エイチマンのブログ

トライアンドエラーそしてサクセス

BEC 2回目落ちました。

おはようございます。今日は新聞配達はお休みでランニングしてブログ書いてます。

 

BEC73点で不合格でした。これはちょっとかなり精神的にきてます…。

点数見た時、頭を抱えました。まじかと、またBEC勉強せなならんのかと。

ず、頭痛が…(笑)

 

つらつら反省を。

 

実はテストレット4の大問を1個捨てたんですよね。

あまりにも時間がなくて、論点は分かるものの膨大な計算が必要であまり見た事がない形式だったのでダミーと信じたいと思い、捨てました。

それがダミーだったかどうかは置いといて本来は全ての問題を時間内に終えるのが当然です。自分甘かったな、甘かった。。。

 

ショックが大き過ぎて今はまともに考えられないです。

全てにおいて自分に責任があります。試されていますね。

くぅー…辛いぜ…。

 

人生の波が高い時も低い時も頑張り続けることはできる。

落ち込んでいても何も変わらないから少しずつ前進しよう。

頭を抱えるほどの失敗ってなかなかできないので人生を感じる事ができますね。

乗り越えますわ。今日は短くてすみましぇん。

適切な時に適切な事を適切な環境で適切な道具で行う

おはようございます!

今日で200記事到達です!!!

 

新聞配達・ランニング・新聞読んでブログを書いてます。

 

明日は全国の新聞が休刊日ですので新聞配達マンも月に1回のお休みです。睡眠を貪りたいですが、早朝水泳のトレーニングに行きます。

 

今日は勉強した後、知り合いが飲食店をオープンされたのでお邪魔してきます。

 

今日のテーマは「適切な時に適切な事を適切な環境で適切な道具で行う」です。目が混乱するようなお題ですが、見たまんまです。(私のPC「まんま」と入力すると「飯」と変換されます…)

 

確かにそうだよねと思われるかもしれませんが、私も含めて実際にできている人は少ないかもしれません。

 

まず多くの人の時間の感覚として一週間の曜日があります。

 

下記は私のフルタイムの時の感覚です。

 

月:朝一から猛烈に仕事をして早めに帰宅。(昼寝)

火:集中力が高いので最も仕事をこなす。(昼寝)

水:集中力が高いので最も仕事をこなす。(昼寝)

木:集中力が高いので最も仕事をこなす。(昼寝)

金:午前中で仕事は切り上げて、午後は来週の準備をする(昼寝)

土:午前中は平日の名残があるので午前中は勉強か仕事をする。(夜更かし)

日:午前中はのんびり過ごして午後は明日の準備をする。

 

(昔、東レの佐々木常夫さんの講演を聞きに言った時、「ビジネスは予測のゲームだ」と言われていたのが本当に印象に残っています。常に先々を読んでいけば余分な時間がかからない。佐々木さんはご家族の世話をしながらも高い成果を上げられた方です)

https://sasakitsuneo.jp/profile/

 

一日の中でも流れがあります。

朝一~14時までは集中力が高いのでどんどんデスクワークをこなす。(それまで昼飯なし)

飯食ったら眠くなるので夕方からは誰かとコミュニケーションが必要な仕事を入れる。

 

USCPAの学習をしているならこの中で勉強する時間を作る必要があります。

私は商社に勤めていた頃、オフィスの近くに自習スペースをレンタルしていましたが、仕事が終わってからそこで終電まで勉強するのですが、あまり捗りませんでした。脳みそがくたくたで全然入ってこず、集中できないのです。それで簿記2級は3回落ちてます。(それ以外にも不合格の要素はありました)

 

なのでいつやるか?今でしょではなくて(古すぎですね)、どの曜日のどの時間帯が自然と集中しやすくなるかという適切なタイミングでやる方が無理がないと思います。

 

一週間の中でも一日の中でもバイオリズム的なものが確かにあると思うのでそれに合った時間を選ぶのが賢いと思います。

 

出来なかったからと言って気合で勉強する!とか集中力が足りない!とか一生懸命さが足りない!とか頭が悪い!とか自分に対して思うのは自分のやり方が悪いだけで、一生懸命、上を目指そうとする自分を大事にしてあげてください。他人にも使わない言葉を自分自身に対しては使ってしまうのは一生懸命な人が多いですね。自分を大事にしましょう。

 

次は「適切な事」をですが、朝からカツ丼が食べれないのと同様に時間に合っていない事をするのは不効率です。仕事ではデスクワークは午前中にして昼からはパソコンを使わない仕事をするなど…

 

勉強に当てはめるのであれば授業を聞くのか、問題集を解くのか、テキストに目を通すのか、適切なタイミングと事があると思います。相性が良いことをしましょう。

 

適切な環境というのも大事です。

私は家では勉強できないので外を選択します。家は休むところという認識が定着しているのでどうしても家ではできません。逆に家の方が捗るという方もいらっしゃいますよね。ひとそれぞれですが、それをしっかりと認識することが大事だと思います。

 

家で一生懸命勉強しようとしてやっぱりできずに自分で気分が悪くなっていって、自分はダメだなぁなんて思う必要はありません。集中せざる終え得ない適切な場所でやればよいと思います。

 

最後に適切な道具です。

仕事だとたくさん道具が出てきてしまうので勉強に限定しますが、私は使う文房具を決めています。昔かころころ変えていて家に使わない文房具のがたんまりあります。使われないペンや消しゴム達が家にごろごろしています。

 

今はジェットストリームの3色ボールペン(赤・黒・シャーペン)と蛍光ペンを使います。ペンを持ち替える回数を減らしたいからです。視線をテキストから離すと余分なものが目に入り、集中力が落ちるからです。ジェットストリームはインクドバドバヌルヌル系なので好きな書き心地です。

 

ある程度、文房具も在庫をストックしてます。100円のものを買いに行く時間がもったいないからです。司法試験の勉強をしている友達は1ダース蛍光ペンを買ってました。文房具屋さんみたいです。

 

途中から駆け足で書いてしまいましたが、ご参考になる(のかな?)と良いです!

