テーブルの高い企業に転職

これはまぁ説明不要かと…。

 

②自分で事業をやる

自分で年収441万円以上稼げる事業を持っているならわざわざサラリーマンになる必要はありません。この事業ができる能力があるかどうかというのも前提にあります。

 

③「タイムスリップ」する

ある企業に勤め続けて年収100万上げようとすると5年くらいは働かないと上がらないのではないでしょうか。5年ですまんか。しかし自分の能力を開発して多くの付加価値を提供できれば給料は上がるはずです。その企業で評価されなくとも他企業があなたをほっとかないはずです。5年かかるところを自助努力で2年や3年に縮めるのです。私はこれを勝手にタイムスリップと呼んでいます。精神と時の部屋に入ると考えると分かりやすいかもです。分からない人はドラゴンボール 精神と時の部屋で検索。

 

④レバレッジを効かせる

レバレッジとはテコという意味ですが、同じ時間を投下して稼ぐ金額が違うというのはレバレッジが効いている証拠。どうやって効かせるかはまさにその人の能力によりますね。これは私の課題でもあります。1年間新聞配達をやったところで年間100万にも届きません。

 

これだけ金のことを書くとエイチマン は拝金主義者なのかと思われるかもしれませんが、そんな事ありません。

 

職業に貴賎はないので自分がやりがいを感じながらお金をもらえることが大事だと思います。

 

でも忘れたくないのは「自分で稼ぐ気概」と「常に自分を磨き続ける行動」だと思います。この2つがあればリストラに遭うことはないでしょう。この2つがない人の未来は暗いと思います。

 

このブログを見てくださる人は両方、もしくは片方はお持ちのはず。

 

賃金論なんて正直私には分かりまへん。社長さんの給料が億を超えていたり、何千万だったり私には説明できません。でもこの2つは多分合ってる。

 

日によってブログの長短の差が激しいんですけど…

 

【今日の実績】

ランニング 4.5km

 USCPA勉強

もち6つ

甥っ子の観察

私には生後6ヶ月の甥っ子がいます。会う度に進化していくので興味深く観察しています。大人に比べたらすごい成長スピードです。

 

今は話せないですが、うーあー言ってるので大人の言葉を聞いて、彼なりに何かを言っているようです。この時点で英語を聞かせれば英語が入るんでしょうね、興味深い。

 

我が家は柴犬を飼っているのですが、甥っ子は初めて会った犬を果敢に触ろうとします。犬も分かるようで噛み付いたりはしませんが、知らない犬に手を伸ばすという行動は大人はしません。噛まれるかもしれないということを分かっているからです。

 

甥っ子は噛まれるかもしれないということを分からず、興味本位で触ろうとしているだけだと思いますが、大人に比べて「よく考えていない」わけです。

 

言い換えると「失敗」という概念が無いわけです。これはすごいことで我々大人は失敗を恐れたり、恥じたりします。そして時に失敗した人たちを指をさして笑う側にまわったりします。勝手に甥っ子理論に当てはめるとこれでは成長しなさそうです。

 

赤ん坊よりうまくリスクヘッジしながら、果敢にチャレンジしてみましょう。派手にこけて笑われている人が実は一番成長しているのかもしれません。だからそういう人を見た時は「ナイストライ!」と言ってあげましょう。いつまでもこける側の人間であり続けたいと思います。たまに大成功すればいいもんね。

 

【今日の実績】

ランニング4.8km

USCPA勉強

もち6つ

2020年の目標

今日は2020年の目標を考えていました。

 

①フルマラソン、トライアスロン(ミドルorロング予定)完走

②USCPA全科目合格(その後の勉強は後日検討)

③職場に慣れる(曖昧ですいません…)

④目標貯蓄額の達成

⑤エイチマン商店のV字回復(所得は別計上なので副業・兼業には該当しない)

 