 

「気合い」ではなく「工夫」をしましょう。

 

明日はスコアリリースですね~(私のBECは一抹の不安ありです。。。)

インドネシア株式 爆上げしないかなぁ…。。。

身体が勝手に動くまで練習する

おはようございます。2時半起きで新聞配達してランニングして新聞読んでブログ書いてます。

今日は勉強してからトライアスロンで使うバイクのハンドルをかっちょええヤツに交換しに行きます。

 

最初、新聞配達のバイトをすると全件間違いなく配れるか不安になります。

 

見知らぬ街で200件弱、新聞も5種類くらいあって、たまにチラシを抜いてくれやポストの上に置いといてくれやドアの下に落としてくれや細々リクエストがあったりする。間違えると即お客さんから電話がかかってくる(笑)

 

(チラシ抜いてくれとリクエストするとお店によるかもしれませんが、多分抜いてくれますよ。仕事が増えるのでやめてあげてください笑)

 

新聞屋秘伝の暗号書みたいなのを見て行くんですが、最初からオールクリアするのは難しいので最初は店長さんの後ろについてカブで回る。数日後に今度は自分が先導して大体1週間くらいで全件覚わる。順路があって回っていくんですが、家の近くに来ると自動反応のように考えることなく身体がポストの方に向かっていくようになる。

 

私は夜は個別指導や家庭教師をしていますが、異様なくらいに問題解くのが早い子がいます。私は主に英語を教えていますが、たまに数学を教えます。

(数学は中学生限定です。私の数学は2次方程式で止まっていて、高校の時、数列の問題で第300項目を求めよみたいな問題を300項全部答案用紙に書いて0点を回避しました)

小学校高学年の子は慣れてくると筆算などほぼ考えずに手を動かしているだけの状態に近いと思います。

 

12×12=?

もちろん144ですが、掛け算を知らない子供達は1×1から勉強を始めます。

「いちいちがいち。いちにがに。いちさんがさん。」とか言って覚えていきます。

次に筆算をならって

  12

×12

------

ににんがし、にかけるいち、いちかけるに、いちかけるいち足すと…(問題によっては繰り上がって)…とかやってやっと144という答えを出すわけです。

でも私達大人はこの計算を144と答えることができます。(できなくても全然問題ないです笑)

何故これができるかというと子供の頃に計算ドリルをアホほどやったり、学校や塾でもアホほど演習させられたから今できるわけです。

 

これをUSCPAの学習に落とし込むと借方貸方って何から始まって何だかんだでFARの本試験とかが解けるようになります。

これは比較的長期間にわたって問題を解く事である程度、スピーディーに問題が解けるようになるわけです。

 

なのでこのレベルまで行くには問題を解きまくることが近道かもしれません。

(意外と普通のオチになってしまいました)

 

面白いことに過去、自分がある程度の期間をかけて練習したことは大人になっても抜けずに身体が覚えているものです。

 

・バッティングセンターで他の人より打てる

・他の人より泳げる

・ギターが弾ける

・中学校英語が喋れる

 

などは子供の頃に一生懸命練習したからです。

練習段階ではこれは基本的に毎日とかある程度の頻度で練習する必要があると思います。1週間とかやらないと忘れていってできなくなる感覚があります。

確かこれは脳科学的にも証明されていて前頭葉だったか何だかが毎日やっていると「これは覚えないといけないことだ」と判断して勝手に記録メモリに入れてくれるそうです。

なのでUSCPAの学習でも75点を取るんだい!ではなくて手が勝手に動くまで練習すれば余裕で受かる…のではないでしょうか。

 

今日も頑張りましょう!

 

(このブログは私の独自の観点と感覚から書かれています)

FARで絶対に絶対に絶対に諦めるな!【USCPA学習】

おはようございます。

2時起きで新聞配達してランニングして掃除して新聞読んでブログ書いてます。

 

USCPAの最大の関門はFARを突破できるかどうかだと思います。

私は2017年12月にアビタスに申し込みをし、2018年9月に一度落ち、10月下旬に受けて合格しました。学歴評価やNTSの手続き期間はありましたが、その間も勉強はしていたのでFARだけで約11ヶ月かかっている事になります。

 

学習を始めたぐらいにインスタグラムを始めてその時にたくさんUSCPA受験生の方と繋がらせて頂いたのですが、音沙汰がなくなってしまった方がパラパラいます。

 

「撤退」というのはどの資格でもあるものと思います。

かく言う私も簿記1級・税理士簿記論・中小企業診断士・FP3級は撤退しました。

受講料もったいない…(泣)(税理士は真剣にやり直そうかと計画しています)

USCPAの予備校費用は高額な部類に入ると思います。初志貫徹、誰だってしたいです。

 

私もFARで心が折れそうになった人間で何とか乗り越えてきたので自分だけじゃないんだと思っていただければ幸いです。これはあくまで私の場合です。

 

私はaccount receivable とaccount payableを間違えていたレベルなのでFARに真っ向から突撃していった感じです。

 

①テキストと問題集が多い

申し込みが完了すると即教材がダンボールに入って送られてきます。まっさらな教材を本棚に並べてやる気は充実していますが、しばらくFARの学習を始めると現実がやってきます。

アビタスだとFARの教材はテキスト4冊、問題集が4冊あります。これはUSCPA4科目中で最大の量です。多くの人が最初に取り組む科目なのでUSCPA学習に慣れていない為、膨大な量に感じてしまいます。私の場合、体感的には2.5科目分くらいに感じていました。またFARはUSCPA英語力がゼロのところから始まるので余計にきつく感じます。

私がオススメなのは講義を2倍速で一通り全て観ることです。ホントに観るだけです。あまり考えたりもしません。講師が言うところに蛍光ペン引くだけです。

これをすると謎のFARという得体の知れない科目の全体のボリュームと内容が分かり、気持ちが楽になります。これだけやればいいのねと掴むだけで後の気持ちが変わってきます。

 

②USGAAP特有の処理が理解しづらい

日商簿記を持っている方はある程度(USCPAでは日商3級があると分かりやすいと思います。論点のレベルとしては日商2.5級くらいだと私は思っています)、すんなり学習が進むと思いますが、低価法や実効金利法などのUSGAAP独特の見慣れない会計処理が頭に入ってきません。そこは丹念に勉強すれば良いのですが、何回やっても解けない論点が私の場合は出てきました。パートナーシップや資産の交換取引、借入れの利率を算出する問題などなど…学習した時はわかったつもりなんですが、しばらく経つと解けない。本番前でもやっぱり解けない論点が最後までありました。そこは概略だけ理解して諦めました(笑)結局試験では幸いにも出なかったので挫折するほど真面目に取り組む必要はないかと思います。

分からない論点に時間をかけていると全く学習が進みません。進まないと更に気分が悪くなってきます。私の場合は次の1周で分かるようになるはずさと思い、流していました。結局後からじっくりやるので時間は余分にかかるかもしれませんが、私の場合はその方が良かったです。多少周辺論点も理解し、英語力も徐々に上がっていくので次まわってきたときは理解しやすくなっているかもしれません。挫折するよりはましです。

 

③独立国家 公会計

内容が独特で日本人なら誰もが触れたことのない内容です。結構量があり、これも心理的プレッシャーになりました。何回覚えても覚えられないという深みにハマり気分悪くなります。私の場合は普段から目を通す程度に留めておき試験2週間前に詰め込みました。何故なら試験より前に時間をかけて勉強しても抜けていってしまうからです…。自分の記憶力のなさに嫌気がしましたが、内容が内容だけに寸前詰め込みが有効でした。意外と本番のMCで出てきますし、逆に計算が少ないのでここで時間を稼げます。これはアビタス講師も言ってますし、私もそう思います。

 

④シミュレーションショック

ある程度、問題集もこなしていざ本試験。

MC問題も何とかこなして合格できるかもしれないと思いながら、シミュレーション問題に移ったときに見たことない英文量と添付資料の量に一気に心が折られます。私の場合、試験中に「これ無理じゃね?」と心の中で悟りました。インスタお友達の中でもこの「FARシミュショック」を投稿する方が多いです。(経験したことがある方ならわかってもらえると思います笑)

学習中はこのボリューム量の問題に当たる機会が少なく、アビタスだと模擬試験でお目見えすると思います。アビタスのシミュレーション問題を何回も解いて膨大な量の情報から効率よく情報を抜く取っていく技術を身につければ圧倒されることはないのですが、本試験で遭遇すると超面食らいます。。。これでもう再挑戦しない方もいるのではないかと思います。

 

ここまで経験された方であればFAR合格は目前だと思います。

私はFARで一回落ちた時に最初の科目すら合格できないんじゃないかと思ったときもありましたが、何とか乗り越えた時に一気にUSCPAに対する気持ちが楽になりました。

 

FAR合格してからAICPAから「あなたはUSCPAになる能力があります!」と言われているような気になりました。

 

FARがずば抜けてボリュームが多いのでFARさえクリアしてしまえば、あとの3科目のボリュームはそれより少ないのが教材を見ても分かるので気持ちが楽になります。

 

アビタスのカウンセラー曰く、「FARとAUDが受かればUSCPAの65%は終わったようなものですよ」と言われました。

 

その後はBECでも苦労して今は結果待ちなんですが、それはまた書きます。

今はREGの学習してますが楽な科目なんて一個もありましぇん(笑)

 

誰もが通る道だと思うのでFARで絶対に絶対に絶対に諦めてはいけません。

メルカリでアビタスの教材を転売してはいけません(笑)

皆さん最後まで一緒に頑張りましょうね。

 

 

私の詳しい勉強方法は下記の通りです。(あくまで参考レベルに留めて下さい)

 

www.h-man1987.com

 

 

AICPA Blueprints【USCPA学習】

配達・ランニング・新聞読んでコーヒー飲みながらブログ書いてます。

昨日のWEBCAST観れた方いるのかなー?

インスタで共有したのに観れなかったので何だか恐縮でした。。。

 

海外のインスタお友達でWEBCASTを観た人はブループリントやっぱり大事だよね!っと言ってました。

 

AICPAが出している試験要領みたいなものでしょうか。以下リンク。

https://www.aicpa.org/content/dam/aicpa/becomeacpa/cpaexam/examinationcontent/downloadabledocuments/cpa-exam-blueprints-effective-jan-2019.pdf

私も学習当初にさっと見たくらいですが、結構詳しく書かれています。

 

予備校のガイダンスやカウンセリングではこれに基づいて?分かりやすく日本語伝えてくれているので読み込む必要はないかもしれませんが、科目の出題範囲の勉強の力の入れ方は分かるかもしれません。

 

小難しいテーマを一生懸命勉強したけど本番出題されずに他の軽く勉強したところが大量に出た!というような大きなズレは調整できるかもしれません。

 

ただ私の感覚ですが、試験本番でこの出題比率とか考えている暇はありません。。。

 

ここからは私の個人的な意見ですが、山を張るような勉強の仕方は避けた方が良いと思っています。アビタスの講師も言っていますが、全体的に出題されるので万遍なく勉強した方が良いと思います。試験直前でサンプル問題をやってみて、やっぱりここがよく出題されているから対策しようというのは良いとは思いますが。

(サンプル問題超重要です!!!たまに同じ問題が本番で出ます)

 

私はFARの勉強をしている時に範囲が広すぎて苦労していた時、試験に受かるためだけに山を張るように勉強しようかと思ったときがありますが、何のために勉強しているかというと会計に関わるプロとしてパフォーマンスを発揮する事が勉強をする目的の一つとしてある、そして経理の人から質問された時に「知りまへんわ」というのはさぶいなと思ったのでちゃんと勉強しようと思いました(笑)

 

ま、どんな形であれ試験に受かればいいだよ!という考えも確かにありますけどね。

 

2017年版のWebinarがユーチューブにあったので貼っておきます。

リスニング鍛えたいよという方、息抜きに聞いてみてください。

 


2017 CPA Exam Changes: What to Expect (AICPA/NASBA Webinar)

集中力が続く工夫を【USCPA学習】

新聞配達して4キロ走って新聞読んでブログを書いてます。

 

資格取得にかかる勉強時間の目安ってよくネット上にあります。

USCPAだと1,000~2,000時間と言われていますが、だいぶ開きがありますね。

残念ながら私は勉強時間の記録をとっていませんが、長い方だと思います。

何故ならあまり集中できていないと思うからです。

 

半年とかで取っている人はおそらくかなり集中してやっています。

10分の成果と1時間の成果が同じという事はざらにあると思います。

 

勉強をする上で集中力を高める工夫は大事だと思います。

ポモドーロテクニックとかは有名で私も一時期やりましたが、続きませんでした(笑)

私の場合は腕時計のストップウォッチ機能で時間を計って1時間経つまでやります。

数字が増えていくのが楽しいので集中力が長時間続きます。

 

集中力を高める方法以外にも自分にしっくりくるやり方を確立して続けることが大事だと思っています。人それぞれあると思うのであまり人の意見は参考にしない方が良いかもしれません。

 

その自分にあったうまくいく、成果が出やすい方法を継続することで合格を勝ち取れると思っています。一見変な方法でも全然問題ないと思います。

 

私の場合、ほぼ毎日インスタを投稿していますが、これも自分がモチベーションをキープできる一つの工夫です。バンバン投稿しておいて結果が出ないというのはかっこ悪いですしね(笑)ただそれでダメだったとしても勉強を止めなければ必ず完全合格できます。それがインスタお友達の刺激になるのなら良いと思っています。

 

話は戻りますが、勉強時間数の目安は資格のボリュームを計るのに役立っています。

https://cpa-net.jp/cpa-15-03-161-3.html

このサイトUSCPAが1,500時間になっている!アビタスは1,000時間と言ってます…。

これを見るとUSCPA以下の資格は取れるような変な自信が湧いてくるので勉強時間数はそういう意味で使えます。

 

私の勉強お友達は既に弁理士をもっており、今は司法試験の勉強をしています。

ごいごいすー。比較からは何も生まれません。今日も頑張って参りましょう!