その為に何をするのかも現時点の範囲で考えました。毎日毎日自分の努力次第で叶えられることなので100%自己責任で2020年やり切ろうと思います。

 

今日はゆっくりできたので明日から上記目標に向かって行動を積み上げます。

明日からUSCPAの勉強を開始します!休みすぎてやる事なくなりましたわぃ。

 

【今日の実績】

ランニング4.2km

目標シートの作成

 

2019年を振り返って

2019年最後の日となりました。近所の定食屋から年越し蕎麦が配達されるのを待つ間に更新です。

 

昨日、大掃除をしていたら約4年前に作った目標シート(長期の目標を書く紙)が出てきて、正直忘れていたのですが、33歳の年に「監査法人勤務」と書いてありました。それが現実のものになろうとしているというのは非常に興味深いです。

 

2019年はUSCPA全科目合格を掲げていましたが、2科目合格、あとの2科目はあと2点という状況です。

 

トライアスロンはIRONMAN JAPANに出場して完走するという目標は達成。

 

お金は貯蓄で食いつないで生きてこれたのでまぁ良いでしょう笑

 

今年は家族を作るつもりはなかったので目標自体立てていませんでした。

就職するつもりはなかったので目標自体立てていませんでした。

 

自分でお金を儲けてたくさん学べたのは良いオマケでした。

 

未来は何が決めているかというとその人の「思考」が決めています。

 

私達は自由なので思い描けることなら時間の長短はあれど必ず達成することができます。だから重要なのは「考えて決める」ことです。周りのいろんな制約条件があったとしても優先順位を上げて、心から叶えたいことであれば人間は行動できるものです。意外と心から叶えたいこと以外のことをやっているという人が多いような気がします。

 

周りの目なんて気にしてはいけません。

 

今朝走っていたら偶然、前職の尊敬する社長とすれ違い、内定を報告することができました。頑張ってね!と言っていただけて有難い限りです。

 

よちよちと始めたブログも当初1日3アクセスくらいしかなかったけれど、今ではその100倍の方が1日にアクセスしてくれます。USCPAのネタも少なく、徒然なるままに書いているブログなのに有難いです。アクセス数目的で書いているブログではありませんが、多くの方が見てくれるので頑張って書こうとも思えています。ありがとうございます。

 

一年の計は元旦にありということで明日はみっちり2020年の行動目標を紙に書きます。数年前は高級ホテルを予約してひとり部屋にこもって作成していました笑 私にとってはそれぐらい重要な作業です。今年は金欠なので節約でエイチマン商店内オフィスエイチマンのデスクでやります。どんな目標を立てたかは明日簡単に発表しますね。

 

それでは皆さん良いお年を~~~~

大掃除

冬を越すたびに体重が増えていくエイチマンです。明日はランニングします。

178cm70kgを目指します。今75kgでお腹に浮き輪が付いています。

 

今日は自分の部屋を大掃除しました。普段から小掃除をして大掃除をしないというのが理想なのですが、大掃除しました。

 

「紙と布は気を吸う」と言われています。スピリチュアルな話をしたいわけではなくて確かにそうかもなと思います。掃除をすると空気が変わるのを実感しますし、物がたくさんあるというのはあまり良いことではないと思います。

 

金持ちの家はホテルみたいに生活感がなくて、貧乏人のお家は価値のないものがごちゃごちゃあるイメージです。部屋は脳みその中を表しているとも言われています。

 

物事を成就させるには集中力が必要ですし、部屋の中にごちゃごちゃいろんな物があるというのは良いこととは思えません。

 

手放せば新しいものが入ってくるともいいますし、まだ大掃除をしていない方は是非大掃除をしてみて下さい。物をがっつり捨てる良い機会ですしね。

内定を頂きました

ブログの更新を怠ってすみましぇん。。。

 

先日、会計事務所より内定を頂きました。

来春からそこで働かせていただくことにしました。

 