新聞配達マンの朝【令和元年5月1日】

早朝2時15分 目覚まし時計と携帯のアラームが鳴る。

寝起きが良いのでさっさと止めて少し朝の静寂に浸る。

世界から音が消えたくらい静けさ。鳥すら鳴いていない。

着替えて白湯を飲んで家を出る。

 

2時50分新聞屋の前で新聞が運ばれてくるのを待つ。霧雨が降っている。

少し急ぎめにハイエースが横付けし、みんなで新聞の束を下ろしていく。

1面に大きく「令和」と書かれている新聞を仕分けする。

今日は雨が降っているので機械を使って1部ずつビニールに包んでいく。

 

多くの人よりも早く「令和」の息吹を感じる特等席にいる気分だ。

 

この新聞がこれから家庭に配られて、その人達が「令和」になったんだなと感じる事を想像すると新聞配達マン冥利に尽きる(笑)

 

親子で新聞配達をやっている人(夕刊もやってるんだって)、自転車で3時から新聞を配達する腰の曲がったおばあちゃん(何故か配るのが超早い)、毎日大体2時間くらいしか寝ない社長(ほんとかよ笑)。

 

いろんな人が新聞を届ける。

 

まず軽バンに乗ってコンビニに新聞を納める。3時半くらい。

当たり前のようにコンビニで販売している新聞や家のポストに入ってる新聞、毎日夜中の0時ごろに刷られて新聞屋を経由して家庭までやってくる。

 

当たり前の事なんて1つもないのだと感じる事ができる。

 

カブに乗り換えて120軒程配達。ブーンという音がうるさい。夜更かしして家でこの音を聞いていた時は新聞配ってるよ、うるさいなと思っていたのが申し訳ない。

 

大きな家や小さな家、こんなとこ人が住んでるのかというくらいのボロボロの家にも届ける。みんな寝ているので留守のように静か。

 

4時半 全ての新聞を配り終えて終了。新聞屋は個人プレーに近いのでそのままさくっと帰る。お疲れさんでした。

 

という流れで今、朝の5時くらいですがブログを書いています。

 

新聞配達マンはおそらく日本中、最も早くから動き出す人種のひとつです。世の中が全く動いていない時間から動くわけです。電車すら動いてません。

 

自分が最も時間の最前線を走っているような感覚すら覚えますが、時間はみなに平等です。これから令和の時代、皆さんが自分の人生をどのように築いていくかは皆さんの考え方・行動に100%依存しています。

 

自分の人生は自分に責任がある。

 

そんな気持ちで時間を主体的に管理し、自分の人生を主体的に私も築いていきます。

自分の人生は思い描いた通りになっていくなと改めて感じた令和1日目でした~

 

苦手克服の為に毎日ブログ書こうかな。

最近「怖い」事が多い

最近、いろんな事に挑戦していると「怖い」事が多いです。これは幽霊とかそんな話じゃなくて今まで経験したことがない事に対する恐怖です。

 

去年からトライアスロンを始めて今年も6月に大きな大会に出ます。去年は水泳1.5㎞、バイク40㎞、ランニング10㎞の大会に出たのですが、今年は水泳1.9㎞、バイク90㎞、ランニング21㎞の大会に出ます。練習はしていますが正直怖いです。今日、参加者リストが発表されたのですが外国人の参加も多くてビビリまくっています(笑)

 

勉強の優先順位をマックスに上げているのでお金はバイトで稼いでいますが、30歳前半は体力的にも人生の中で最も充実しているので時間を無駄にしないようにと朝は新聞配達、夜は家庭教師のバイトをしています。まさか31歳で新聞配達と家庭教師のバイトをするとは思ってもいませんでした。この二つは昔からやってみたかったバイトです。

 

高校生の子に英語を教えたり、初めての経験でビビリながら平静を装って指導しています。しっかりと準備はしていきますが、正直これも慣れるまでは怖かったです。今でも少し怖いです。数学の質問が飛んできた時は脇汗びっしょりです。英語については学校の先生より分かりやすいと生徒に言ってもらえてホクホクです。「教える」事について学んだり、勉強の方法について学んだり、伸びる生徒と伸びない生徒を観察して学びを得たり、嬉しい産物も多くあります。

 

新聞配達は毎日2時起きです。これは改めて書こうと思いますが、寝坊したら即クレームです。ただ早寝早起き習慣ができて悪くないです。

 

日常の喜怒哀楽は人生の華という言葉が好きなので意外と楽しんでいます。

 

多くの人にとってこの「怖い」という感情はあまり感じる機会は年齢を重ねると少ないかもしれません。

 

私はUSCPAの勉強をしていますが、USCPAの試験を受ける時も毎回正直「怖い」です。それは何故かというと結果が出る怖さです。「合格・不合格」で自分の実力が計られてしまう怖さというか…。

 

昔、ギネス記録をとった時も怖いの連続でした。

 

ただ人生の節目や成長する場面で登場するこの「怖さ」というのはその後、良い方向に進む証だと思うので勇気をもってエイヤっ!とやってしまうしかないと思っています。色々調べたり、人に聞いたり、すぐに答えっぽいものが手に入る情報社会ですが、経験は自分で手に入れてこそ価値があります。

 

人に相談するのはその人に「いいんじゃないの、やってみなはれ」と言ってもらいたいから。自分の中で答えは出てるんですけど、怖くて躊躇しているわけです。決して悪いことではありませんが、解決方法としては「やる」しかありません。

 

怖がっている自分を面白がり、サイコロ転がして出目を楽しみに観察する。

頭の中で考えているより人生は面白いものを提供してくれるはずです。

だから誰からか言われたことではなくて、あなたが心の底からやりたい事で、やってみたいけど恐怖を感じる事には勇気をもって取り組んでみて欲しいです。

 

全然、関係ないけど今日で平成最後!