自分の今の気持ちと就職活動の流れを整理しながら書いていこうと思います。

 

私は約1年半会社勤めをしておらず、自分でお金を稼ぎながらUSCPAの勉強を進めてきました。2科目合格、あとの2科目はあと数点という所で足踏み状態。取り切らなければ、来春でFARが失効。そして先日、海外リボ払いの残債が50万くらいあることが発覚し(笑)、USCPA全科目取ってから職探しをしようと思っていたものの、金がショートするということもあり、科目合格の状態で職を探そうと先週から動き始めました。

 

多くの方はUSCPA全科目合格、もしくは3科目合格くらいで転職活動をする方が多いと思うので私は正直不安な気持ちでしたが、足踏みしているのも自分だし、さぼっているわけでもないのでこの状態で転職活動をしようと決めました。離職期間が長くなり過ぎるのも不利に働くなという思いもありました。ちなみに私の住まいは関東でも関西でもありません(あとは想像してください笑)

 

私の住んでいる地域はそんなに大きな都市ではないので応募先は限られます。なので自力で転職活動を進めようかと思いましたが、「転職エージェント」を利用したことがなかったのでこれも良い勉強だと思い、転職エージェントを介して応募することにしました。

 

・MS-JAPAN

・リクルートエージェント

・JACリクルートメント

 

に登録しました。

 

案の定、自分が思っていた候補が数社提示されました。私は主にアドバイザリー、コンサル、監査法人を候補にしていました。短期間で多くのジョブに当たれてタフな環境で仕事ができるからです。

 

その中で行きたいけど自分のスペックでは厳しいだろうな…という法人がありました。

 

エージェントの方曰く、その法人は大手企業で働いた人の採用実績しかないので、エイチマンさんのキャリアではかなり厳しいだろうという話でした。他社のエージェントさんもこの地域でUSCPAを持っているからということで採用された実績はないと事前に聞いていました。(ま、2科目しかないけどね)

 

エージェントさんと相談し、とりあえずそこは出すだけ出してみましょうということでその法人に応募。

 

前職退職時に履歴書と職務経歴書は備忘録的に作成しておいたのでそれを修正して出すだけだったのでスムーズに応募できました。

 

翌日、一次面接に呼ばれ、

その翌日、二次面接に呼ばれ、

翌々日、最終面接を受け、

その場で内定を頂きました。

 

 

展開が早過ぎて私も未だにぽかんとしています。

下馬評では難しいと言われていた法人に採用されることになったのです。

 

何が評価されたかというと

これまでの実績と上昇志向を評価して頂けたとのことです。

 

私自身は20代とにかく成長がしたいという一心で会社選びをし、働いてきました。

 

それは魅力的な人が多く働いていて、裁量が大きく、組織に良い意味で頼らず、ばりばり仕事ができるところを選んできました。一社目は商社、二社目はベンチャー企業です。自分自身で決めたことでしたが、多くの人が歩むキャリアルートから外れていることに不安を感じた時期もありました。なのでエージェントの方の言葉にもどこかで納得している自分がいました。

 

私の履歴書を人に見せると皆さん興味深そうに眺めて

「何でこんなキャリアを歩んできたの?」と聞かれます。

私も自分で決めてきたことなのにうまく説明できなかったので整理して下記のように面接で伝えました。

 

私は自営業の家に生まれ、毎日父の背中を見て育ってきました。だから自分もいつかは自分で事業をやるんだという一心で学生時代から今まで成長に焦点を当てて意思決定してきました。

 

しかし離職期間中に自分でお金を稼ごうと頑張ったが、うまくいかなかった。

今までのキャリアは自分ひとりの力で築いてきたと勘違いしていた。

ちっぽけな自分に気付いた。

 

社会に貢献するには必ずしも独立という形じゃなくても、自分のうまくできる事や適性を生かして最大限貢献できればいいんじゃないかと思うようになった。

 