私はギリギリ昭和生まれなのでおじいちゃんになったら今で言う明治生まれのおじいちゃんみたいに言われるようになるんだろうか。。。令和はきっと良い時代になる。

自分との約束を守る

約束を破る人はだんだんと信用されなくなっていきます。

相手と話す時は大人なので普通に接しますが、どこか無意識レベルで不信感が湧いてしまう。そんなことないでしょうか。

 

当然、他人と約束をしたら多くの人は守ろうと心掛けます。

じゃないと信用されなくなってしまったり、人間関係が壊れてしまいます。

 

では自分との約束はどうでしょうか。

ここでいう自分との約束というのは

 

「自分がやろうと決めたこと」

 

だと思います。他人から言われて…ではなく、自分の「しよう」という純粋な気持ちから決めたことです。

自分との約束は大小いろんな事があると思います。

早起きしよう、勉強しよう、朝1番に出社しよう、定時で帰ろうとか、

今年はこれを達成しようとか、彼女を作りろうとかとか。

 

自分で決めれるわけなので何を考えてもOKですし、

その決めたことをやらなくても誰からも何か言われることはありません。

 

ただ私は出来る限り自分との約束は守った方がいいんじゃないかなと思っています。

「自分」も客観的に見れば、明らかに最も身近な一人の人間です。

 

自分との約束を守らないと自分を信用できなくなってくると思うんです。

自分を信用できないという事は「自信」が生まれない事だと思います。

 

「自信」は目には見えませんが、人生を左右する大きな要素だと思います。

自信があればもっとやろう!と思えるし、無いと私には無理だ…と思えてしまう。

 

昔、家庭教師のバイトをやった時に自信がある子は多少実力が足りていなくても志望校を受験していきましたし、実力はあるのに自信がない子は点数がとれない時があると志望校を下げたりしていました。この2人の入れ替わりが興味深いですよね。

 

話は逸れましたが、

だから自分と決めた約束こそ、守った方が良いのではないかなと私は思っています。

 

何だか超ストイック人間みたいですが、当然私も守れない時があります。

そんな時は自分を必要以上に責めずに「ま、いっか」で済ませます笑

脳みそは都合よく使えば良いと思うんです。

原因を見つめることは大事ですが、責めても何も生まれませんし、生産的な行動ではないと思います。約束を守れなかった他人を責めるってあんまりしませんよね…。

 

あと大事だなと思うことは他人との約束でも同じですが、「できない約束」を最初からしないことです。一生懸命な人は高い目標を掲げがちですが、今日の事は今日しかできませんのでゆとりをもった「約束」(計画)をするのが良いと私自身も体験を通して思っています。これも自信を形成するための工夫の一つかもしれません。

 

私の約束は下記の5つです(笑)

 

①早寝

②早起き

③運動

④勉強

⑤ストレッチ

 

今日も約束を守りました。ではおやすみなさい。

コツコツマンには追い付けない。

皆様、お久しぶりです。

今日は

 

「コツコツやることについて」

 

というか「コツコツ」って何の音でしょう?誰か教えてください(笑)

コツコツとやるというのは言い換えると

 

・休まず怠らず真面目に取り組むさま

・少しずつ確かに進捗する様子

・物事に長期的に取り組むさま

 

という意味です。子供の頃からコツコツやれよっとみんなが先生や親や上司から言われてきましたが、コツコツやっている人はかなり少ないと思います。

 

自分自身振り返ってもコツコツやってきたことは思い当たらないし、周りでもあいつはコツコツやっているなっという人はあまり見当たりません。

 

ただ実際は今この瞬間にも「コツコツマン」は存在しています。

 

あなたが飲み会に行っている間にもコツコツしています。

無意識にナイター中継を見ている間にもコツコツしています。

 

その人はとにかく毎日、一定の時間コツコツ欠かさず行動を積み上げています。

 

大学時代にS君という友達がいました。彼は公認会計士の勉強をしていました。何故、大学生のうちから公認会計士になろうと思えるのか不思議ですが、彼はコツコツ勉強し、在学中に彼は公認会計士試験に合格しました。

 

大学で仲の良いグループがあると思いますが、彼はその中の一人でしたが、飲み会に行こうと誘うとたまに来てくれましたが、たまに断られました。

 

彼のお父さんは確か身体障碍者の方で仕送りがあったのか不明ですが彼はバイトも最低限しつつ、公認会計士の勉強もしていました。大学4年生の時には既に彼は合格者として監査法人で働いていました。最近も会いましたが、仕事も順調で恋人もできて良い感じのようです^^

 

一日単位で見ると数時間勉強するだけなんですが、それが1年とか2年積み上がると、コツコツやっていない人がコツコツマンに追い付くことは不可能です。何故ならコツコツには絶対的に時間が必要だからです。1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1+1…=100をやる必要があるからです。しかもこの1は1日で1しか積みあがらないとすると100日のプロセスを踏むしか追い付く方法はありません。

 

コツコツマンが世の中に出てきた時、多くの人が瞬間を切り取ってみるため、コツコツマンは最初からそのポジションにいたかのように見えます。しかしコツコツマンにはしっかりとした伏線があるわけです。一発屋っぽい小島よしおさんのインスタを見てても思いますが、相当努力されてます。

 

自分の境遇と高収入の仕事の人を比べて文句を言う人がいますが、高収入の人はコツコツやったから今があります。お医者さんの人も医学部に入るのも大変だっただろうし、相当お金も投入しています。医学のお勉強や技術修得にコツコツと外れることなく時間を投入し続けたわけです。

 

瞬間的に勇気を発揮するとか何かに立候補するとかはメンタルブロックを打ち破って、瞬発力を出していけばいいですが、コツコツマンの取り組んでいることは瞬発力で追い付けません。

 

ただ救いなのはこのコツコツは誰でもできるということです。

優先順位を上げて環境を整えて毎日コツコツやれば、必ずそこに到達します。

 

もしなりたい理想像が遠くにあるのならコツコツ1日の単位で頑張りましょう。

今日のコツコツは今日しかできませんので心配せずに今日の分だけやりましょう。

一気に100コツコツはやってきません。

 

ほんでコツコツって何の音?

 

(この文章は自戒を込めて書いています。)

イチロー引退会見で思ったこと

10月27日開催の岩手県で開催される盛岡マラソンにエントリーしました。人生で3度目のフルマラソンです。(那覇・富山・盛岡)

 

一昨日、イチロー選手が引退会見を行いました。元野球少年の私が最も好きなスポーツ選手です。夜遅くまで起きていたので寝不足になりました。

 

会見のユーチューブを貼っておきます。

ニュース等は色がつくので是非、生のインタビューを観る事をオススメします。


イチロー現役引退 記者会見ノーカット版

 

(私が響いた部分を抜粋)

──子供達にメッセージをお願いします。

 シンプルだな。メッセージかー。苦手なのだな、僕が。

 野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。

 それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。

 

──イチロー選手の生き様でファンの方に伝わっていたらうれしいということはありますか。

 生き様というのは僕にはよくわからないですけど、生き方と考えれば、さきほどもお話しましたけれども、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。

 あくまで測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。

 だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。

 

──子供の頃からの夢であるプロ野球選手になるという夢を叶えて、今、何を得たと思いますか。

 成功かどうかってよくわからないですよね。じゃあどこから成功で、そうじゃないのかって、まったく僕には判断できない。だから成功という言葉は嫌いなんですけど。

 メジャーリーグに挑戦するということは、大変な勇気だと思うんですけど、でも成功、ここではあえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむだろうなと思います。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。その時にどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんですよね。

 

──昨年、マリナーズに戻りましたけれども、その前のマリナーズ時代、「孤独を感じながらプレーをしている」と話していました。その孤独感はずっと感じながらプレーしていたんでしょうか。それとも、前の孤独感とは違ったものがあったのでしょうか。

 現在はそれはまったくないです。今日の段階でまったくないです。

それとは少し違うかもしれないですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと、アメリカでは僕は外国人ですから。このことは、外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね。この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることができたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。

 孤独を感じて苦しんだこと、多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと今は思います。だから、つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく。そのことはすごく人として重要なことではないかと感じています。

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野球選手という枠を超えて人間として与える影響力の大きさに驚きます。

私なりに感じた事を備忘録的に。

 

【人との比較ではない】

私は現在米国公認会計士という資格を勉強していますが、どこか日本の公認会計士や税理士に対して負い目を感じている部分がありました。私なりに行き着いた資格なのですが、イチロー選手を見ていてそれを肯定的に捉える事ができました。誰かとの比較ではないということ。NPB(日本プロ野球)からMLB(メジャーリーグ)に行って、誰よりも結果を残してチームメートからも慕われているイチローを見るとどこから出てきたとか関係ないなと。ピートローズがイチローに安打記録を抜かれたときに日本でのヒット加えるのどやねん的なことを言いましたが、そんなの私は全然関係ないなとも感じました。

 

【イチローももとは普通の人間】

会見の中でも出てくるように普通の人が抱く感情をイチロー選手も抱いているということ。「ストイック」という言葉が先天的な特質や才能という意味合いでメディアで使われていますが、イチロー選手を見ていると積み上げた結果であり、誰もが自分の人生で積み上げる事を忘れたり放棄しなければ、その人なりの高みにいけるという事を感じました。3歳の時におもちゃのバットを持った時から42年間で積み上げた結果が上記の会見というわけですね。

 

【多くの事はできないかも】

これは私の話なのですが、私はいろんな事をしたいという器用貧乏になりがちな人間だと思っているのですが、イチローですら野球に打ち込んでいます。本田圭介のように選手・監督・経営者という人間もいるので正解というのはないと思うのですが、自分のビジョンというのは描いておいたほうがいいなと感じました。

 

【実行人間と評論家】

早速、比較してますが、私は実行人間のままでいたいと思いました。自分の人生に真摯に向き合い続ける人間でいたいと思いました。こんなブログ書いてるくらいだから口だけにならないようにしないとね(笑)

 

【変わってもいい】

イチロー選手は最低50歳までやると宣言していました。イチローの事だから本当にやるんだろうなと思っていましたが、45歳で引退ということになり、全然変わってもいいんだなと思いました。その時は本気でそう思ってたんだから。

 

【組織って素敵】

私は独立したい!という気持ちがあり、どこか組織に対して良い印象がありませんでした。ただイチロー選手のように野球は一人ではできない事やシアトルマリナーズというチームに所属しながら素晴らしい体験をされているのを見ると自分の考え方が独善的なものかもしれないという事を感じました。会見の中でもイチロー選手は野球は団体スポーツだけど個人でやるものと言っています。

 

皆さんはイチロー選手の会見をみて何を感じましたか?

何故か点数が取れないUSCPA試験の原因

これは私のケースで自戒も込めて整理の為に書いています。

参考にして下さる方がいると有難いです。

純ジャパ向けです。(ただ使ってみたかっただけ)

 

本試験で意外と点数が伸びなかったり、MC問題で何回やっても解けない問題ってあります。時間が足りないというのも含めて良いと思います。

 

この現象は原因を認識できていない状態なのでMCをひたすら回転させるだけで時間が無駄に流れてしまいます。

 

「どこが分かっていないか」をわかっていない事に気付いていない状態です。

 

ややこしすぎますが、私なりの表現です。。。

 

「出題される問題は常に正しい」と考え、自分の盲点を早めに認識する必要があります。無意識で回答しているので気付かない事が厄介な所です。

 

【英単語が分かっていない】

USCPAに取り組む人であれば英文はある程度読めると思うのですが、英単語は知らないとどうしようもなかったりします。知らない単語は文脈から推察すると思いますが、知らない単語が出てくると少し不安になります。

 

私の場合「anticipate」という単語が出てきた時にニュアンスは文脈で分かるので良いのですが、もし問題において特別な意味を持っている単語だったらどうしよう…と少し不安に思い、自信がなくなってしまいます。あまり特別な意味を持っているケースは少ないのですが、アビタスの問題集にも出てくるので調べておけば、不安になることもありません。

 

ただ知らないとかなり正解率が下がる単語もあります。例えば選択肢にhetero~とかhomo~とか出てきた時に全く推察できないと正解できません。完全に初見の単語が出てきた時は推察しか手段はありませんが、問題集等で見たことがあるのに調べてなくて意味が分からないという事がないようにしといた方が良いと思います。

 

【同義語も押さえておきましょう】

variable costingもdirect costingも同じ標準原価計算です。

似ているようで違う言葉もあります。

例えばmanufacturing costsとcost of goods manufacturingなどです。

前者は投入される原価で後者は完成した製品の原価です。

押さえておかないと失点する可能性があります。

アビタスの場合はテキストの端書にちょろっと書いてありますが、かなり重要だったりします。

 

【主語を捉えていない】

母国語ならそんなことありませんが、英語の場合は主語を捉えていないと明確に答えられないことがあります。何が主語で何を聞かれているのかをがっつり掴んでおかないと曖昧な回答を出すことになります。主語が曖昧で選択肢と関連すると訳わかんなくなります。

 

【用語の意味を明確に理解していない】

日本の簿記2級?にも確か出てきますが、「安全余裕率(margin of safety)」というワードがあります。

 

①まずは意味をしっかりと押さえなければいけません。

ややこしいのですが、損益分岐点売上高からどれくらい離れているかを表すパーセントです。

 

②英単語でも混同せずに捉える。

問題文にmargin of safetyと出てきた場合、marginと見ると私は「利益」という意味が頭に出てきてしまいます。仕事で「マージン、マージン」と使っていたからです。日本人にマージンというと利益で通じると思いますが、本来の意味は「余地、隔たり、差、余白」という意味です。それを売上高がすっ飛んでしまった上に金額表記で出題されると「あれ、パーセントじゃなかったっけ?」っと混乱し始めます。安全余裕「額」という意味で出題されることもあるようですので明確に英単語と用語の意味を押さえておきましょう。

 

 