でも独立の夢は捨てきれない。いつか組織にいるよりも社会に貢献できるチャンスがあるなら、その時まで最大限の準備は怠らない。

 

そんなようなことをお伝えしました。

 

今から入る企業に「私は独立したいです」なんて言ったら採用されないかと思っていたんですが、エージェントの方もそれは伝えた方が良いという事だったし、面接で取り繕ったことを言うのもおかしいなと思ったのでそのままお伝えしました。

 

そして

「是非仲間に加わってもらいたい」

とお言葉を頂きました。

 

この一連の出来事で学んだのは

①周りの情報で勝手に自分で思い込んで行動を狭めてはいけないということ。もしあの時、この法人は無理だよねと応募していなかったらこの結果はありませんでした。

 

②いつでもどこでもどんな状況でも努力を続けること。自助努力をしなかったらこの結果はありませんでした。

 

お世話になった人にこの内定を報告すると皆さんおめでとうおめでとうと言ってくださいます。この一瞬を切り取ると非常におめでたいことに見えますが、意外と私自身はニュートラルな気分です。人間万事塞翁が馬であり、この法人に入ったからといって決して人生バラ色なわけでもありません。

 

人間にとって「順境」に見えるものが実は悪いものであったり、「逆境」が人間にとって良い事だったり、人間の知覚では一見それは分かりません。

 

一つ言える事は、自分が最善を尽くしていればそれ以上の人生はないということ。つまり周りがどんな状況であったとしても、順境でも逆境でも、常に自分を高める努力を死ぬまで続けるということ。それが大事なんだと思いました。

 

周りのタイミングと自分の努力の流れは決して一致しないので結果が出ないと諦めてはいけないと心から感じる事ができました。就職後も絶対に努力は続けます。

 

こんな私に価値を見出し、拾ってくださる法人にも感謝です。

本当に有難い有難い。

 

内定を頂いた時、これまでやってきたことは間違っていなかったと感じ、うるっときてしまいました。

 

USCPAの残りの科目、取りきります!

皆さん引き続き宜しくお願いします^^

年内ギリギリに滑り込みたい

クリスマスが終わると前の盛り上がりがウソだったかのように装飾やらツリーは消え去って、年末ムードを街は醸し出す。そして早い所はバレンタインデーを推し始める。百貨店はバレンタインデー商戦の準備をある程度、終えてもっと次の準備をしている。

 

言い方を恐れずに言えば企業は消費者にお金を使わせようと必死のパッチなので皆さん、はまらないように気をつけましょうね。使うところで使って使わないところでは使わない。これ大事。

 

と思っていたらジーパンのポケットに穴が空いてお金が足元に出てくるというマンガみたいな状態に陥っているエイチマンです。10年前に買った大事なLevi's501XX大戦モデルなので修理します。この前はお股にこぶし大の穴があいたので修理しました。ジーパンはほぼ完璧に治るのでメンズは直しながら履きましょう。

 

今日もホテルから更新しているのですが、年内にご報告出来ることがあるかもしれませんので今はしょうもないことばっかり書いてますが、しばらくお待ち下さい…

クリスマスですなぁ。

またブログの更新をさぼってしまいました。見に来てくれる方々に申し訳がたたんぞ!

 

すみましぇん…。

 

クリスマスイブとクリスマスは企業の面接フェスティバルで人生で最もクリスマス感のないクリスマスとなりました。

 

街はカップルだらけでうまくいっているカップルとうまくいってないカップル、そしてこれからどうなるか!?の男女を観察して見分けていました。

 

終わりかけのカップルのあの雰囲気は非常にエモい(使ってみたかったんです)。

 

今日は全然書くことが思いつかないのですが、先週から仕事探しに動いていてUSCPAの勉強が疎かになっているのでまた明日から再スタートです。

 

【今日の実績】

4kmランニング(兼 犬の散歩)

企業面接1件