【most likelyにやられるな】

exept/least/not等の誤っているものを答えるというのはたまに間違えてしまうかもしれませんが、分かりやすいので大丈夫だとしてこのmost likelyは気をつけないといけません。

 

これは日本語だと「最も適切なもの」的な意味だと思いますが、AUDで頻出しますが、選択肢単体でみると合っているのです。一見すると全部合っているように見えますが、このシチュエーションで最も合っているものを答える必要があります。AUDではここがキモだと思って勉強していました。

 

相対的な選択肢は要注意です。

 

【ちゃんと英文を読みましょう】

原因でも何でもないのですが、ちゃんと問題文は読みましょう。見たことある似たような問題だと「あ、これはここが聞かれるんでしょ!」と飛びついて間違えていることってよくあります。集中力が落ちている時や時間がない時はさーっと行きがちですが、よく問題文を読みましょう。

 

TBSだとゼロの所はゼロと入れないといけない時と空欄で良い時と指定があったりして、知らずに進めると大量失点に繋がります。

 

【丸暗記は最小限にしましょう】

「理解した上で暗記」とUSCPAではいいますが、安易に暗記すると学習が浅くなってしまうので理解して理解して最後の最後は暗記が良いと思います。聞き方を変えられるとすぐに答えられなくなってしまいます。暗記は最強だ!と思っていると正解できなくなってしまいます。私は暗記が苦手というのもあります。。。

 

【まとめ】

問題を解いているとこの問題絶対おかしい!こんなん100人中100人がこの選択肢を選ぶわけないじゃん!という問題に出会うことがあります。

ただ解説をしっかり読んで内容を理解するとちゃんと正解できる問題というのは多くあります。

 

「正解できない」には自分に原因があります。

 

「問題は常に正しい」、「直すべきところ、理解すべきところがあるのは私の方」と謙虚になると私の場合は理解度が深まります。

 

自分に向けて書いた文章ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

 

【余談】

アビタス生なら分かっていただけるかもしれませんが、FARのMC問題で壊れないグラスを入れた箱の蓋を集めると保証するみたいな問題は最後の最後まで解けませんでした(笑)たまにどんな状況やねん!って問題ありますよね…?

次のアイデアが生まれるのはそのアイデアをやった後

テーマを思いついたので書いたものの、書いたらそのまんまで膨らみそうもない笑

 

ある成果を出したい時、「悩む」という行動がある。

それは最初に考えた事をやってみてうまくいかなかったからだ。

 

悩む事自体は悪いことではないと思う。

ただ悩むことの良くない点は行動が止まってしまう事だ。

 

私がうまくいかなくなった時は

 

まず今持っているアイデアやまだやっていない事をやってみる。

私達は常に間違っているので少し正しい方にいくが、やはり少し間違っている。

やることをやると次のやることが見えてくる。それをやるとまた少し正しい方にいく。

でもやっぱり少し間違っているので時に悩む。

 

 

だからやっていない事があればさっさとやってスペースをあけよう。

脳みその開いた所に新しいアイデアが湧いてくる。

成功への方法は最初から分かっているわけではない。

BEC 接続フレーズ

BEC WC使える接続フレーズ

鉄板で使えるものを使いまわそう。。。

 

This is a memorandum to explain

This is a memo to explain

I am writing to explain

 

I recommend

 

is based on

 

According to

 

called a

 

on the other hand

While,

In contrast,

 

However,

 

For example,

For instance,

In this sample,

 

In general

In order to

 

If implemented,

If necessary,

 

The first element is

The second element is

The third element is

The final element is

 

Therefore,

Thus,

In conclusion

 

If you should have any questions on this matter, please feel free to contact me.

Sincerely,

 

地道だ。。。

私がUSCPAを取ろうと思った理由

今日は公認会計士・税理士・米国公認会計士の違いを踏まえながら、私がUSCPAをとろうと思った理由を書いてみたいと思います。

 

私自身、新卒で商社で偶然経理を体験し、ベンチャーで偶然IPO業務を経て、将来は資格を得て会計系の仕事をしようと思うに至った人間です。

 

大学時代から公認会計士や税理士の勉強を始めた方はそこからキャリアがスタートしている人が多いと思いますが、流れに流れて行き着いた方がこれからどの資格を取得しようかと考えた時に参考になると良いなと思います。

 

どの資格も年単位の時間と数十万円の投資が必要なので基本的にはどれか1つないしは2つになると思います。

 

どの資格を選ぶかは自分が「いいな」と感じるポイントだと思います。

将来仕事以外の事も含め、自分の人生がどんな状態を理想とするのかを慎重に考えることが良い意思決定に繋がると思います。

 

かなり主観に基づいていたり誤った認識もあるかもしれません。資格保有者の方からしたらそんなことないよ!という事もあるかもしれませんが、その点はマイブログなので好きに書かせてください。一応、今まで関わった公認会計士、税理士、USCPAホルダーの方の話を聞いて書いてます。では始め!

 

私は今、米国公認会計士の勉強をしています。

何故、この資格を勉強しているのかも織り交ぜて書いてみたいと思います。

 

まず私の経験ですが、商社は非上場で売上高は2,000億程の商社でした。非上場なので開示書類(有価証券報告書や短信)の提出義務はなかったのですが、「練習」という事で有価証券報告書を作っていました。監査法人が入って財務諸表監査と内部統制監査をしており、それの監査対応をしてました。税務申告書の作成補助を少しだけやりました。外部株主がいる株主総会系のお仕事も少し。

 

次の会社はIPO準備会社でシミュレーションとして決算短信や有価証券報告書を作っていました。そこでも監査法人の監査対応をしていました。内部統制の構築についてもそこで経験しました。

 

ちなみに実家は会計等とは全く関係ない自営業(個人事業主)をしています。

 

3資格の概要をまずざっくり。単純化するために端折って書きます。

(他にわかりやすいサイトもあると思うのでそちらも見てください)

 

公認会計士の独占業務は「監査業務」です。主に上場会社や規模の大きな会社、パブリックセクター等がお客さんだと思います。(パブリックは私、全く分からんです)会計基準の入った財務諸表が合っているかを見るのと内部統制がちゃんと機能しているか見ます。公認会計士の資格を取ると税理士の登録もできます。

 

税理士の独占業務は「税務業務」です。税金の相談ができたり、申告書の作成ができたりします。お客さんは主に個人事業主、中小零細企業、個人だと思います。お金や数字に関わることは何でもやれます!って感じです(ざっくり言い過ぎ)行政書士の登録もできるようです。

 

米国公認会計士の国内での独占業務は残念ながらありません。アメリカだといろいろあるみたい。ただ日本の監査法人には入ることができます。年齢がいってて経理未経験という方も何とか入れるようです。(ここはその人の経験や人となりによると思います)

 

全然会計ないけど、弁護士は弁理士・税理士・社会保険労務士・行政書士・海事補佐人(何だこれは)の登録ができるらしい。最強だな!何故公認会計士はないんだ笑 というか何でこんな幅広く登録できるの?笑

 

試験の特徴内容としては

公認会計士が短答式と論文式

税理士が5科目の一生有効科目合格制(大学院で税法2科目免除可)

米国公認会計士は4科目のネット試験(1科目目合格から18ヶ月内に全部とらないと1科目目が無効になる)

 

かかる感覚時間としては世の中的にスムーズにいって

公認会計士が専念で2年

税理士は専念で2~3年(働きながらだと5年~10年らしい)5年で行ったら超早い

米国公認会計士は専念で半年から1年

ここは超議論がある所なので割愛します笑

 

(ちょっと脱線)

USCPA簡単説があります。

「簿記1級くらいなんでしょ?」とか

某アビタスでは「1,000時間で取れる」等と謳われています。

昔グーグルで「USCPA 簡単」と出てきましたが、最近は次に「USCPA 簡単じゃない」と出るようになりました(笑)

どの資格でもそうだと思いますが、途中で辞めてしまう人も多いようです。

下記、よっそさんのグラフに共感していますので貼っておきます。

(よっそさんお会いしたことないのにごめんなさい!ダメだったら削除します)

USCPA試験を実際に受けてみた主観的な難易度 | 米国公認会計士(USCPA)アビタス合格体験記

USCPAは「英語に苦手意識がない」という前提でいろいろ書かれていると思います。受験者の母集団が少ない為に正しい情報が形成されていなかったり、試験方式も変わっているので難易度も変化があると思います。私は全て新試験でやっていますが、私の場合、「簡単」ではありません笑

 

(話を戻します)

上記違いを踏まえた上で自分のゴールとそこまで行き着くにはどんな道筋を辿った方が最善なのかを考える必要があると思います。

 

私の場合は、個人・個人事業主・中小零細企業の(海外取引を含めた)幅広いサポーターになりたいなと考えています。というのも自分が「いいな」と感じるポイントは

 

①実家が自営業でサラリーマンというのがしっくりこない

②身近な個人・法人から頼りにされたい

③将来自分で仕事がしたい

④いろんな事を知りたい

⑤海外とも仕事がしたい

 

①実家が自営業でサラリーマンというのがしっくりこない

父親が自営業で時間もお金も比較的自由な働き方を子供の頃から見てきたというのが大きいかもしれません。

 

②身近な個人・法人から頼りにされたい

同級生や地域の人と話をしていて自分の能力で即貢献できる自分でありたい。「数字に絡むことならお手伝いしますよ!」と言いたいというのがあります。同級生の自営業のやつとか応援したい!

 

③将来自分で仕事がしたい

昔から手に職系の「自主自律」した人間に憧れています。

 

④いろんな事を知りたい

知識欲が人よりあるほうかもしれません。国内の事、海外の事、新しい事を知るというのはそれだけで楽しい!

 

⑤海外とも仕事がしたい

地方にいるので海外とは縁遠いんですが、商社に入るくらいなので世界とも繋がりたいと思っています。せっかく生まれたので地方都市に留まらず、地球単位で仕事がしたいという気持ちがあります。

 

上記を踏まえて将来はUSCPAと税理士を組み合わせて仕事ができたらなと漠然にですが、思っています。

 

そして今はUSCPAの勉強をしています。これは上記の5ポイントと自分の貯金、自分の勉強能力を考えてこの選択をしました。

 

USCPAの勉強を始める時、1年分の生活費を貯めていました。また自分は勉強に対して苦手意識がありました。税理士試験は簿記論だけ26歳の時に受けたことがありました。公認会計士は2年間みっちり勉強して受かるかどうかなんだろうなぁ…と思っていました。高校・大学と勉強をしなかった私は勉強に苦手意識があり2年間、挫折せずに「難関資格」の勉強をやり通すことができるんだろうかと当時は思いました。

 

まず自分を試す為、海外の会計基準にも興味があった為、お金が1年分あった為、実務で日本基準はシンプルなものは経験した等等を考慮した結果、USCPAを選択しました。まだ2科目しか合格してませんが、この選択をして良かったなと思っています。何故なら「自分は勉強ができないわけじゃなくてやれば何とかできるんだな」と思えたからです。

 

だからこそ今はUSCPAと税理士を組み合わせた領域で仕事がしたいと思えました。

(公認会計士の方々は頭が切れる賢い人が多く、ボリュームゾーンが大きいのでそこはその方々にお任せして被らない分野で仕事をしたいという気持ちもあります)

 

税理士なんて簡単に言うなよ。と思われた方、ごめんなさい。

 

もし税理士を取るなら大学院に通いつつ、税法2科目免除で勉強に専念して短期間で取るのがよいと考えています。

 

語弊を恐れずに言うなら独立を視野に入れた場合、私は資格は「とったら良い」と思っています。確かに資格勉強は為になります。借方貸方を知れたのも簿記3級だし、無駄では決してありません。ただ独立を視野に入れた場合、長期間勉強し続けるのは時間がもったいないと思っています。(あくまで私の場合はですよ!)

 

実務に勝る勉強はないと思っています。

 

私の知り合いの税理士事務所をされている代表税理士の方々も何でもいいから早くとってたくさん実務にあたって経験を積めと仰います。お客さんと共に成長していけば良いとも仰います。大学院行ったとか話にも出ないと仰ってました。(もちろん税法科目を受けるに越したことはないと思います)

 

監査法人の公認会計士の方も税務については詳しくないので『税務ハンドブック』を読むと言っていました。

 

有資格者より税理士事務所からいらっしゃる無資格の往査の方のほうが詳しかったりしますし、逆に会計については都度勉強すると仰ってました。

 

税理士登録をした公認会計士さんが自分で事務所をひらいて、やった事がない税務案件は「できる」と言ってから後で調べるか誰かに聞くと仰ってました。

 

上記を踏まえて、私の場合は早く経営者(お客さん)と直で話が出来るところまで行く必要があると思っています。でもそれは無資格者ではできないし、その為の資格と考えています。35歳までにやるべき事はやりたいと思っています。

 

自分の「したい」という衝動を第一に、誰から何と言われようと最善の選択をするのが大切だと思っています。

 

全然、違いを説明した記事になってませんね(笑)

 

(以下余談)

給与を考えると税理士事務所の給与水準は監査法人と比較すると低い傾向があるようです。お客さんから監査報酬のようなお金はとれませんしね。有資格者の税理士法人はまた違うようです。